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ジャガイモ掘り

「きょうはなにする?」
年長児さんと話し合いを元に計画を立てます。

自分の考えや要望を伝えること、表現することは
大きな声のコも小さな声のコにとっても大事です。

そこに「時間」の概念も触れられるよう
時計をみることや声かけでサポートします。

この日の予定には、ジャガイモ掘りと縫いさしも加えてもらいます。
ジャガイモは収穫の時期を迎えていること、
縫いさしは、年長児さんの約一年を通した制作課題として取り組めるよう準備しています。
どのタイミングでどれくらい費やすかは、本人に委ねます。

年月をかけて築き上げた信頼関係のもと、
こどもたちは課題に応じることもできますし、気分が乗らないときはノーとも言えるはずだと自負しています。


初めて取り組む縫いさし【練習】。

針を刺すところがわからなくなって困っているときは、側にいる子が助けます。


雨が止んだタイミングを見計らってジャガイモ掘り。

手で土をかき分けます。
「あった~!」


「まだある~!」


「あったあった!」

土の中から宝物を探しているような気分になります。

掘りだしたジャガイモを大小数えました。



掘ったあと残った茎は・・・
なぜだか入念にホースの水をかけて土を落としています。


茎は使わないからキレイにしなくてもいいのだけど・・・

こどもたちが決めた暗黙の目的?に向かって協力し合っています。
どの辺りに水をかけるのか、
茎をどう持てばよいのか、
どこに立てばホースの水がかからないで濡れずにすむか、
調整を図りながらお互いの茎をキレイに洗っていました。


さすが年長さん。言うことは何もありません。


今年は、「円」模様を書き写したものを細かい並縫いで仕上げる予定です。

ほら、この姿
なんだか美しいと思いませんか?


帰りは小雨の中、先ほど洗ったジャガイモの葉のついた茎を傘代わりにして帰って行きました。

ヘェ~、そんな使い道があったのか!
小雨なら役にたつのね~

きっと二人だけに通じ合うオモシロさを感じていたことでしょう。




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プロフィール

ジェリー

Author:ジェリー
自身の子育て中、夫の赴任先の熊本県で【あそびのアトリエリボンクラブ】に出会う。赤ちゃんの発達やあそびの重要性と赤ちゃんとモノ・ヒトの関わりに興味を持つ。【あそびの心理研究所】所属。あそびのアトリエ開設講座を受講。赤ちゃん学会会員。
2013年大阪池田ルームを開設。2019年大阪枚方市に場所を移し、ひらかたルームに名称変更。22歳・19歳・13歳の子どもの母。

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