あそびのアトリエ リボンクラブ大阪池田ルーム(旧ママりす日記)





ジブンの身体を制御できる歓び :: 2016/04/25(Mon)

「じがかける」と言って、ジブンのなまえを書いたあと、

「ねぇ、それとってー!」「え、コレ?」

今度は数字のなぞり書きを始めました。

お母さんの報告によると、最近は文字や数字への興味が高まっているようで「書く」ことに夢中なんだそうです。

お母さんはまだ文字を書くことをしなくてよいのに・・と思っているので、
「てんてんかいてー」と点線文字を要求し、懸命にその上をなぞっている子どもの姿を見ると喜べず複雑な気持ちになるとおっしゃっておられました。


確かにわたしも幼児早期に文字の読み書きを教えて習得させることがそんなに大切なことだとは思っていません。
なぜなら、話しことばを習得する前の、書きことばを習得する前の子どもの世界は広く豊かで、
そのときそのときの子どもの課題を果たす必要がありますし、感じ方を共有できる喜びこそかけがえのない大切な親子時間だと思うからです。


しかし、教えなくても子どもの周辺に文化と言語があれば、自然に興味を持ち習得していくものですから、子どもから「知りたいよ~」「教えて~」「かいて~」と言われたときは、興味の芽を摘んでしまわないよう可能な範囲で応えてやりたいと思います。

「まだ、あなたには早いわよ。」「知らなくてイイの」では、文字へ興味を持ったことを否定されたような気持ちになりますし、子どもの敏感期を逃してしまうことにつながりそうですものね。


大きくなったジブンに誇らしげです。



二つの斜めの入ったモデルも迷いません。







お花のモチーフをつなげてつなげて・・

電車になってみんなで入れるほどの大きな輪ができました。


指先を細かく制御できる喜びに溢れています。

気持ちをコントロールすることの難しさは、私たち大人にだってあるものです。
子どもも内面でたたかっているでしょうから、この辺りで家庭ではバトルになることだと思います。



この時期リボンクラブにやって来る多くの子どもたちから、
まるで新芽のような
イキイキとたくましい生命力や
大きくなった誇りが感じられる毎日です。


毎日、乳幼児と過ごしているお母さんたちには感じられないかもしれないけど、
本当にそうなのですよ!


フレフレ!お母さん!!









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comment

<話しことばを習得する前の、書きことばを習得する前の子どもの世界は広く豊かで、そのときそのときの子どもの課題を果たす必要がありますし、感じ方を共有できる喜びこそかけがえのない大切な親子時間だと思うからです。>

私もジェリーさんと同じ考えですが。文字や記号への興味は低年齢化しているように感じます。幼児を取り巻く環境が以前よりもずっと文字等の情報に満ち溢れているからかもしれません。

思えば、子どもは大人の行動に<あこがれ>をもって<背伸び>したがっているように思えます。文字だけでなく、いろいろなことに。
自分の子ども時代を振り返ってみると、親の真似をして<タバコを吸う>ふりごっこ、道具を持ち出して<真似っこ>、女の子だったら化粧ごっこ、等
タバコをちょっと危険でしたが、本物の道具でないと満足感はなかったように記憶しています。

文字に対する興味も<背伸び>の思いを大切にしてやったらと考えています。
  1. 2016/04/28(Thu) 15:01:46 |
  2. URL |
  3. m.k.masa #-
  4. [ 編集 ]

m.k.masaさま

今の子どもたちの周辺では、タバコを吸う人も少なくなりましたし、ドレッサーは洗面台へと変わり、お化粧品が容易に届かなくなりました。
その代わり、iPhoneやiPad 、電子機器の扱いは教えてもないのに、すぐ覚えます。
1歳児だってわたしのiPhoneのホームボタンを押して画面が表示されるのを見たり、スワイプやピンチインなどの指の操作を見事にみせてくれるのはおもしろいです!
子どもの周りが変わるとあそびが変わるのは致し方ないのかもしれませんね。
文字や数字への興味はことさらに褒めそやさず、他の興味やできるようになったことと同様程度に受け止めるようにしています。大人の反応を過敏に感じ取って期待に応えようと頑張ったり、価値を重く置きすぎないようにするためです。
  1. 2016/04/30(Sat) 21:53:59 |
  2. URL |
  3. ジェリー #-
  4. [ 編集 ]

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