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あそびのアトリエ リボンクラブ大阪池田ルーム





愛着関係(アタッチメント) :: 2018/11/24(Sat)


☆ちゃん(1歳1ヶ月)

お母さんに抱っこされてやってきます。
お母さんと挨拶したわたしをみてニッコリと表情がほぐれます。わたしは「知っている人」という認識でしょうか。



パズルを出すと、お母さんの膝下から離れてパズルの方に移動、ノブを掴んで外します。


テーブルの上の玉刺しに寄ってきました。

左右の手から近い玉を掴みカチカチ。

赤ちゃんは両手に持ったものを身体の真ん中で打ち合わせますね。


ずいぶんと二足歩行も進み5,6歩と歩けるようになりました。
急いで移動したいときはハイハイです。


ドールハウスの小さなお鍋と杓子を手にすると、口に運ぶ仕草も見られました。
サイズの大小の問題はありますが、物の用途について理解しているようです。


おもちゃのお金、ウッドビーズ、ビー玉などの小さなものを手に掴むと、口元へ運びお母さんやわたしの顔を見ます。
しかめ面と首を横にふりながら(視覚)、
低い声(聴覚)で「ダメダメ、入れません」と言って見せると、差し出してくれます。
「コレ、イイノ?」と言っているかのような、、
どうやら大人の反応を確かめてやっているようです。



やかんの把手(木製)などスベスベした手触りの良さそうな素材を口唇の触覚で確かめる様子はありますが、これまでのような反射的に口の中まで入れることは見かけなくなりました。



疲れたり、飽きたり、痛かったり、驚いた時など
お母さんや荷物(カバンの中に食べ物があると思っている)に寄港し、充足感を満たせば再び出航します。



ずいぶんとシブンの立て直しに「お母さん」を利用する頻度が減りました。
「リボンクラブ」という自宅以外の空間も安心できる場所として獲得しているのでしょうね。


ご機嫌な☆ちゃんですが、お母さんがトイレに中座した途端、火がついたように泣き出しました。
視界からお母さんがいなくなる=お母さんがいない(愛着対象者不在)
こうなると、たとえどんなに話しかけてもキレイな音を聴かせたとしても泣き止むことはありません。

まるでこの世の終わりのような泣き声です。
☆ちゃんにしたら、リボンクラブの空間は「お母さん」の存在を媒介とした安心空間なのでしょう。
この世の終わりなのです!


お母さんが部屋に入ると、それまでの大号泣がピタリと止まります。


「お母さん」のまなざしのある安心空間で、子どもに合わせた適度な距離感を保ちつつ、ある程度自由に動けるよう調整しています。


☆ちゃんの様子を観察していると、お母さんとの間で愛着(アタッチメント)関係にあることがわかります。









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あるいた!あるいた! :: 2016/11/30(Wed)

「イス」は座るモノとわかっているのでしょう。
座ろうと試みています。
まだ上手く座れません。




二足歩行できるようになりました!

イチ二、イチ二
長い生命の歴史の中で、長時間の直立二足歩行を可能にしたのはヒトだけです。

二本の脚で体重を支え、移動に伴う均衡の変化に適応した骨格へと進化して手が自由になりました。

さぁ、その手で何をしようかな?
とっても素晴らしい瞬間ですね!


ビー玉を出すとカラコロツリーへ。
次々ころがしていきます。

少し前まで、小さなものを掴むとお口へと運んでいました。

しかし、スグにお口へとはいかなくなり、
ビー玉を使ってオモシロイことへと興味の対象が口唇の充足から外の世界へと移りつつあるようです。

口の広いペットボトルを差し出すと、

左手から右手へとビー玉を持ち替えたり、

左手でペットボトルを把握して、右手のビー玉を中に入れてあそびはじめました。


スロープをゆっくり移動するどんぐり家族を見ています。



前回、お友だちの大きな声に驚いて泣いてしまいましたが、この日は泣きませんでした。

チョット慣れたのかな?
すごい適応能力ですね~!


家庭ではなかなか経験しない、できないことが
外の世界には沢山あります。

沢山 見て、触れて、感じて
我がものにしていくこども達です。

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小さなハプニング :: 2016/10/28(Fri)


プラステンを差し出すと、リングを一つずつ外していく☆ちゃん(1歳1ヶ月)。




アンカー社の石積み木を積む○ちゃん(1歳10ヶ月)。

この日は聴診器を手にあんよで来ましたよ!
小さな女医さんですね。



入れ子のおもちゃを逆さにして出すことができます。


たっちができる☆ちゃんの移動手段はハイハイ。

絵本を手にしてママに渡します。
「ママ、読んでね」と言ったとこでしょうか。

ママの優しい声が聞こえると嬉しくて安心します。ママの声を栄養にして、再び探索の旅に出かけていきます。


フラワーチェーンを首に腕にかけておめかし。

カメラを向けるとポーズをとってくれるモデルさんにもなります。


この日、二人は初対面。
知らない人が同じ空間にいても、不安や緊張に包まれることなく受け入れているようでした。
並行あそびですが、お互いちゃんと視野に入っているようです。


接近する場面もありました。
そのとき、○ちゃんの持ったおもちゃが振り向きざまに☆ちゃんの顔にあたるハプニングが起こりました!


突然の出来事に驚きと痛みで泣き出す☆ちゃん。
かたや、何が起こったのかわからないけど、大きな泣き声に不安な面持ちで見つめる○ちゃん。

その後、どうするのか見ていると
手に持っているおもちゃを☆ちゃんに渡そうと手を伸ばす○ちゃん。

泣きながらも、ゆっくりと踵を返してママへ避難する☆ちゃん。
そうして、2,3分抱っこされていたでしょうか。

非常事態に避難する場所があり安心すると、再び元気に探索に出かけていきました。

それにしても、ただならぬ状況を察してか持っているおもちゃを差し出すという解決を図ろうとした○ちゃん。すごいですよね~!
この場をどうにかしたいと思った訳でしょう。


こんな素晴らしいシーンに遭遇できたのも、
二人のママが、こどもがどんなことを考えて行動するかを見守ったていたからでしょう。

☆ちゃんのママが即座に抱き上げてしまっていたら?
○ちゃんのママが体裁を繕うため叱っていたとしたら?
(公園や子育て広場のようなところではよく見かけるシーンですね)


二人の1歳児さん。
立派に育っていると思いませんか~?







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応答 :: 2016/10/12(Wed)


ママに一緒にしよう~と誘い、ブラックボードにかきかき・・

求めに応じるママ


お気に入りのアヒルさん。
以前は「ガァ~ガァ~(とは言ってなかったけど擬声語)」と言ってアヒル同士を接触させるあそびでしたが、

池の柵を作ろうと並べた積木にのせてきましたよ~!
こどものアヒルさんは一つの積木に対応させていますね。


室内のオモシロソウナモノを見つけては、じっくりあそびこみます。
目に付いたものはパロ、叩くおもちゃです。

いろんなことがわかり、いろんなことができる!
優れた道具やおもちゃは、そのような準備ができたこどもの能力、意欲に応えてくれます。

叩いた球が落ちてくる
落ちてきた球を再びのせる・・

大人には到底真似できないこんなあそびを永遠に?続けることができるのはこの時期のこどもたちです。

よく観察していると、
球を穴の枠の色とマッチングさせて置いていることに気づきました。
1歳10ヶ月の☆ちゃん、どうやら色を識別していることが伺えます。

ママやわたしが「色を合わせて置いてね」や、
「これはココに置くものよ」と教えた訳ではありません。



ハサミの開閉もスムーズで驚きです!

もちろん、特訓したのでもなく
ママの模倣に始まり、ハサミを扱える時期がきたから使えるようになったのでしょう。



おままごとあそび大好き!

ジブンのとママのとジェリーさんのと・・
せっせと用意してくれる熱心なはたらきものです。


スープができたよ~

飲むフリができます。
ホントは飲んでないけど、うそっこのイメージの世界であそべるのは人間だけができることのようです。


ゆっくりうごくカタカタ人形。

声をあげて笑います。



ママは
これであそんだら?とか、
こうするのよ、とか
先回りすることなく静かに見守っておられ、
求めに応じたり、こどもの見ていることやすること発する言葉に関心を寄せておられる方です。
3人目ということもあり、次こうなっていくだろう見通しが立っていることも
こどもとの関わりにおいて助けとなっているものと思われます。


自分より小さい人たちに教えることが育児であると思い込んでいる大人がいるようですが、
ブログに登場するこどもたちから
それは間違っていることに気がつかれると思います。


応答する---小さなこどもたちと関わる大人のあり方のように思います。





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あたたかなまなざしの中で :: 2016/10/02(Sun)

この日はパパとママに見守られてのリボンクラブ。

乗ってくるバスの中では、抱っこ紐の中でちょうど午前中の睡眠時間となるようです。

目が覚めるとどこか見覚えのある?ところに到着しています。

どこかわかると探索が始まります。

カニさん挟み。
親指に対向して他の4本は一緒に動いています。
こうなると小さなペグも掴めます。


たくさんの丈夫なカードをバラバラに散らしたり、ペラペラの紙も上手く持つことができます。

触ってみて硬さや柔らかさ、たくさんあること(量)を知っていくのでしょうね。



おウチではスプーンを持っているということでしたから、描画に誘ってみました。
絵の具をつけた筆を手渡し、向かい合わせのわたしの描画の様子を見てもらいます。

模倣して同じように筆を紙に近づけたり、あるいは筆の毛の部分を左手で触ってみたりと、初めての「筆」情報を集めているようです。


90分の時間、一度お母さんに充足を求めたくらいであとはオモシロソウなものを見つけて移動しては一人でいることができます。



最近では、掴まることなく二足で立つ時間が長くなってきたそうです。
最初の一歩が出るのも時間の問題ですね!


元気に大きくな~れ!






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