あそびのアトリエ リボンクラブ大阪池田ルーム(旧ママりす日記)





第3の世界 :: 2017/06/11(Sun)


ある日の年長さん


ドメモという数のゲーム。
見えている数から見えない自分の数を推測する難易度の高いゲームです。

写真は何が何個あるのか確かめているところ。


蝶結びを練習中。

グルリと回してからが難しい・・!
ガンバレ~


「マスコット人形を作りたい!」型紙から起こしてフエルトで作りました。

中に綿を入れ、吊るせるよう紐も縫い付けて。



砂あそびに没頭。

固めて崩して、集めては切って・・
写真はお蕎麦を作っているところだそうです。


紙の形、「ながしかく」の群生化課題。

今年はこれを布に転写して縫いさしをします。


幼児期後期になると指先一本一本がよく動き、かなり難しいことができるようになりますね。

また、その巧緻性だけではなく、
プレイングの90分を何をするのか計画を立て、修正しながらも遂行する力があります。
相手の要望を受け入れつつ、柔軟に対応できます。



幼児期後期の子どもたちの新しい発達の力は、その力が自ら生まれ、生まれた力を自らが活動させていくことのできる発達関係をもつことによってなかまと一緒に自らを育てていくことができます。その場所は遊びの世界です。
もし、これまでの発達の世界が遊びの世界を中心としてつくりかえられ発展していかなかったならば、新しい発達の力は健やかに生まれ育つ場をもつことができないでしょう。



「子どもの発達と診断5」著 田中昌人/田中杉恵


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グミつくろ~ :: 2017/05/23(Tue)

「おかしづくりが大好き!」というコと
「作ることもいいけど、食べる方がもっと好き!」というコ。

「何がたべたいの?作ってみようか」と誘うと、「グミ!」ということでした。

早速作り方を調べてみると、材料もすぐ準備できそうだし、プレイングの時間内で作って食べることもできそうです。

「では、今ないものはお店に行って買ってこなきゃね、ないものは、ジュースゼラチンよ。忘れちゃうと買えなくなるからしっかり覚えておかなきゃだけど、どうしたらいいかなぁ」と忘れないための策を考えてもらいました。

字を書くコたちですからメモにするかな?
イラストにするかな?
今の時代ならスマホで写真を撮るのかな?


しかし、二人のガールズが考えたのは
「買うもの二つ、こどもの人数二人とおんなじだから、
一人がひとつ覚えたらいいんじゃない?」

と、いうことでした。それは素晴らしい案ですね~!

「買い物するにはお金が必要よ。100円が五つでごひゃくえん。これだけおサイフに入れていきましょう」

おサイフを預かる人、エコバッグを持つ人、
二人で話し合って決めていました。

わたしは危険から守るための付き添いです。


ついでに、わがやのリサイクル♻️をマークを見てカテゴリーに分けています。
リサイクルすれば、ゴミ減量化につながり新たな資源となって生まれ変わります。



何味のグミにしようか?二人で相談しています。


楽しくてキャッキャとテンション上がります⤴︎⤴︎

ジュースを選び終わったところで目的は達成されたかのような空気が流れ、・・

ここで、「アレ?もうひとつ何か買うものなかったっけ?」

「えーっと、・・・わすれた~!」
「×&△チン・・え~っとー。◯△×チン、そんな名前やった」

「そうだね、普段使うものじゃないから覚えにくいのは確かね!ゼラチンよ!ゼラチン。」

「あー、そう!それだった!笑」

無事、買い物を終え、何をするのも楽しくてたまらない二人は爆笑しながらの道中。
目的を見失わないよう、リボンクラブに帰ってからすることの計画を再確認。
見通しを持たせます。
「時間内に固まらない、あるいは食べる時間がない場合はありがたくジェリーさんのデザートになりますよ~」と、付け加えておきました笑

「え~っ?じゃあ、どうしたらいいの?」

「食べて帰りたいなら早く固まらせなきゃね。固まらせるためには早く冷蔵庫に入れて冷やすこと。早く冷蔵庫に入れるためには、いま何をしたらいいんだろうね?」

いますべきことがわかると、自ずと相応しい行動へと向かっていけるコたちです。

必要な材料を計量中。




冷やしている間に、四角の群生化の課題に挑戦。

ちゅうくらいの概念がわかるかな?

この線を布に転写して縫いさしの作品へ仕上げる予定です。




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春の陽射しを利用して :: 2017/05/11(Thu)


斜めの課題も簡単にできるようになりました(5歳8ヶ月)幼児期仕上げの時期ですね。



この日はお天気がよかったので、陽射しを利用してセロハンで・・


影遊び!

どうして影ができるの?
こちら側に影ができるのはなんで?
質問をなげかけてみました。

日光の存在や向きといった理科的な考察もできるようです。





ひとりで作ったというポシェットを見せてくれました。

かわいいですね。


言葉の端々から、わたしのお母さんってすごいのよという憧れや尊敬するキモチが伝わってきます。

きっと彼女のモデルは「お母さん」なんでしょうね。


子どもに与える「お母さん」の存在はとても大きいことが伝わってきました。











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がんばっています!年長さん :: 2017/05/01(Mon)



年長さんになったら名札を作って置いています。
こどもたちがしたくなったら、いつでもなまえを書く練習ができるようにトレーシングペーパーも添えてあります。

名札の上に重ねてなぞり書き。
指先を細かく制御できるようになると、文字が書けるようになります。



ゲームが始まりました。

★くんはこれまで勝敗がついて明暗を分けるような「ゲーム」を敬遠し、別のあそびを選択していました。
この日もいつものように「しないよ」と言いつつも、近くで見ていたり、ゲームの進行にコメントをしてくれることから、興味があることが感じられました。

そこで不運続きのわたしの代わりにサイコロを振ってもらうことをお願いすると、すんなり受け入れ喜んでサイコロを振っていました。


これまで別のことをしていたことに対して「それでいいよ」として、強要しなかったことで安心したのかもしれません。
★くんの内側の準備が整うまで充分待ってもらう必要があったのでしょう。
リボンクラブでゲームに参加したのは初めてでした。


ゲーム中、ジブンの発した言葉に対して相手はどんな気持ちになるか・・?までのことは考慮に入ってませんから、お友だちの気分が悪くなるような言葉も飛び出します。
そういろいろいっぺんにはできませんからね。
そんなときは大人が調整役になります。



最近のお気に入りの描画あそび。

線が画用紙中を走ります。

線は直線、交差、ぐるりとまわったりと自由度が高く、混色も楽しんでいます。

だれからも何にも教えてもらったものでない★くん独自の自由な表現ができます。



家から園バスの待合場所までの地図を描いてもらいました。

階段、左右の方角など考慮に入れて線で表すことができるようです。

説明には、わたしが尋ねると応えるかたちでした。

「右に曲がると、◯◯があって・・」など、知らない人にもわかるように説明するのは、6歳を過ぎるあたりからできるようになるのかもしれませんね。





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あそびの役割 :: 2017/04/20(Thu)


パターンブロックで模様あそびをたのしんでいたら、視線の先に天秤ばかり⚖が入り興味を持ちました。

重いと下がる、軽いと上がる
こんなことを言いながら、皿にいれたらどうなるかを見ていました。


皿へものを運ぶときの注意力、視線の移しかた、
なんだか気が高ぶっているようです。

重さ比べあそびから、天秤=園バス、分銅=園児と見立てあそびへと移行していきました。
こどもたちのあそびは流れていきます。

ストーリーが溢れる◯ちゃんに、家から園バスに乗る場所までの地図を描いてもらいました。


普段つかう道のりを線で表現することの難しさに戸惑いながらも、持ちうる能力を集めて描きました。

「ここは歩道、ここは横断歩道、こっちにはお花がさいてる・・」


この日一番彼女が時間を使い楽しそうにしていたのが、
たくさんのミニドールを使ってのあそびでした。


ストーリーのなかでは、
「シュクダイ」「ベンキョウ」「キチントシナサイ」「イワレタトオリニシナサイ」「バツガアル」「オコラレル」などのワードがでてきました。


「アソブ」「ジユウニナンデモシテイイ」「オリョウリスル」「コナマミレニナル」も出てきて、これらは対比するように使われていました。




◯ちゃんの家庭では、◯ちゃんが好きなことをできるような配慮があり、安心できる生活を送っています。

しかし、不安に対する警戒心が強く、敏感に感じ取る傾向もあるようです。


年長さんに進級したことで、なんらかのプレッシャーを感じているのか、上記のようなワードを使ったストーリーを作り、ミニドールを動かして解放されているようでしたから、わたしも同調しました。
きっと、◯ちゃんに必要なあそびなんだと感じたからです。


モヤモヤを解放した後は、積木叩きの課題に応じました。

返し、飛ばしもよく見て記憶し再現できました。



お料理が好きという◯ちゃんのお気に入りのゲームをして終わりました。




日常の不安や圧力、スッキリしないモヤモヤを感じながらも、◯ちゃんが心身ともに健康であるのは、このようにあそべるからであることを私たちは知っていないといけません。



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