あそびのアトリエ リボンクラブ大阪池田ルーム(旧ママりす日記)





年長さんページェント :: 2012/12/21(Fri)

先日、まっくすの幼稚園のページェントがありました

教会幼稚園なので、イエス様の誕生であるクリスマスは
一年のうちで最も大切な時期なのです


普段 発表会もなければ、
猛練習を強いられる運動会もない幼稚園ですが、

各クラスででき得るページェントを練習して
クリスマス会を迎えます


中でも、年長組のページェントは特別で、
一人ひとりにセリフがあり、それぞれがなくてはならない重要な役割を
担います

まっくすの話しから、「おはなし3」という
ナレーションの役であること

短いセンテンスが2つのセリフがあること
(これについてはすぐに覚えたようでした)
がわかりました


歌も自信を持って、大きな口で歌っていることを
練習の時、先生方から聞いていました


ページェントを行うことを楽しみにし、
嬉しい気持ちでその日を迎えている様子であることに
安堵しました


ページェントがイヤなこと、やりたくない、
そんな気持ちではなかったのです


当日、年長組は15時に登園し
暗く照明を落とした礼拝堂で私たち保護者は待ちました

祭壇に灯された小さなロウソクの灯りに、
グッと緊張感を覚えていると、
園長先生が静かにおっしゃいます


「こどもたちはページェントの練習をして
今日の日を迎えますが、決して「見せるため」ではなく、
あくまでも「礼拝」です
こどもたちが小さな失敗をするかもしれませんが、
温かい心で静かに見て下さい」


こうして

一人ひとり小さなロウソクを手にしたこどもたちが、
静かに並んで入ってきました


高さ30センチほどの壇上で
しっかりとはっきりとセリフを言い、
立ち振る舞いもきれいな所作であることに


ほんとに大きくなったものだと
胸がいっぱいになりました


まっくすの番になりました


スッスと前に進み出て、
セリフを言い始めたとたん


「あっ!アレ?」


セリフが飛んでしまったようです


え!どうするの?
と、ドキドキしながら見守っていると


まっくすは端に座っていた先生の方をチラリと振り返りました


その直後、スラスラと言うことができました


胸をなで下ろすと共に、自力でピンチを脱出できたことに
すごい~!と驚いた瞬間でもありました


出番を終えたまっくすは、椅子に座ってキョロキョロしたり、その場に立ち上がったりはありましたが、


ウロウロ歩き回ることもなく、ページェントの進行を妨げることもなく、
その場に居続けることができました


昨年は壇上から降りたり上がったり、ニコニコして歌は歌わなかったり、
隣のお友だちに話しかけてみたりと
とてもページェントに参加している
という感じではありませんでした


ですから、
まっくすの内側も成長し、みんなと心をひとつにしたい!
というのが とても感じられました


どう振舞えばかっこよくみえるのか?


どんな風に言えばよく聞こえるのか?


話し合っていたと
後日、担任の先生から伺いました

みんなとひとつの目的に向かって
互いに協力してできたこと


やはり年長さんの姿がそこにありました

先生からもう一つ

ページェントの練習で まっくすがセリフに詰まったことは なかったそうです


壇上でセリフに詰まって、離れたところにいる先生を振り返って見たとき、

「まっくす、がんばれ!」という気持ちだったそうで、


それでもセリフが出てこなかったら、小さい声で教えてあげようと
思っていたそうなのです


先生はこどもを信じて、すぐに助け舟を出さなかったのです

こどもがひとりでできるように
まずは信じたのです


先生は「なぜだかわからないけど、そうした」と おっしゃいましたが、


先生のその行動に、その配慮に
ただただ頭が下がる思いでした


一人で成し遂げた達成感は、


わたしの横を通り過ぎて礼拝堂を後にする時の
満面の笑みでわかりましたから



かなりの頑張りが見られたページェントでした~


最近お気に入りのヘン顔



12月の絵画教室 『クリスマスページェント』



  1. ̾すくすくまっくす
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