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譲りたくない気持ちを汲む


この日はガールズお二人さんは到着早々、なんのゲームをして遊ぶのか選ぶのに余念がない感じ。

決まったのは「レシピ」。

何度かしているおかげで、円滑に進むようになってきました。

手札を相手にみせないように・・
順番を守ったり、
レシピを頭に入れておいたり、
ジブンの番ですることの手順をこなしたり、
リーチや上がりの合言葉を忘れないように言ったり・・

頭のなかは考えて行うことが沢山です!



このゲームのあと問題が発生しました。

新しいゲームの箱を開けたところで、ジブンの使いたいコマ(色別の人形)について
「赤がイイ」とお互い一歩も譲らず、長い沈黙が続きました。


どうかすると「ジェリーさんか他の大人が都合よく裁いてくれる」のを待っているようでもあります。


わたしはこんなとき、なるべく大人の考えや権利を行使して早々に裁かないよう注意を払います。
沈黙もOK!
つまらない状況もうんとその身体で経験してほしいと思っているので、しばらく観察・・


なかなか双方ガンコです(笑)


待ってみてもこの状況が動きそうにないことを察知したらところで、
お互いの気持ちを言語化して整理してみます。

それでもやはり絶対に譲らないぞという気持ちが双方から伝わってきました。


すると、そばで別のあそびをしていた男児が寄ってきて「どうしたの?」と尋ねました。
わたしは二人が困っていることを淡々と説明しました。それから、「どうしたらいいと思う?」と
男児の意見を求めました。

わたしの意見より、こどもたちで考えて解決してほしいからです。

男児は「そうゆうときはジャンケンしたらいいんじゃない?」と言ってくれました。
いい考え!


しかし、このときは上手くいきませんでした。
ジャンケンが機能しなかったのです。

この辺りが、自己中心性のなかで生きている年少さんと、その境目を行きつ戻りつある年中さんの世界なのでしょうね。


世の中は思い通りにならないことがある


こんな経験も通る道です。
そんなときどう折り合いをつけるか。
抗うのか?受け入れるのか?
二人は後者でした。

あと半年から1年後にはまた違った展開になることでしょう。



そのあとは、立て直しに成功し

カルタや

スティッキーをしてあそびました。


取った棒の色別に、
黄→1こ、赤→2こ、青→3このおはじきと「交換」して

総合得点を計算しました。
数の多少を理解し、加減にも挑戦しました。

「◯◯は△△より何個おおいの?」
「△△と★★を合わせるといくつになる?」

比較などのことばの意味理解ができると幼児に答えられる課題です。









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プロフィール

ジェリー

Author:ジェリー
自身の子育て中、夫の赴任先の熊本県で【あそびのアトリエリボンクラブ】に出会う。赤ちゃんの発達やあそびの重要性と赤ちゃんとモノ・ヒトの関わりに興味を持つ。【あそびの心理研究所】所属。あそびのアトリエ開設講座を受講。赤ちゃん学会会員。
2013年大阪池田ルームを開設。2019年大阪枚方市に場所を移し、ひらかたルームに名称変更。22歳・19歳・13歳の子どもの母。

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