あそびのアトリエ リボンクラブ大阪池田ルーム(旧ママりす日記)





自然に身につける力に注目しよう! :: 2016/12/08(Thu)

ゾウと箱の位置関係を捉え、ほかの動物カードを配置する課題に応える○ちゃん(5歳3ヶ月)。

動物は箱のうえにいます。
動物は箱のしたにいます。
動物は箱のなかにいます。
動物は箱のうしろにいます。



外国のカードゲームですから訳から推察すると、おそらく英語の前置詞(on, under, in , behind )に出会うゲームだと思われます。

日本のこどものみならず世界中のこどもたちにとっても、位置空間にそぐう言葉に置き換えることの難しさを表しているようです。




カードゲーム中にオモシロそうなものが目に飛び込んできたようです。(☆ちゃん3歳9ヶ月)
「アレ、したい!」と指したのは線の模写(下に敷いてるA4用紙)これは早々に「ムズカシイ!」と言って腹を立てました。

矢継ぎ早に指したのは、数字の運筆練習用紙。
「これ、できる~!」得意げに点線をなぞります。当たり前のようにやります。
目と手の協調運動。
眼球が目的をとらえ、そこに手を動かすことは
肢体不自由であったり、なんらかの事情を抱えているコにはできないムズカシイことです。
やりたくなるような環境があって身体の準備が整う頃、このように教えなくても自発的にするように、できるようになるんですね。

できるわたし!誇らしいのでしょう。


このときに、わたしは書き順がちがうよとか、
正確に!は求めません。

「こんなこともできるようになったんだね。おおきくなったね~!」
共有すると喜びは二倍に。


5歳児さんは点線ナシの模写に挑戦中!



一緒にテディメモリ、記憶あそび

このとき、3歳さんがジブン流ルールを適応しました。
ん?なんかおかしい!と感じたのか、強張った表情でわたしを見る5歳さん。
抗議するかな?どうするかな?と一瞬間が空きました。

これでイイのよ、と満足そうな3歳児さん。
一方 納得いかないけど、小さいから仕方ないかと(思ったのかわかりませんが)折り合いをつけて黙って許す5歳児さん。対比があります。
初対面ですから遠慮もあったのかもしれません。たいしたものですよね!

「☆ちゃんはまだ小さい組さんだから、○ちゃんと同じルールでできないときもあるね~。がまんしてくれたんだね。ありがとう~!」と○ちゃんの頑張りを認めつつ、あいだの調整。



記憶ゲームは終わりましたが、モヤモヤを抱えたままスッキリしない○ちゃんがすかさずゲーム出してきました。
そりゃそうよね。
きょうだいだとこんな経験を日常的に相互に感じることです。



家族以外の他者との関わりは、
社会に適応しながら生きていくスキルを身につけることができます。

それが幼児であれば安心できる空間で友だちとあそぶことにあります。


たくさん練習して失敗しながらジブンを知り、やがて社会に出て行くまでの訓練期間なんだと思います。


記憶あそびのとき、わたしの番で知っているカードにたまらず「ココ!」と知らせてくれた☆ちゃん。
教えてくれたんだと解釈したわたしがオモテに向けると地団駄を踏んで泣いて猛抗議!
お母さんに避難中の☆ちゃん。

ゴメンなさいね、☆ちゃん!笑笑


こんなこともしょっちゅうあっています~😅








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