あそびのアトリエ リボンクラブ大阪池田ルーム(旧ママりす日記)





ボードゲームを楽しめるということ :: 2017/06/21(Wed)


4歳前半◯ちゃん。

紙に描かれた絵に添って、穴に針をとおすことができます。


4歳後半の★くんと一緒に果樹園ゲーム。

そうそう、おんなじ色のところに、木ノ実を置いていくのよね。
果樹園ゲームはルールは説明するまでもなく、見てわかる易しいゲーム。

勝敗がつかない平和なゲームですから、ゲームに初めて出会うコたちにぴったりです。



次に選んだテンポフィッシュも色合わせの要素と魚・釣り人のアクションが違うのが面白い協力型のゲーム。
リニューアルしてコンパクトサイズになって戻ってきました!


この日、★くんは初めてボードゲームをルールに従ってやり切りました。
それまではやりたがらなかったり、やり始めてもマイルールに変更したり、それでもやはり面白くないからか「もうやめた~」と言って別のあそびをはじめていました。


わたしは「それでもいいよ」、と★くんがしたくなるのを待っていました。

少し前から、わたしが別の子とゲームをしているそばに立ち、ジッと見ていたり、ちょっとした役割を与えると担当してくれる様子があったことから、★くんがゲームを楽しめるようになるのは時間の問題だと思っていました。
ついにその日がやってきました!


◯ちゃんは引き続きゲーム、★くんは釘打ちの道具を選んできました。



◯ちゃんは思い通りにならないときに「チガウ」を受け入れられなくて泣いたり怒ったりしていたのが昨年。
そこから、ゆっくり自分を調整する準備が整い、盛んにゲームを選択し、楽しむようになりました。
それまでの生活経験にも助けられ、ジブンの外側にあるヒトや出来事に適応できるようになってきました。

★くんは安心な空間を確保するため、近くに他者がいるのはドキドキすることがありました。そのため、小さいときは手が出ることもあったようで、お母さんも気掛かりだったでしょうが、もうそんなことはありません。
写真のように接近して(安心できる相手と知っている)、一つのおもちゃを共有して楽しめるよう成長しました。
また、ルールに従ってあそぶのは難しいところがあり、持ち前の発想力で素敵なストーリーを思いつき、その世界へ他者を巻き込む展開でした。それは面白いのですが、終わりが見えずジブンが飽きたらおしまいでした。
この展開だと★くんに添ってくれるパパやママ、わたしのような大人だと他者と共有できますが、子ども同士ではなかなかあそびが続かないことが考えられます。
そんな時期を経て、今このようにジブンを調整してゲームを楽しめるようになったのは、とても大きな節目を迎えたのではないかと感じております。


周りのヒトや出来事に適応してジブンを調整する力とボードゲームで楽しめるようになることは相関性があるようです。



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まるで別人? :: 2017/01/25(Wed)

★くん(4歳前半)は数字をたくさん書き出しました。

落ち着いて机に向かいます。

去年の同時期の記録をみてみました。

「習字のお手本は見ない。
指示は聞かない。
衝動的な行動が目立つ。

描画はパワーが有り余る。
紙が破けるほど。修正は図らない。
力のコントロールは難しい。
注意を向け続けるのは困難。」

とあります。

この頃ママが一番手を焼き、心配していた時期です。

遊び始めたと思えば動き回り、次々おもちゃに手をつけてはやめる。
部屋はあっという間におもちゃがあふれ、ママが片付けて回るといった感じでした。
とにかく身体も心も超スピードで走るスポーツカーを運転するようでしたから一息もつけないくらい大変だったはずです。(これはママにしかわからないかもしれませんね💦)


それでもパパやママは、★くんの好きなことができるよう日常生活を工夫したり環境を整理されたり、休日の過ごし方を一考するなどして過ごしてきました。


記録から一年経った今、上記のような行動はまったく見られません。

なぜ?

単純にジブンの身体や心を上手く操縦できるようになる時期が来たからというだけではなく、
親や周りの大人がどのように関わるかによって
こどもの育ちは随分変わってくるということを証明してくれているのではないでしょうか。







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図形の分割と合成 :: 2016/09/07(Wed)

「ゲームしたい!その次は、スーパーボール作りたい。」と要望を伝えてくれました。


量や重さや長さの単位を意識し、道具を使って計量しました。



お母さんがしていたタングラムに興味が移りました。
心身ともに健康なこどもというのは、誰かが取り組んでいるのを見たり、聞いたときに
「オモシロソウ」と感じたらやってみたくなるものです。

どうしても四角になりません。


そこで、折り紙を使って分割と合成をしてみることにしました。

2分割、4分割までは切ったあとすぐに元の折り紙の形に戻すことができました。

しかし、その先
うちの1つをさらに何分割も進め、三角形のみならず四角形にも分割
アレアレ?元にもどらない・・

折り紙の形に戻すのは相当難しいのです。
幾度となく、イライラが頂点に達したり、飽きてくるのでは?という局面を迎えましたが、やめようとはしませんでした。

「元の折り紙の形にならないってことがあるのかな?」と尋ねると、

「ない!」と、断言。


なるほど。では、はじめの形から切りすすめた形に戻るはずだ、と根拠があるからこれだけ頑張れるのかもしれませんね。


このあと、心の理論の課題をしました。
ジブンの視覚情報に寄せられることなく、他者に成りかわることをクリアしていました。



5歳の誕生日を目前に控え、
身体つきもどこかポチャポチャした柔らかさのある体型から手足が伸びてスッキリスマートな男児へと成長してきました。


終わったあと、再びお母さんとタングラムに挑戦中。







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感覚を研ぎ澄ますと・・ :: 2016/08/22(Mon)


先日『江戸の遊び絵づくし展』で買ってきた逆さ絵などのポストカードを見てもらいました。

4歳を過ぎると描かれているもののユニークさやアレ?変だぞ!に気づく力が備わるようです。

これは、すごく高度な情報処理能力です。


ゲームの世界を楽しめるようになると、どんどん新しいゲームにも挑戦できるようになります。
ルールを理解する言語能力、記憶力、思考力、文脈を構成する能力など総動員します。
この時選んだのは、涼しい気分にさせてくれて今の暑い夏にぴったりのマーレポラーレ!

このゲームのユニークな点は、まず舞台が南極の氷原ということ。氷原は絶えず移動していることや氷原に穴を開けて釣りをするイヌイットと呼ばれる原住民の暮らしに触れられることにあります。

最大のポイントは、プレイヤーの「触覚」を必要とするところ!




初めは集めたい魚とは違うのを掴んだり、次に順番が回ってくる頃には、何の魚が何匹だったのか忘れてしまって(それも面白い!)いましたが、
回数を重ねるごとに指先への感覚が研ぎ澄まされるようでした。

あることを覚えておきながら、全く別のことをして、氷原も移動させて・・・
いろんなことに注意を分配させる必要のある
面白いゲームですね。


面白さに気づくと、今度はお母さんや夏休みで一緒にきていたお兄ちゃんにも教えてあげていました。

4歳児の持ち合わせている言葉で「こうして、あぁして・・」と伝えることができます。
わたしの補足はほとんど必要としません。


小さなこどもたちにはスマホやWiiなどより、質の良いボードゲームを断然お勧めします!








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美しき積木の世界 :: 2016/08/02(Tue)

セラを大きい順に積み上げました。

大きさ、色ともに少しずつ変化するのが美しい。


年中さん二人で机上に所狭しとネフ社の積木を使って構成あそび。

先ほど積み上げたセラは、斜めに使うことを思いついたようです!

デュシマ社の色積木も合わせて。

アーチ型を合成すると丸の窓ができたり、
直角三角形を合成すると、さらに大きな直角三角形となることを
あそびの中で自然とやっています。


一つのパズルを協力して。




仲良くあそぼうね。
一緒にしようね。


大人が言わなくてもゆったりとした時間があれば、自然にそのようになっていくようです。











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