あそびのアトリエ リボンクラブ大阪池田ルーム





さかあがりができるよ! :: 2018/05/16(Wed)


年長さんになった◯ちゃん(5歳3ヶ月)
就園前からのお付き合いです。

早生まれで、華奢な身体つきの◯ちゃんからは一見想像できないほど活発なお子さんに成長されました。

ゲームで形勢不利といった、なんともしがたい、思い通りにいかない場面では
機嫌が悪くなり、泣いて「お母さん」の助けを必要とします。


こんなあたりはまだまだ散見されますが、わからない人にもよく理解できるような辻褄の合う説明や、園や家庭での出来事など、よくお話ししてくれます。


そんな◯ちゃんが最近さかあがりができるようになったそうです。



左右上下、見事に全身の協調運動を成功させていますね。

腕が近くても、腹や足がついて来なければ回れません。
また、いくら蹴り上げても腕の筋肉を使わずして鉄棒に巻きつくようにさせることはできません。


◯ちゃんは、手にマメができるほど練習したのだそうです。

負けるのがキライ、
できないことを認めたくない◯ちゃんが

どうしてこのようなことができるようになるのでしょうね。



私たちは心身ともに健康であるとき、
自己実現欲求があるのだそうです。


(「マズローの人間欲求5段階説」Googleより参照)

つまり、図のピラミッドの下部、生きるために必要な低次の欲求が満たされると、それを基盤の上に高次の
「自分の能力を発揮したい」という意欲が生まれると言われています。



健康な子どもたちさえも、思春期を迎える頃には
「こうなりたい」が見つからず悩むことがあります。
「こうなりたい」があっても「ジブンにはできない」と自己否定することもあるでしょう。


さまざまな要因はあるでしょうが、
自己を肯定し、常に意欲的な人生を送ることは難しい、
生きにくい世の中なのかもしれません。


絶望し、明日が見えなくなっても
マズローの欲求階層説のピラミッドに照らし合わせると
前段階はどうかな?と振り返ることができます。
焦らず、ゆっくり向き合ってみると
人間は準備ができると自然に自己実現欲求が生まれるようにできているようです。



そんなふうに子どもたちが教えてくれます。










  1. 心・身体の制御 5歳児
  2. | trackback:0
  3. | 本文:1
次のページ