あそびのアトリエ リボンクラブ大阪池田ルーム(旧ママりす日記)





勉強会報告 :: 2016/11/07(Mon)


前回の記事でも紹介いたしましたが、
先日池田ルームのお母さんのための勉強会を開催しました。


こちらのブログにコメントを寄せて下さる
貴重なお二人に(しかも歳も近い!)講師として来阪いただき、一堂に集うなんてなかなか贅沢なことでしょう!


そして、お母さんがたがなかなか耳にすることのできない幼児教育の真髄がここにあると自負しています。


幼児の描く絵についてお話しするmasa先生。
一人ひとりの手の動きを観察したうえ、「いま」持ち合わせている力と
内発的な欲求を満たす教育的仕掛けを考えるプロフェッショナルです。


母親のみならず、こどもと関わる全ての職業の方々に ぜひおさえていただきたい内容ですが、
こども一人ひとりの身体発達に合わせた関わりや見方を、果たしてどれほどの幼児教育のプロとよばれる方々がしているのか疑問です。


世の中には何歳までにこうしなきゃとかいう本や情報が溢れ、乗り遅れたら母親の責任といわんばかり急がされ追い詰められる見えない緊張があるように感じていました。なんででしょうね。

自分の子育てのためにと、あそびのアトリエで学び始めた頃、
こんなこと誰も教えてくれなかったなぁ~という思いと、知っていればもっと楽に子育てできていたのになぁ~という後悔の念から
ジジさんに「お母さん達を対象に講演会してください」とか「本を出したらイイのに」と
伝えたことがあるのですか、

「いやぁ、誰もわたしの話はきかんよ」や
「誰も読まんよ」と笑いながら答えてくれたことがありました。


その辺りもmasa先生も同じことをおっしゃっておられ、ひそかに面白く感じました。


本当に大切なことは見えにくく、伝わりにくいものなんですね。(サン=テグジュベリ『星の王子さま)


でも、こどもの中の大人を育てようと周りの大人が「早くできるようにすること」や「足りないところを埋めること」に目を向けてひきあげようとするより、


急がず、焦らず先回りせずに「こどものいま」に焦点を当ててゆったり関わる方が
明らかに余計な労力も必要としませんし、小さな出来事に喜びあえるし、こどもとの信頼関係も築けるし、理にかなっているといえると感じています。


これまでの人生経験で現実の世界では、
幼児教育がビジネスの手段となり(ビジネスが悪いのではなく)、
幼児教育について何も知らない根も葉もないどこかの受売りをそのまま採用したり、流行りのお母さんウケのよい言葉を並べて園児獲得をするけど実際中身は違っていたり、肩書きはあるけど不在の多い「園長」がいたりすることは結構あるものだと知りました。


要するに、結構デタラメでいい加減な
科学的根拠に基づかない
あるいは一部の情報のみを過大に広告する
こどもを対象としたビジネスが横行していると
いうことです。


乳幼児期の子育てを「こうすれば賢くなる!」とか「簡単!子育て術」のような安易な情報を鵜呑みにしない、人任せにしないで、
自分の心の目で見て、どう感じるのか
心の声に耳を澄まして聞いてみることの大切さを
改めて感じるの日となりました。



masa先生が昭和幼稚園のことを
「日本一だと思っている」とおっしゃったことが印象的でした。
masa先生のような園長先生がもっと多くいれば、日本の将来を左右するくらいの違いがあることだろうと思うのです。大袈裟ではなく。


大変ご多忙ななか池田までお越し頂けて嬉しい限りでした。
どうもありがとうございました。








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comment

私も仕事がなかったら行きたかったです。いやいや無理やりあけてでもいくべきだったのかも・・・。
熊本に来られた時に、またゆっくりお話し聞かせて下さいね!

私自身の反省ですが、大切なことを伝えることは本当に難しことですが、もっともっと努力をしないといけないのかもしれません。
頑張っていきましょう!!

学習会の企画、準備~本当にお疲れさまでした。
  1. 2016/11/09(Wed) 11:46:36 |
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  3. レオ #-
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