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あそびのアトリエ リボンクラブ大阪池田ルーム





並べる :: 2019/07/17(Wed)



ここ最近は探索活動の範囲がぐんと広がり、できることが増えてきました(1歳9ヶ月)


一語文が分化し、
「おかあしゃん、おちゃ、のむ」などの欲求も伝えられますし、


スタッフの声かけにも、ハッキリした大きな声で
「うん!」と返事するなど、
子育てする中で一番面白く感じるときかもしれませんね。



下の写真は、出してきたニキーチンの積木。
どうするのかなぁ、と見ていたら、、




なんと並べ始めたのです!


前回約2週間前にお会いしたときは懸命に「積む」姿を見せてくれました。

これはもうそろそろ並べ始めるなぁと予測していたところでしたから「おっ!やってるな」
そんなまなざしで見守りました。


並べる間、
本人ももちろん大人も無用な話しかけはしません。

彼女のこだわりは少しのズレも見逃さず、修正するところにありました。


そんな彼女が「おわり」を迎えたのは
二キーチンの積木16コ、全部並べ終えたところでした。


このときには本人も達成感と満足感に満ち溢れているように見え、大人の顔を見たときに手を叩いて共に喜んだのでした~。


1歳児の集中力とやり遂げた感、
見習いたいものです、、。












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みて!わたしすごいでしょ? :: 2019/06/21(Fri)


◯ちゃん、右手で赤い積木を積みました。(1歳8ヶ月児)



手を叩いて喜びます。うまくできた!と思っているようです。







6つ目の積み木を積み終えたあとの満面の笑み!




このあと、積み木が崩れてしまいましたが、

すぐに気を取り直して再び、、



〝準備の手〟を添え積み始めます


倒れても倒れても、何度でも積みます。




今度は場所を変え、机の上で積み始めました。
上手に椅子に立っています!




倒れても集中の糸が途切れることはありません。





この日は積み木で繰り返し遊んでいました。
高く積めることが楽しくてしょうがない、といった感じです。


面白いことがありました。
何度も倒れてしまうことを残念に思うあまりに?
両手にもった二つの積み木を互いに押し当てます。
しかし、二つの積み木はくっつきません。
少し困り顔でママに積み木を渡しました。

「くっつけて!」
と言っているのかな?

ママも力を入れて「うーん」と、
◯ちゃんとと同じように積み木を押し当てて見せましたが、やはり二つの積み木がくっつくことはありません。


そうすると、「わかった」と納得したのか
もうそれ以上言わなくなりました。



ママの推測では、
家にレゴがあるので、レゴの感覚でくっつくと思ったのかも!とおっしゃっていました。


なるほど~!
確かにレゴの特徴を知っていたら、積み木もくっつくと思うのはうなづけます。


◯ちゃん、
積み木とレゴの性質の違いを知った瞬間かもしれませんね。



何度でも子どもの興味に応えてくれ、
地球上に重力があることを教えてくれ、
手になじむ優しい木の質感と大きさ、
そんなシンプルな積み木は
赤ちゃんから長く遊べるのでおススメの道具です。



それにしても、◯ちゃんの集中力はスゴイ!!



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世界の知り方、学び方 :: 2019/01/12(Sat)


2019年がスタートして初めての投稿になります!
本年も宜しくお願いします。



1歳3ヶ月☆ちゃん
「リボンクラブにいくよ」というと泣き止むそうです。

音声記号「r-i,b-o.n.k-u.r-a.b-u」と聞いて、 これから行こうとする「目的地」「場所」がイメージできるのでしょうか。


リボンクラブ内の空間は安心できる場所として獲得しているのでしょう。
ママから離れて、行きたいところへ二足歩行で移動します。家でもほぼハイハイでの移動は見られなくなったようです。
じょうずにあんよができるようになりました。

ノブ付きパズルを出しています。

じょうずに外します。

ときおり、「ウッ!」と力を入れてパーツを押え込む様子があります。
入れようとしているのかな?

まだ上手くハマらず、ママに手渡すこともあります。
ママはゆっくり入れて見せてあげます。

パーツはママやわたしに「ドーゾ」と言って手渡してくれます。


ペンのふたをあけました。

描画は打点や弧を描きます。
紙からはみ出すくらい肩が大きく動かせます。

写真はペンのふたを閉めようとしているところです。
ふたの小さな穴にペン先を合わせようと頑張っています。

しかし、なかなかうまくはまりません。
そうこうしているうちにインクが指につき→指についたインクを見て喜び、さらに手に描き→ペンを持ったままの手をあちこち動かすものだから次第に顔や洋服につき、、、
といった具合に短時間でインクまみれになります笑笑


なんだか林明子さんの絵本に出てきそうな場面ですね。


次は、机の脇にある円柱差しに目が止まりました。

ノブを掴んで出す→入れる
隣の円柱を出す→入れる

こんなことを数回繰り返していました。
丸い形は角がないぶん易しく、スポッとはまるので満足感を得られるでしょう。




この日ママから興味深い報告がありました。

家のサインペンのふたをあける→閉めようとすることがあったのですが、その際ふたが逆のままで閉めるようとすることが度々あったのだそうです。


(たしかにパッと見た感じでは、どちらから入れるのかわかりにくい形状ではあります。)


もちろんふたが逆だと穴があいていないのでペン先は入らず、☆ちゃんはエラーを繰り返していた訳ですね。


この様子を観察していたママは、
ある時から☆ちゃんがふたの穴にジブンの指を入れたあと閉めるようになったのだそうです。

なんでこんなことをしているんだろうと不思議に思ったそうですが、
思い返してみたら、その頃からエラーがなくなり
すっかりじょうずにペンのふたを閉めることができるようになっていたことに気づいたといいます。


とすると、☆ちゃんはふたの穴の有無をジブンの指が入るかどうかで確認していたのではないだろうか?と推測できます。


私たちの身体は世の中の情報を得るために、持ち合わせている感覚の8~9割近くを「視覚」に頼っているともいわれています。
つまり、私たちはサインペンのふたを「見た」だけでエラーなく閉めることができるのです。


しかし、感覚統合が未成熟な小さい人たちは
こんなとき、指先の触感をも用いて対象物が何であるか、どんなだろうかを知るのでしょう。


小さい人たちが感覚の全てを使って、この世の中を知ろうといていることを教えてくれますね。


このことに気づいたママは幸せです。




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愛着関係(アタッチメント) :: 2018/11/24(Sat)


☆ちゃん(1歳1ヶ月)

お母さんに抱っこされてやってきます。
お母さんと挨拶したわたしをみてニッコリと表情がほぐれます。わたしは「知っている人」という認識でしょうか。



パズルを出すと、お母さんの膝下から離れてパズルの方に移動、ノブを掴んで外します。


テーブルの上の玉刺しに寄ってきました。

左右の手から近い玉を掴みカチカチ。

赤ちゃんは両手に持ったものを身体の真ん中で打ち合わせますね。


ずいぶんと二足歩行も進み5,6歩と歩けるようになりました。
急いで移動したいときはハイハイです。


ドールハウスの小さなお鍋と杓子を手にすると、口に運ぶ仕草も見られました。
サイズの大小の問題はありますが、物の用途について理解しているようです。


おもちゃのお金、ウッドビーズ、ビー玉などの小さなものを手に掴むと、口元へ運びお母さんやわたしの顔を見ます。
しかめ面と首を横にふりながら(視覚)、
低い声(聴覚)で「ダメダメ、入れません」と言って見せると、差し出してくれます。
「コレ、イイノ?」と言っているかのような、、
どうやら大人の反応を確かめてやっているようです。



やかんの把手(木製)などスベスベした手触りの良さそうな素材を口唇の触覚で確かめる様子はありますが、これまでのような反射的に口の中まで入れることは見かけなくなりました。



疲れたり、飽きたり、痛かったり、驚いた時など
お母さんや荷物(カバンの中に食べ物があると思っている)に寄港し、充足感を満たせば再び出航します。



ずいぶんとシブンの立て直しに「お母さん」を利用する頻度が減りました。
「リボンクラブ」という自宅以外の空間も安心できる場所として獲得しているのでしょうね。


ご機嫌な☆ちゃんですが、お母さんがトイレに中座した途端、火がついたように泣き出しました。
視界からお母さんがいなくなる=お母さんがいない(愛着対象者不在)
こうなると、たとえどんなに話しかけてもキレイな音を聴かせたとしても泣き止むことはありません。

まるでこの世の終わりのような泣き声です。
☆ちゃんにしたら、リボンクラブの空間は「お母さん」の存在を媒介とした安心空間なのでしょう。
この世の終わりなのです!


お母さんが部屋に入ると、それまでの大号泣がピタリと止まります。


「お母さん」のまなざしのある安心空間で、子どもに合わせた適度な距離感を保ちつつ、ある程度自由に動けるよう調整しています。


☆ちゃんの様子を観察していると、お母さんとの間で愛着(アタッチメント)関係にあることがわかります。









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あるいた!あるいた! :: 2016/11/30(Wed)

「イス」は座るモノとわかっているのでしょう。
座ろうと試みています。
まだ上手く座れません。




二足歩行できるようになりました!

イチ二、イチ二
長い生命の歴史の中で、長時間の直立二足歩行を可能にしたのはヒトだけです。

二本の脚で体重を支え、移動に伴う均衡の変化に適応した骨格へと進化して手が自由になりました。

さぁ、その手で何をしようかな?
とっても素晴らしい瞬間ですね!


ビー玉を出すとカラコロツリーへ。
次々ころがしていきます。

少し前まで、小さなものを掴むとお口へと運んでいました。

しかし、スグにお口へとはいかなくなり、
ビー玉を使ってオモシロイことへと興味の対象が口唇の充足から外の世界へと移りつつあるようです。

口の広いペットボトルを差し出すと、

左手から右手へとビー玉を持ち替えたり、

左手でペットボトルを把握して、右手のビー玉を中に入れてあそびはじめました。


スロープをゆっくり移動するどんぐり家族を見ています。



前回、お友だちの大きな声に驚いて泣いてしまいましたが、この日は泣きませんでした。

チョット慣れたのかな?
すごい適応能力ですね~!


家庭ではなかなか経験しない、できないことが
外の世界には沢山あります。

沢山 見て、触れて、感じて
我がものにしていくこども達です。

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