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記事一覧

子どもたちを知る窓 ~基底線の出現~

○ちゃん(4歳11か月時)に家で描いた絵をお母さんが見せてくださいました。①羅列期から基底線の出現星形やハートマーク、魔法のステッキ?、お花の羅列があります。これらは○ちゃんのお気に入りのシンボルと思われます。そして、画面の下に茶色で塗られた土が見えます。これは「基底線」といわれる、平面の紙のなかに構図を作り、イメージをまとめあげて表現する力の獲得を表している、といわれています。大好きなお父さんへ描いた...

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描画が教えてくれること

これは4歳10ヶ月の男児が描いたものです。家庭で描いたものをお母さんが写真に撮ってくれ見せてくれました。これまでにリボンクラブで描画を選ぶことがあまりありませんでした。誘ってみると、弧状の往復線をいろんな色で重ねること、あるいは最近は博物館やレストランの見取り図を線で表す独特な表現に終始し、人物や身の回りの世界が登場することはなかったですから、彼のファースト人物画を、お母さんと今か今かと待っていたの...

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「顔のファンファーレ!」

◯ちゃん(2歳5カ月)の描画。この時期のこどもにして珍しく3点支持で鉛筆を握ります。4兄弟の末っ子は、身近に生活のモデルが豊富にあるためモノの用途を知るのが早い傾向にあります。紙を押さえる左手は指先まで伸び、しっかり力を入れて押さえることができます。始点と終点がくっつく円がかけるようになりました。「ジェリーさん!」と言ったので、どうかな?と思いながらも「ジェリーさんなのね。ジェリーさんのおめめはどこか...

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鉛筆の持ち方がぎこちないのは大丈夫?

幼児にとって描画あそびは欠くことのできない大切なあそびの一つであることは言うまでもありません。描く線から多くのことを伝え、教えてくれます。幼児期後期になると、日常生活の中に記号があることを知り、ひらがなや数字を見て「なんてかいてあるの?」と尋ねるようになったり、模倣することが増えてきます。かつて4歳の長女に、便箋に”字もどき”をびっしり書いたノートを手渡され「これは何なの?」と聞くと、「ボシテチョウ...

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2歳児さんの描画の発達

以下の写真は、◯ちゃんの描画の変遷です。◯ちゃんは決まってサインペンはピンク色を選びます。【 2歳4カ月】向かい合って座り、B5スケッチブックにわたし(紫)が描いて見せ、◯ちゃんがピンクで。打点、線ともに動きは小さいです。【 2歳7カ月】A4コピー用紙。自由画。打点、弧、グルグル腕が大きく動かせるようになり、描く線の種類も増えてきました。【2歳11カ月】A4コピー用紙。自由画。真ん中に縦には長い円を描きました!始点...

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プロフィール

ジェリー

Author:ジェリー
自身の子育て中、夫の赴任先の熊本県で【あそびのアトリエリボンクラブ】に出会う。赤ちゃんの発達やあそびの重要性と赤ちゃんとモノ・ヒトの関わりに興味を持つ。【あそびの心理研究所】所属。あそびのアトリエ開設講座を受講。赤ちゃん学会会員。
2013年大阪池田ルームを開設。2019年大阪枚方市に場所を移し、ひらかたルームに名称変更。22歳・19歳・13歳の子どもの母。

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