あそびのアトリエ リボンクラブ大阪池田ルーム(旧ママりす日記)





5歳児の数の世界 :: 2017/03/22(Wed)


ツマミを持って引き抜き、ガチャと動いたら次の人と交代する「動かないで!」ゲーム。

一番大きい赤=3点、二番目に大きい青=2点、一番小さい黄=1点とすることにしました。

果たしてジブンは何点になるのかな?

図で表すとこんな感じ。

★くんは図にしなくても一つ一つ指を当てて数えて和を出しあてていました。
3が5つと2が11と1が13
数の加減乗除計算の原体験です。
記号化しなくても、これくらいの計算ができることを幼児は知っているのです!
この素晴らしさに注目することなく、早期に記号化して計算するプリントを大量にこなす必要があるのか疑問です。


線の模写。

矢印の方向に線を引いています。
縦、横、斜め、交差、曲線、回転、
手首、指が滑らかに動かせます。

姿勢も美しいですね。










  1. 心・身体の制御 5歳児
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2017 春のやまのぼり会 :: 2017/03/21(Tue)

3月20日、五月山にのぼりました。
この日は雨の心配もいらない良いお天気に恵まれ、
9名のおともだちが集まりました。

やまのぼりの様子は、ニーナさんが撮ってくれた写真で紹介します。


行きのバスの中。



過去に経験のあるコ、初めてのコ

やまにのぼるってどういうこと?
ドキドキしてるのかな。



なんだか嬉しそうですね。



はじめはまだ整備された斜面です。



この辺りは木の根っこがむき出しになっていたり、石が転がっていたり、倒れた木の枝が道にまたがっていたりと、目で見て判断しなければつまづいてしまいます。


途中にはイノシシが地面を掘った形跡や、ヘビが住んでいそうな穴があいています。


初めてやまのぼりを経験するコたちは、
「どこまでいくの?」
「山の一番高いところよ。見晴らしの良いところ」

「もうつく?」
「いいえ、まだよ。まだ上に山が見えるでしょう。見えなくなるまでのぼるの」

「えーっ、ここで休憩しよー」
「お弁当を食べよー」
「えーっ、わたしはこんなところではまだ食べたくない」


始めにいくつかお約束をしたなかに、
「文句はいくら言ってもいいよ」と言ってあったので、
口々に自由にいろんなことを口にしていました。



毎年、五月山のコースで一番整備されていない「杉谷コース」を歩いています。
この杉谷コース、パンフレットには
「整備されていないので注意が必要」と書かれています。
そうです。
自然の地形に全身を使って注意して歩くことで凸凹、急勾配、滑りやすいことに適応できる身体を養って欲しいという願いがあるからです。



杉谷コース一番の難所?堰越えのロープ使い。


冒険の旅のようでこどもたちの挑戦したい気持ちをくすぐるポイントです。


一目見て「ムリ」と判断したコは階段を使います。
ジブンは手を伸ばしたらどれくらいの高さか、
ジブンの力はどれくらい強いのか
ジブンはどれくらいの高さからなら安全に飛べるのか
など自分の限界を知っていることは危険から身を守るために必要なことだと思います。




危険を予知して回避する判断力、決断力は室内や
安全に整備された平坦な空間ではなかなか身につけることができません。


足場を確認


決してスタッフは引き上げません。


ロープを使ったり、足を掛けられる岩のでっぱりを探したり、腕の力でジブンを持ち上げたり、
感覚を通じて得た情報から脳でまとめ上げて各部位に指令を出しています。



今回、戸外での活動 初参加の4歳1ヶ月の女児。


周りはジブンより背も高い、大きなおともだちばかり。
モデルがあるので果敢に挑戦しています。
「できる」と信じているのでしょう。
ナイスチャレンジです!

ロープ希望のコがみんな上がりきる頃には、
上で楽しそうなあそびが展開されています。

「なにしてるの?」

「チョコレートクッキーやさん」

なるほど、確かにチョコレートファウンテンから流れ出るようなドロドロした茶色です。


「ハートのいし、みつけたー!」




日の丸展望台につきました。
まずは遊具であそぶようです。












記念撮影📷



帰りも杉谷コースで下りたい!という声もありましたが、別のコースで。

グラグラ揺れる不安定な足場にも、上手くバランスをとりつつ目は前方へ向けて。

前の人にぶつからないように・・気をつけながらちょっとずつ前進。

できると嬉しいくて何度も何度も繰り返し吊り橋渡りに挑戦していました。


コワイと判断したコはそばでみています。
次回 挑戦できるかな?


やまのぼりの様子はこんな感じです。
ひとまずご報告。















  1. 戸外での活動
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最先端の幼児教育とは :: 2017/03/17(Fri)


おそらくSNSで目に止まったのを
iPhoneのホーム画面に貼り付けていたのだと思います。


こどもの、もっといえば乳幼児期の教育について
世界中の専門家が研究の対象としています。


これを見てもリボンクラブの考える子ども観やアプローチの仕方は間違ってないだろう、
最先端であると捉えています。


下記を押してぜひ読んで見てくださいね。
先の記事のジジさんのコメントとリンクすると思います。


↓↓↓↓↓↓↓
『子供の脳の発達に最も影響するのは「遺伝」でも「早期教育」でもなかった! 各国の専門家が解説』





  1. 幼児教育
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ジジさんからのコメント :: 2017/03/16(Thu)


リボンクラブは、赤ちゃんから、おおよそ7歳までのあそびのアトリエです。



もし、第一子の赤ちゃんがいらっしゃっるとして、赤ちゃんがハイハイするようになったら、リボンクラブにいらっしゃいませんか?



それは、お母さんになっていく7年間でもあります。もちろんパパもそうなのですが・・・。





赤ちゃんは、双葉を出して小さな幹をつくり、枝葉を伸ばしていく植物のように成長していきます。



これが、リボンクラブの子ども観です。





身体の運動では、仰向けの時代(0~6か月)があって、うつ伏せの時代(6~12か月)に入り、そして二足歩行の時代(1歳~)に入ります。



そして、生後6か月を過ぎてくると、赤ちゃんは移動をはじめます。まだわずかですが、両手で胸を支え、前方にあるものを見て、それをゲットしようとガンバリます。ときには、前に進まないこともありますが・・・・。



それから、わずか6か月で2足歩行で歩きはじめようとします。



このころには「指さしも」できるようになって、「あれはなんだ?」「これはなんだ?」とは言いませんが・・・・・・、



言葉の原初的な姿が出てきます。



もし、進化心理学や、比較動物行動学、人類学の先生がいるとしたら「われわれは、いつころから、ゆびさしが、できるようになったのだろうか?」と考えたことがあるかもしれません。



200万年前のホモ・ハビルスか?それとも、160万年前のホモ・エレクトスの時代からか?」



なんだか、壮大な話になってきましたが、指さしができる動物は、地球上では人間だけなのだそうです。



このはじめての「指さし」から、わずか1年後には子どもは2語文を話し、あるものを別のもので見立て、道具が利用できるようになります。



そして、3歳近くになると「ワタシガ・・スル・」「ジブン・・スル・・」と言うようになります。



ちょっと意地悪質問しますね。



さて、この「ワタシ」とはなんでしょう?





今日の年中のお二人さんは、長さの違う5個の積み木の「配置の問題」に

チャレンジしたようですね。



お二人の出来栄えも「いい感じ」と思ったのですが、あれこれ教えられすぎた子どもは、こういったテーマにチャレンジっしてきません。評価されることに目がいき過ぎてしまうからです。



さて、長い積み木、短い積み木、中くらいの積み木、少し長い積み木、ちょっと短い積み木、で構成された「配置問題」ですが、それを縦・横・斜めに配慮しなければなりません。



大人には簡単な問題ですから「なんだ」と思うかもしれませんが、重要なことは、この課題が5歳半前後にできるか?ということです。



大人になってこの課題ができても、それは人生のなんの栄養にもならないでしょうが、5歳半前後にかけて、この課題にチャレンジすることは、それ以後の子どもの人生の栄養になると思います。



なぜなら、この時期に「中くらい」と言う概念を持つこと、「ほんの少し」と言う概念を身につけることは、とても大切だからです。



教えられて学んでいく世界もありますが、教えられないで学んでいかなければならない世界もあります。



そして、子どもたちは「あそぶ」と言う方法を選んだようです。





「教えなれないで学んでいく世界」



これが少なくとも「乳幼児期の7年間」だと思いますね。



「教えられないと、なんにもできない・・・・」



このようにならないように気を付けたいものですネ。










  1. 幼児教育
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配置の課題 :: 2017/03/08(Wed)

年中さんの配置の課題の様子です。

5本の長さの違う積木のモデルの位置空間を理解して、上下・左右・斜めと配置します。


長さの違いを捉えるのは易しいことのようですが、斜めにくっ付いているところの理解は難易度が増すようです。





















4人の年中さん、よくできていました。
たとえ間違っていたとしても指摘はしません。

「ジェリーさんのとおんなじにできた?」

と聞くことはあります。


なんか変だと気づくコは「あ」と言って、みずから修正します。

首をかしげながらも「うん」と言えばそれでいいです。違いには気づいていることが伺えますから、あと数ヶ月もすればできるようになるでしょうから。



目の前のこどもをみるときに大切なことは、

新奇な課題に「面白そう、やってみたい!」という意欲を示すか?

「面白そう、やってみたい!」と思うに至らないまでも相手の提案を受け入れることができるか?

ちょっと難しい課題にも試行錯誤しながらも、一定の時間注意を向け続けることができるか?

モデルと見比べる力があるか?

振り返り修正するかどうか?

上手くいかなかったときにどのように折り合いをつけるか?


どれも就学までに身につけたいスキルです。

この課題がリボンクラブでできるようになるためには、
周りの大人から強制されたり、
上手くいかないときに圧力をかけられたり、叱責されたりするなどといった報復がなされないという安心感がこどもにあること、
わたしとの信頼関係が成り立っていることが大前提です。

(その前のステージではお母さんと愛着関係を結び、その次はお母さんや家族以外の人と安心して関われるようになることなどの道筋があります。)



そういう訳で、赤ちゃんのときからリボンクラブとの出会いがあれば、そのこどもについてより知ることができます。出来れば遅くとも就園前のにお会いできたらと考えています。



どこかに乳幼児の教室ないかしらと探しているお母さんがいらっしゃったら、


ぜひリボンクラブで
こどもが心身ともに健康に育つためにできる親の関わりについてともに学んでみませんか?














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