あそびのアトリエ リボンクラブ大阪池田ルーム(旧ママりす日記)





新年長さん! :: 2016/04/14(Thu)


年長さんに進級すると、お母さんにはお帰り頂いて子どもたちだけで過ごします。

特に不安がる様子もなく、リラックスしている模様・・・
これまでのリボンクラブやわたしに対する信頼関係、親子関係や情緒が安定していれば大丈夫。

各々やりたいことを始めます。


三角形を連続して広げていっています。


その構造は、プラネタリウムやドームといった大きな建造物の屋根に使われるそうです。

(出典: Yahoo画像より)


もちろん、子どもたちはそんなことを考えてあそんでいる訳ではありません。
この子たちが大きくなったとき、何を志す若者になるのかわかりませんが、
よくあそんだ経験が生きる肥やしとなることでしょう。


この日は「何がしたい?」と尋ねると、
「スライムつくりたい!」とのこと。
男の子たちも賛同してみんなで一緒に。



計量カップを片手に、「水は100mlいるんだって。どこまで入れたらいいからわかる?そうそう。じゃあ、三人分だとどうなるとおもう?」

「100が三つだから、200。いや、300、300!」

見事に計算ができたところで、水を入れに洗面所へ!

面白かったのは、「目盛りは平らなところに置いて真横から見る」を忠実に守った男の子が、
床に置いた計量カップを見るために自分の身体も床にうつ伏せになって、目盛りを見ていたことでした!

ぎゃ~っ、ドロドロだー


ベロ~ン!


子どもたちは、スライムの感触が好きなコが多いですよね。
大人はなるべく遠慮したい・・
はじめは一歩引いて見ているわたしですが、そのうち片手、もう片方・とヌルヌルベチャベチャの世界へ引きずりこまれます。


わたしはスライムを見ていると、
SF映画の宇宙人?のカラダから出てくる粘着質な物質を思い出します。
なるほど、映画の特殊効果・演出はこのようにして作り出されるのかもしれませんね。
“この世のものではない気持ち悪い感“を出すのにぴったりです!


実験を進めるなかで、わからないことが発生したときは、わかる子が教え合うように配慮します。協力できるようになるのが年長さんです。

年長さんになったからいきなりできるようになるのではなく、そこに到達するまでに
小さいときからの積み重ねた経験の上に成り立ちます。


他者と信頼関係を築けることにはじまり、
出来事や気持ちを伝えるコミュニケーションの能力(主にことばの能力)、自分のつぎに他者の気持ちを推測したり助けたりする思いやりの心、
計画を遂行する力・・などなど。

みんなそれぞれ得意なことや苦手なこともあるなかで共同・協同する経験を重ねた結果、満足のいく結果を得られた。達成感を感じられたと思って欲しいというねらいがあります。


そうなると大人の出番はほぼなく、
子どもたちだけで自主自学ができるようになり
就学への準備が整うことでしょう。








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comment

4月、私の園でも、年長になった子ども達、ちょっと誇らしげです。
新入児を気にかけているような場面にも出くわします。

<面白かったのは、「目盛りは平らなところに置いて真横から見る」を忠実に守った男の子が、床に置いた計量カップを見るために自分の身体も床にうつ伏せになって、目盛りを見ていたことでした!>
子どもは「原理主義者」のところがありますね。絵や言葉、意識などにそんな一面がみられます。

  1. 2016/04/14(Thu) 20:02:57 |
  2. URL |
  3. m.k.masa #-
  4. [ 編集 ]

m.k. masaさま

そうですね。
お母さんと離れることに不安な表情を見せたり、何を選択してよいのかおぼつか無かったり、友だちがいると緊張していたこどもたちが、どういう訳か驚くからい自信に満ち溢れていました。
「ジブンは大きいぞ」そんな気持ちなのでしょうね。
「誇らしいジブン」をサポートしていきたいです!
コメントありがとうございました!
  1. 2016/04/15(Fri) 10:05:21 |
  2. URL |
  3. ジェリー #-
  4. [ 編集 ]

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