あそびのアトリエ リボンクラブ大阪池田ルーム(旧ママりす日記)





2016赤ちゃん学会 :: 2016/05/23(Mon)

5/21,22は赤ちゃん学会の学術集会に参加するため同志社大学(京都)に行ってきました。

熊本の地震があって以来心配していたジジさんやレオさんのお元気そうな姿に会え、ホッとしました。(今回お会いできなかった被災したスタッフのことも気に留めています。応援しています!)


いろいろな分野でご活躍されている先生方の研究発表をききましたが、

その日感じた印象としては、なんだかモヤモヤした感じ・・・


それは、今 社会問題となっている「待機児童解消」と、「子どもの声は騒音か?」に直面した報告があったことも要因の一つかと思います。


家族の形態が変わり、お母さんも働く時代。
それ事態は問題ではないのだけど、

そのためには子どもを預けたいけど、預けられるところがない。

駅近のような便利な場所には新たな園を作るスペースがないため、高架下に預かり施設を作って受け入れる。
2,3分おきに列車の轟音が響くような環境下で、乳幼児の耳(聴く力)は守れるのか?

既存の保育園でも満床の上、さらに受け入れる。

保育の「質」より「量」を重視する園の増加。
その方が地域ウケもよく、国も勧めるし補助金も出る・・



研究発表を受けて、ショックで印象に残った部分でした。

その一方で、
一斉保育をやめ、こども一人ひとりを見守る保育に方針を転換したグループの発表もありました。
日本の幼稚園・保育園も少しずつ変わってきていると感じました。



いろんな分野のお話しを聞ける赤ちゃん学会は、
問題提議をいただき改めて考える良い機会になるものの、
私たちのように直接 乳幼児に関わったり、お母さんとこども あるいはお母さんの立場からすると、
むずかしい~というのが正直なところです。



赤ちゃん学会とは関係ありませんが、
先日オタマジャクシについてインターネットで調べているときだったと思うのですが、
「カエルの鳴き声がうるさいです。どうにかならないでしょうか?」
という相談?が、それも何件も寄せられていることに驚いてしまいました。


カエルが夜中ゲコゲコ鳴くのがうるさい、ということから推測すると、おそらくその相談者は田んぼや池や川の近くに住まわれているのだと思うのですが、
いやいや、カエルの居住区にあなた(人間)が住んでるんでしょう。
と、ツッコミたくなりました。


人間はどこまで自分本位な生き物なんだろうかと
思わずにいられません。







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comment

ジェリーさんお疲れ様でした。
「わからない~」とかモヤモヤする気持ちになることも大事なのかもしれませんね。ある時「あ!そうか!」と何かとつながる時があるような気もします。学んだことをどう生かせるか?一緒に考えていきましょう!

カエルの声・・・そうなんですか?!うちも周辺は田んぼだらけなので、夜はカエルの合唱を子守唄に寝てます。ここに住み始めた頃は、えーっっなに!!どうにかならないの~と思ってましたが、2年、3年とたつうちに、カエルの声が心地よくなりました☆彡
  1. 2016/05/24(Tue) 21:46:50 |
  2. URL |
  3. レオ #-
  4. [ 編集 ]

保育園にしても幼稚園にしても、保育の質を真面目に問い続けるところは少数であるように感じます。
根底には園の当事者の人間観、幼児観によるものと思うのですが、現実の問題として、経営上のことが絡んできます。また利用者、保護者の自身の生活、仕事、保育観なども絡んできて、一筋縄ではいきません。
市や県や国などの行政も人間観、幼児観に基づいた保育、教育行政を行っているのか、怪しいものです。

<人間はどこまで自分本位な生き物なんだろうかと
思わずにいられません。>

人間という集団は他の生命の集団に対して自己中心の身勝手な行動をとっていますし、人間集団の中のある特定の集団を抽出してみても、その集団は他の集団に対して身勝手な自己中心な行動をとっています。人類の歴史はそんなことの繰り返しでしょう。悲しいかな、人類はそんな生き物かもしれません。
  1. 2016/05/28(Sat) 20:18:33 |
  2. URL |
  3. m.k.masa #-
  4. [ 編集 ]

m.k. masaさま

先生のところのような園は本当に少ないと思います。
わたしは講習や講演会、学会に赴いて話しを聴く機会があります。たいていそのような場所で発表される園や、聴きに来られている方々は自分が関わっているこどもに対して大人ができることって何だろう?と常に問題意識を持ち、関心の高い方々だと思うのです。
ですので、それが世の中のスタンダードだと勘違いしてしまいそうになるのです。
先生のおっしゃるように、世の中で起こっているこどもに関する社会問題は養育する親や家族観の変化、受け皿となる預かる施設や社会、行政・・やはりひと筋縄ではいかない問題ですね。
以前、大阪では若いお母さんが二児を餓死させてしまう大変ショッキングな事件がありました。お母さんはSOSを出していたようですが、誰も助けることができませんでした。お母さんは孤立していました。
つながることで声なき声を聴いて、お母さんの力になりたいと思います。
  1. 2016/05/30(Mon) 12:43:12 |
  2. URL |
  3. ジェリー #-
  4. [ 編集 ]

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