あそびのアトリエ リボンクラブ大阪池田ルーム(旧ママりす日記)





たくましや5歳児 :: 2012/08/01(Wed)

先日 まっくすと一緒に
幼稚園のお友だちの☆くんのうちへ招待されて行ってきました

☆くん(5歳4ヶ月)は、両親とも韓国の方で、韓国語と日本語を話します



昼食に、チヂミと冷麺をご馳走になりました!

麺は、「更科そば」を使いましたが、
全く遜色ありませんでした
これには驚きました~



日本で生まれ育った☆くんですが、
家庭では韓国語の環境が優位なため、


幼稚園でのお友だちとのコミュニケーションに困難な点もあります


そのためにトラブルになることも
あるようです


緊張が続き、不安を抱えている幼稚園での☆くんの様子を
初めて目の当たりにしたお母さんは
かなりショックだったと話しておられました


しかし、夏休みに入る前辺りから
自ら約束をして友だちのうちへ遊びに行くようになりました

うちにあそびに来ることになった時も
「おかあさんはこなくていいです。ひとりでいきます」
と言ったのです!


このとき、☆くんの強さを知りました


ひとりでやってみたい!
試してみたい!

という自信があふれていました


わが家でのまっくすとのやりとりを観察していると、

ボキャブラリーは未熟なものの、
双方 大阪弁で会話していました


「強さ」「早さ」に憧れがあるのは
二人の共通点らしく、そこでお互いが
主張することがありました



☆くんが興味を示したおもちゃの中に、はかりがありました


上皿に重りを載せ、下がる様子を見たあと
「おもい!」と言って、
もう一方に、さらに重りを載せ、
上がり下がりするのを見ていました

途中で別のあそびに流れることがあっても、再び はかりを操作して つり合わせ
「おんなじ」を発見しました


「テレビゲームがしたい」と言われましたが、ボードゲームを提案しました


ルールを簡単に説明したら、すぐに理解し、どう進んだら穴に入れるか的確に考えることができました

P7301917.jpg



ひらがなを習得していることも
わかりました


過去の出来事について尋ねてみても、
きちんと応えることができました

微妙な日本語のニュアンスを理解することに課題はありますが、
幼稚園ではわからなかった能力の高さを知ることができました


お母さんは、これから日本をホームベースとして人生を歩む☆くんのこれからを思って

心配な点はいろいろあることと思います


しかし、☆くんは
今 少しづつ自信というオールを身につけ


自らを漕ぎ出そうとしています


「きっと大丈夫! 一緒に見守っていきましょう」と お話ししました


国籍、文化、言語が違っても、
子どもの発達に違いはありません

まっくすとの約束を数日前から
心待ちにしていたという☆くん


この出会いに感謝!!


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こどもに映るわたしとは? :: 2012/06/13(Wed)

✩くんは うちにも よくあそびにくる 男の子です


幼稚園での印象は、


おとなしいタイプで 口数も少なく、
お話する声も 二人の間でやっと聞き取れる程度の音量です



数人の輪の中にいても、ジブンの世界を楽しめる一方で
ともだちとの関わりを積極的に持とうとする姿があります


うちでは、カプラを 高く積んだり、プリズモこまを 作ったりするのを楽しんでいます


わたしは、まっくすの おともだちが来ているとき、
こどもにかわって 問題を解決しないよう努めたり、


発達に応じて、できるだろうと思うことには
失敗してもいいので やってみるチャンスを与えることを心がけています


「大勢であそびに行くと ご迷惑では・・・?」と 恐縮されるお母さんもいらっしゃいますが



わたしは そんな調子で接しているので、全く 大変ではありません


幼稚園で元気いっぱいの子達も、かれらを信じ任せてみると
意外に わたしの 許容範囲内なものです


もちろん、毎回 みんな仲良く とはいきません


意地悪なこと言ったり、言われたりは フツーにあるし

徒党を組んで のけ者のようにしたり・・も よくあります



たまに わたしに言いつけにもきますが、
基本的に 話を聞く(傾聴?)のみで
言いつけたあとは また どこかへいってしまいます


どうするのかな〜と 聞き耳をたてていると、
オトナが望むような 解決策にはいたらずとも、双方引っ込めてあそんでいたりと

わりとあとくされなく あそびが進行していくようです

心配ないようです


うちでの 過ごし方はこれくらいにして・・・



この✩くん、帰りのお迎えのときでした


わたしの履物の飾りをむしり取ろうとしました

「とらないでね」 と言うと、余計おもしろがって むしろうとしました



✩くんが車に乗り込み、「バイバイ、また あしたね」 と言うと、

「て だして」 といわれ、 手をだすと

渾身のチカラをこめて 手のひらをつねられてしまいました


「いたい、いたい」 と言いながらも、手をそのまま預けていると

今度は 指に噛み付いてきました


わたしは 静かに「いたいっいたい」と言っても、笑いながらやめようとしません



「✩くん、痛いのは イヤ! やめてほしいな」 と言うと、わたしの服を引っ張るなどして

お母さんに促されて ようやくやめました


お母さんは 謝ってくれましたが、もちろん 怒ってなんかいません



そのあと、車が角を曲がって見えなくなるまで
✩くんは 窓から顔をだして わたしに手を振ってくれました




✩くんに わたしは どう写っているのでしょうか?




アノヒトハミカタカナ?




そう試されたのでしょうか?




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自信の表れ :: 2012/06/12(Tue)

雑貨屋さんで おもしろいものを まっくすが発見しました

P6011795.jpg
「色の変わる風船」


上の風船が・・・

P6011793.jpg

こうなります



この日 あそびにきてくれた幼稚園のおともだち


さっそく この風船を見つけました




「ふくらますと、色 かわるんやって〜」 と言うと、

みんな思い思いの風船を 手にして 息を吹き込み始めました



しかし、この風船


おまけなどでもらうようなのと違い、なかなか膨らみません


一度 膨らませた風船は ゴムの伸びがよく、まっくすが手にした風船は 見事 膨らみました



これを見ていた ほかの子たちが 羨望のまなざしで見て、


懸命にジブンの風船に 息を吹き込みますが いっこうに膨らみません

見ると、口の両端から 息が漏れています



それでは 膨らみませんよ〜



みんな「やって〜」 と持ってきます


チャレンジしてみましたが、なかには あたまの血管が切れそうなほど
苦しいものも あります



「どうする? オトナでもできひんよ」



すると、おともだちのひとりが
「あっ こうしたら いいんちゃう?」 と言って、
ゴムを伸ばしにかかりました


なるほどと 思ったのか、
それに続いて みんなも 伸ばしています



それが功を奏して(?)
わたしが 最初だけお手伝いして 膨らますことが できました


P6041800.jpg
「大きくするところは、ジブンデがんばってしてね」 とだけ言うと、


みんな 大きくしたいようで、懸命に吹き込み
(この頃には、息を漏らすことはなくなっていました)

少しずつ大きくなるごとに


「みて〜」 と 嬉しそうに 見せてくれました


まるで 自信の表れが 目に見えるようで、それぞれの がんばりを見守りました




膨らませては、飛ばしてわらう


それから 結んで あそぶ




こ〜んなものでも こどもは 集中して、長いことあそべるんだな〜と
ながめていました








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「指示語の多さ」に思うこと :: 2012/05/25(Fri)

この日あそびにきてくれたのは、幼稚園のおともだち ○ちゃん (5歳5ヶ月)


○ちゃんは、下に赤ちゃんのいる お姉ちゃんで

幼稚園でも 至らないまっくすのお世話をしてくれたり、大人の会話もそばで聞いていて

「なんで~なん?」と よく質問してくる どこか大人びた印象のある しっかりものの女の子です


我が家に来たのは 初めてで、おもちゃの部屋を見回したあと

目に止まったものを、出しては すぐに「もうこれやめた。つぎこれしよう~」と言って、

次々出してきました

「つぎに それをするなら これ片付けんと、テーブルいっぱいだよ」と言うと、

「かたづけて」と言うので、「はいはい」とわたし


一方まっくすはというと、テスト中で早帰りの長女とDVDを見始めました

一緒にあそばなくて いいの?と 思いましたが、

○ちゃんをより深く知ることができると考えて、しばらく○ちゃんと二人で あそぶことにしました

幼稚園や家では、LaQで あそぶのが好きとのこと

P5231750.jpg
ビルダーシステムのタイヤを使って 何かを作りたい様子

・・・で できたのが
P5231751.jpg
同じ車のようなものを2台作って、牽引しています

アイデアが浮かぶようで いろいろ試しながらすすめていきます
パーツが 抜けにくいと、すぐに「とって」と いいます



最も長くあそんだのが おままごとでした

「ここ おうちね。✩ちゃん(まっくす)のままは、おかあさんね。わたしは おねえさん」
P5231752.jpg
4人のこどもたちは、お風呂に入るそうです

写真奥の 人形のベッドは、洗濯機になりました


P5231753.jpg
洗濯したら干さなきゃね 急遽、紐を張りました

ここで 問題が生じました

洗濯物が多くて全部干しきれなかったのです

すると、少し考えてから 「これがかわいたらとって、ほせばいいやん」

なるほど~ 洗濯物を取り込み、次を干す作戦 いいですね

この場面でも「ほして」「たたんで、そこおいて」と なかなか お母さんは仕事をたのまれます

「そうよね。こども4人いると 洗濯物も多いし、おかあさん たいへんやな」と 
おねえさんと、家事をします

そんなやりとりをしていると、まっくすが部屋に入ってきました

何をしているのか気になったんでしょうね


すると、それまで おままごとに夢中になっていた○ちゃんでしたが、
「もう、はいってこんといて~」と すごい剣幕で怒り出しました


納得いかないまっくすも 精一杯のボキャブラリーをならべて 反撃しましたが、

部屋から追い出されてしまいました


それを機に、部屋の戸をピッタリ閉め 入ってこれないようにと椅子を置いたりして、

まっくすの侵入を防ぐことに とても気を取られていました


部屋の中で わたしと二人だけの空間を守りたいようにみえました

しっかりと、家事を再現する力がそなわっていたり、泣いている子をなぐさめたり、助けてあげることができる
しっかりものともに、
心の中では 甘えたい欲求をおさえているようにも思えました


お母さんのお迎えには 名残惜しさも見せましたが、
幼稚園でみる姿とは違う一面を みることができました

あそびにくることで、彼女のこころの杖になれたらいいな~と 思いました

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スナップ写真公開 :: 2012/05/02(Wed)

撮りためた5歳児の スナップ写真を 公開

P2141023.jpgハウスクーゲルバーンの玉が 転がる様子をみています(5歳8ヶ月)



P2191037.jpg 洗った食器を 拭いています。お手伝いもできます(まっくす5歳6ヶ月)  
【身辺の自立】



P2191038.jpgパーツの特徴を生かし、「くるま」を 作っています
                                                  (まっくす5歳6ヶ月)





P3191211.jpg下り坂に皿を置き、高低差を考えて 組み立てることができます(5歳0ヶ月?)


P3191214.jpg    P3191215.jpg
円錐積み木を 抜いています                       大きい順に入れています(5歳9ヶ月)                       【大小の概念】



P3191219.jpg    P3191220.jpg
2つのコップに同じ量になるよう 牛乳を注いでいます           緑のコップの方が多く入り、微調整しています
(まっくす5歳6ヶ月)                      【容量の比較】



P3221272.jpg
「階段 作れる?」との問いに、1つの積み木の横に 2段に積んだ積み木を並べ、次に3段に積んだものを並べ、
さいごに4段に積んだ積み木を並べて こたえたところ(まっくす5歳6ヶ月) 【階段構成】


P3221275.jpg
お手本をみて、9つのパーツを 組み合わせて模様をつくります。細部にわたって 注意力を要します
(まっくす5歳6ヶ月)




P4011405.jpg
じゃがいもを 四分の一に 切っています。わたしは、転がらないよう平らな面にするところまでを 
しておきます(まな板右側)   (まっくす5歳7ヶ月)


P4131514.jpg
指先を制御して、はみ出ないよう慎重に塗っています(5歳?ヶ月)


P4141516.jpg    P4141517.jpg   
2本の筆を持ち、色の混じり合う様子を見ています     筆を振り下ろしています。色のまざったところがきれいです (まっくす5歳7ヶ月)



P5021595.jpg
身長より高く積めます。「テーブルにのっていいよ」と言うと、ためらいながら 上がりました
ひとつ積んでは、しゃがんでひとつ拾うため、反対の手に 数本持っておくことを 提案
すると、それからは まとめて持つようになりました  (5歳前半)



P5011589.jpg
写真では わかりにくいのですが、円盤の穴 下側に ビー玉を入れ、
「こま」と言って回しています そんなことを思いつくとは、驚きです (まっくす5歳8ヶ月)





P5021596.jpg
なんということでしょう
円柱ペグたての ペグを取り払ったものに、カプラを斜めに立て 動物の脚のようなものを 制作していました
わたしには ない発想  あっぱれ (6歳0ヶ月)





これらのことは、わたしが「こうしなさい」と 指示したものではありません

発達に 多少の 早い・遅いは あるでしょうが、

何も教えなくても、かれらの あそびの中で培われた 自然な姿が ここで表現されているのです


なるべく「だめ」とか 「やめなさい」という禁止語を言わず、見守っていると

のびのび 生き生きとした 本来の彼らを みることができます


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