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色水作りとスライム


「スライムつくりた~い!」と今日やりたいことを伝えてくれた☆ちゃん(5歳1ヶ月)。
手には、お父さんが買ってきてくれたというキレイな色のマジックボールが。


紙コップやストローをテープで貼って発明あそびをしていたところから色水あそびへと移っていった◉くん(3歳11ヶ月)

◉くんは食紅を使った色水作りに没頭。


こどものあそびには、一体何を作っているのか?果たしてその先に何があるのか?
そして「これなあに?」と尋ねると、「◯?△☆*∞・・」と勝手な命名をして大人には皆目見当もつかない、ともすればムダとも思える時間やモノをうんと使ったあとに、火がついたのようにあそび込む場面が多くあります。そんな光景をこれまでに何度となく見てきました。


せっかちで目に見える成果を求める大人には、この過程をくだらない価値のないことのように思われるかもしれませんが、
この一見ムダとも感じられる時間的な余裕のうえに創造的な世界を構築するとグリーンスパンは指摘しています。


「スライムつくりたい!」と言っていた☆ちゃんも◉くんの色水作りに関心を持ちました。

周りのお友だちからあそびが伝染するのです。
これは家庭の一人あそびでは起こりえない「良い影響」です。


☆ちゃんは、ティッシュに水性ペンのインクを含ませて水を垂らす方法でこんなに色水を作りました!

☆ちゃんは、キレイな色や素材の感触などという感覚を刺激するあそびが好きなようです。


色水作りを堪能した☆ちゃんは、はじめに言っていたスライム作りに取りかかりました。
このときに◉くんもスライムを作るか尋ねると首を横に振り、色水でまだまだあそびたそうでした。


☆ちゃんがスライムであそびを堪能し、ゲームに移った頃、◉くんがスライムを作りたい!との申し出。

☆ちゃんがあそぶのをちゃんと見ていたんですね。ここにもあそびの伝承があります。仲間があそぶのを側で見聞きすることで、ジブンも!という意欲が沸き起こるのですね。


こどもの意欲が沸き起こる前に大人の想いが先行すると、こどもの意欲は萎んでしまったり、反抗心を植え付けることにつながるように感じます。

ですからあそびのアトリエの活動はこども主体です!
かといってすき放題、やりたい放題ではありません。大人の調整は必要になってきますが、こどもを信じて待っていて良かったと思う場面にいくつも出会ってきました。


☆ちゃんと、お母さんと3人でボードゲーム。

☆ちゃんと獲得したチーズの数を数えました。
ついでに数の課題もしました。
少し考えて、しっかり応えることができていました。



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プロフィール

ジェリー

Author:ジェリー
自身の子育て中、夫の赴任先の熊本県で【あそびのアトリエリボンクラブ】に出会う。赤ちゃんの発達やあそびの重要性と赤ちゃんとモノ・ヒトの関わりに興味を持つ。【あそびの心理研究所】所属。あそびのアトリエ開設講座を受講。赤ちゃん学会会員。
2013年大阪池田ルームを開設。2019年大阪枚方市に場所を移し、ひらかたルームに名称変更。22歳・19歳・13歳の子どもの母。

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