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回りをみて自己を調整する



色水に洗剤を足してレゴミキサーで混ぜるあそび。
以前やったのを覚えていました。

ミキサーをかき回すほど泡が立ちます。
食紅を垂らすと、まるで立ちのぼる煙を逆さにしたようなユラユラと無規則な動きが見られます。


ついでに食用油を入れる実験をして、どうなるか推測しました。



以前はよ~くやった描画も、このところ出番が減りました。
その他の関心事が増えてきたのでしょうね。

この日は、めずらしくチョークを使って黒板シートにお絵描き。



「転がり落ちる数の箱」を1から順に6まで見ました。数字に興味があるようです。



途中から彼女の興味が「箱の仕組み」へと移りました。

身をかがめて箱の中をのぞいたり、ノブを引っ張って中板を開けたり閉めたりして
ペグがどのようにして落ちるのか確かめていました。
次に複数のペグのうちいくつかを手で掴んでおいて、落ちるペグと落ちないペグの対比を楽しんでいました。

この間、言葉はありません。
「なんで?」と疑問に思い、「わかった!」となるまでの一連の行為なのでしょう。


彼女の関心事が移ったことに気がつかなかったら、6の続きをするよう促したり、これはこうやってあそぶのよって側にいる大人は言ってしまいそうになりますよね。


自発的な学びの姿があそびのここかしこに散りばめられています。
もし、大人が余計な言葉がけをしたら、
この主体的な学びの物語は完結しなかったでしょう。




わたしとお母さんがお話ししていても一人でもあそんで待っていられるし、
あそぶ様子や発する言葉からは、
少しずつ脱自己中心といった感じが見られます。
とがっていた口元も丸くなってきました。
洗練されてきたとも言い換えられるかもしれません。


これまで突っ走っているような勢いを感じる彼女でしたが、
ちょっと立ち止まって回りの様子も見るようになってきた。
そんな印象です。







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プロフィール

ジェリー

Author:ジェリー
自身の子育て中、夫の赴任先の熊本県で【あそびのアトリエリボンクラブ】に出会う。赤ちゃんの発達やあそびの重要性と赤ちゃんとモノ・ヒトの関わりに興味を持つ。【あそびの心理研究所】所属。あそびのアトリエ開設講座を受講。赤ちゃん学会会員。
2013年大阪池田ルームを開設。2019年大阪枚方市に場所を移し、ひらかたルームに名称変更。22歳・19歳・13歳の子どもの母。

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