あそびのアトリエ リボンクラブ大阪池田ルーム(旧ママりす日記)





万博公園へ行ってきました! :: 2016/06/13(Mon)


6/11はおさんぽかいをしました。

今回の目的地は万博公園。
モノレールに乗って出発です。

先頭車両に乗ると、運転手気分。
わたしにはまるでジェットコースターに乗ったような臨場感があります。


万博のシンボル『太陽の塔』の前で記念撮影。



リボンクラブのおさんぽかいは、広くて安全な場所ならキチッキチッと綿密に時間で区切るようなことなしないで、できるだけこどもたちの自然な行動に委ねるようにしています。
また、季節の植物や生き物への関心が高まる仕掛けを心がけています。

ですがノープランではありません。
だいたいの計画はあるのですが、もちろんその通りにはならないことがほとんどです。

自然観察学習館へ向かうまでの小道には小川が流れています。

自然とみんな吸い寄せられていきます。


葉っぱや竹の子の皮を小川に投げて、水の流れを楽しんだあと、視点を変えると流れ着いたその先でどうなるのか?

ヘェ~、ココに流れてくるんだ!


なにかオモシロイものを発見したようです。



のぞきこんでいます。



穴に石や竹の子の皮を突っ込んで、水の流れを堰き止めようとしているみたいです。



どんなに大きな石を積んでふさごうとしても、水は流れていきます。

入園して既にこの時点で着替えが必要になるかというところ。笑

「ぬれた~」「きがえたい~」という声も。

ココで1時間弱あそんでいたのではないでしょうか?

「おなかすいた~」「おべんとうたべたい~」

では、お弁当食べるのによさそうなところへ移動しよう~

「シロツメクサはっけーん!」

みんなおもいおもいに花を摘み始めます。
お母さんへのプレゼントのようです😊


「ワァ、きのこがあるよ~」

「どくきのこかな?」「ココにもあるよー」


大人は目的地に向かって歩くだけで、見過ごしてしまうようなただの小道にも、こどもたちは下をよく見ています。
新しい発見に心が躍り、その都度立ち止まることになりますので時間を要します。
ここにぶらぶらおさんぽの楽しみがあります。


前方に芝生の生えた広場が見えてきました。

「ねぇ、シートをくっつけて一緒にごはんたべよー!」「うん」





なぜ、あなたたちはそんな暑いところで食べるの?日陰で食べようよ~




お弁当を食べたあとは、
自然観察学習館でクールダウンを兼ねて生き物を観察。



「ジェリーさん、コレ何てゆうんだっけ?」
「標本?」
「そう、ひょうほん」



ニホンオオトカゲとニホンカナヘビの違いは?


こどもたちは生き物に関心があるようで、
「コワイ」とか「キライ」と言う子はいませんでした。

館内のあちこちから
「うわーっ、みてみてー」
「ジェリーさん、こっちきてー」と興奮した呼び声が聞こえてきました。



森の空中観察路(ソラード)

集音器の前に座って。
何の音が聴こえるのかな?よく耳を澄ませてね。


吊り橋。



下を見るとちょっとドキドキするね~!



ビオトープの池。何やら紐につながった竹筒の仕掛けを発見!



「よし、ひっぱってみよー」


えー、なんかドキドキ!
ちょっとコワイのはわたしだけか?


頼もしい男子


「なんかおった?」

「なんもおらん!」







年長さんに配分のお手伝いをお願いします。

「こども5人、大人2人。合わせて何人?」
「このお菓子を同じ数になるように分けていれてね」

たくさんのモノを複数で分ける経験は兄弟の数が少なくなった今、なかなか経験できないことです。
この日は7人家族として分けてもらいます。
まずは一つずつ分けて、残りをみてもう一ついけそうと判断できたら、さらに増やして・・という具合に分けていきました。
こどもたちは真剣です。
このような経験をして、「だいたい」の感覚、つまり「これくらいなら3つずつでも分けれるかな」が判るようになっていくし、「余る」ということも操作することでわかります。
足し算や割り算の一次体験をしているのです。
大人がやってしまうと、この体験の機会を奪ってしまいます。


おやつを食べたら、帰ります。


「えーまだ、あそびたい」
「いやだー」
と不満の声も聞こえますが、
「みんなのおウチの人が待ってるからね。残念だけど、帰らなきゃね~」


たっぷりこどもたちの気の向くままにお付き合いしたおさんぽも、
帰路は「よりみち禁止令」を出すことになってしまいました!(笑)


いつも思うのですが、
こどもたちの関心は大人の計画の外側にあることが多く、
大掛かりな仕掛けや作り込んだモノは必要なく、とてもシンプル。
意外性と創造性に富み、わたしは反省と驚きの連続です。


こどもたちの中には(あるいは大人の中にも)「大型遊具であそぶこと」が「あそび」と思い込んでいるコもいますが、それはそれで魅力のあるものだと思うので否定はしません。
しかし、落ちている梅の実や竹の子の皮、水の流れに触れたり、これなんだろう?と疑問に思ったり、紫陽花を見たり、汗をいっぱいかいたりと感覚全体を使う経験こそがあそびで、何にも支配されずに許された特権なのだと思うのです。


また、あそびにいこうね!


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はるかかなたの昔の頃、小学校の帰り道、あちこち寄り道をして帰った思い出があります。いつもと違う道で出くわす「発見」が楽しくて、ワクワク感が満たされていました。そのころ読んだ探検記にも影響されたか、将来は探検家になりたいと思ったものでした。今は事情が異なり、「通学路」が指定され、そんなワクワク感も少なくなっているのでしょう。
  1. 2016/06/15(Wed) 21:21:01 |
  2. URL |
  3. m.k.masa #-
  4. [ 編集 ]

Re:

わたしも低学年のころの帰り道の楽しさは今でも覚えています。らっきょうの季節には鼻をつまんで通り過ぎたり、長い電線の下を通るときは鳩が止まっていないか上を確認し、数羽止まっているときは走り過ぎてからランドセルに糞が落とされていないか見せ合いました。荷物が重すぎるときは、ジャンケンで負けた人が次の電柱まで持ちました。川にかかる橋の上から給食の残りのパンをちぎって落とし、魚が食べないかと観察。探検して思わぬ場所に出てきて近道を発見しました。今では考えられませんが、牛がいる家もありました。民家の庭先に出てきたこともあります。フツーに帰るなんて面白くない。いつも楽しくなることや知恵や工夫を働かせていたことを思い出しました。
小学生の息子の帰り道のフツーではない行動は、階段の手すりをおなかですべり降りることくらいかもしれません。
  1. 2016/06/16(Thu) 10:12:27 |
  2. URL |
  3. ジェリー #-
  4. [ 編集 ]

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