あそびのアトリエ リボンクラブ大阪池田ルーム(旧ママりす日記)





ジジさんのコメント :: 2016/06/29(Wed)

先日の2歳9カ月の女児の記事に寄せられたジジさんからのコメントです。




ところで☆ちゃんは2歳9か月ということで、しっかりと成長しましたね。

「ひとりの女性」の姿が感じられます。ボールビーのアタッチメント理論では「安定型」ということですが、これは母と子の情緒的むずびつきと信頼関係が安定しているということでしょうね。

子どもの認知発達は、これらの情緒的発達を基盤にしながら発達していくのが好ましいとあらためて思います。

このくらいの月年齢になると、見立てること、モノを分類すること、配列すること、記憶すること、模倣すること、モノを配置すること、そして数えようとすることがあそびの中に見られるようになります。こうした能力は、これから身につけていく情報を整理していく上で重要になってくると思いますね。

こういった認知発達を支えているのがコミュニケーションです。

「あそぶこと」は、体系化された習い事やレッスンと違って気分に左右されるところがあります。ですからストレスがあると、あそびは乱暴になったり発散的になりがちです。それはそれで大切だと思いますが、情緒が安定しているときは、創造的な活動に向かいます。

 できるだけ、子どものあそびが創造的になるよう、ゆっくりした時間やあそび道具を用意できればいいのですが・・・。

 2歳以前の非言語時代のおすすめはぶらぶらお散歩です。ハイハイ時代から始まって1歳3~4か月くらいになると赤ちゃんはお散歩が大好きになります。恐らくこれらの時期に空間認知能力が育まれるのではないかと思います。

 1歳くらいからの共同注視や指さしは、認知能力の芽生えのようなものですから、注目して欲しいと思います。

 安定型のアタッチメントパターンは、母と子の距離間で測ることができます。
 必要なときは接近し十分に抱っこして、赤ちゃんが興味の対象を見つけたときはそっと送り出すようにします。6か月~2才にかけてこういったパターンが身に着くといいのですが・・。

 6か月以前になると、主に母と子の情緒的交流があそびの中心なると思います。最近読み始めた「驚くべき乳幼児の心の世界」(ミネルバ書房)では、生後2か月の赤ちゃんは、母親から注目されることで見ることを学び始めると書かれています。

 母と子の情緒的交流があって、見ることを学び、モノ操作し、できごとに関心を持っていきます。認知発達はその延長線上に現れてくるのだと思いますね。

 








  1. 幼児教育
  2. | trackback:0
  3. | 本文:0
次のページ