あそびのアトリエ リボンクラブ大阪池田ルーム(旧ママりす日記)





かんがえるの!ひとりでするの! :: 2017/03/06(Mon)

「ママ、ハヤクー」などと、二語文でお話しできる◯ちゃん。
まだよく聞き取れない音もありますが、急速にことばが増えてきました。

言語聴覚士の山崎祥子さんによると、

発音の発達は、話しことばの発達の一部ですから、ことばの発達全体から捉える必要があります。
生まれてすぐからいろいろな音を偶然には発していますが、話しことばの中で正しい音を安定して言えるようになるには、5,6歳まで時間をかけて発達していきます。
発音は、ことばの発達の中でも他の発達より時間がかかります。ことばが増え、文をつなぎ、いっぱいお話しできるようになる中で、発音が育ってきます。


『子どもの発音とことばのハンドブック』



と、ありますから
正しく発音させることに注意を向けることより、たくさんお話しができるような働きかけや雰囲気作りを心がけて接することが、
ことばの発達を助けることにつながるようです。





入れ子のおもちゃを出したり入れたり並べたり・・

おままごとの道具として使用しているようです。



ごはんを食べにやってきた動物にもエサをあげることを提案してみました。


ハサミを右手に紙を左手に。
左右の役割の分化が始まりました。


ハサミは横に進んでいくので、紙を斜めに横断します。
とっても集中して真剣に取り組んでいます。
緊張しているのが力の入った口元から伝わってきますね。
これでバランスをとっているのでしょう。


3歳のお友だちが側にいますが、
この時期のこどもたちは基本的に平行あそび。




それでも、側にいることを受け入れることができたり、お友だちのしていることを視野のはしっこで見ているものです。


他のこどもと空間をともにして安心して過ごせる時間は、家庭では経験できない刺激を受け、
より脳の発達や情緒の安定を促すことでしょう。



積木を積み、その上にお気に入りのアイテムであるアヒルを乗せています。




お母さんの報告によると、

先日、近所の児童センターの託児に◯ちゃんを預けてみたそうです。
(それよりも前に別の託児サービスを利用したときに、かなり泣いて嫌がった経緯があるので、やや心配だったことと思いますが)
すると、分離のときこそ泣いたもののそのあとは異年齢のこども数人いるなか、けろっとしてあそび、保育士にも安心して関われたり、自己主張したりと以前のように泣き通しで過ごすことはなかったようなのです。
しかも、お母さんがお迎えに駆け付けたときは
お昼寝に差し掛かるタイミングだったようで、
あまりの通常運転ぶりに
◯ちゃんのたくましさと成長にホッとゆるんだのがお母さんの様子から伝わってきました。


◯ちゃんの目を見張る成長にも驚きましたが、
わたしが何より感心したのは、
お母さんの決断でした。

以前あれだけ嫌がったから、この子はわたしじゃないとムリなんだわ。

わたし以外の人に預けるなんてできないわ。



と自分一人で子育てを背負ってしまわれるお母さんは多いことと思います。(以前のわたしもそうでした😅)


子育ては、お母さん一人ではできません。
一人であれもこれも担おうとすると、やっぱりどこかで上手くいかず、落ち込んだりイライラしたりするのではないでしょうか。
結果、子どもに対しても良い関わりができなくなることだってあると思うのです。

「一人の子どもを育てるのに、一つの村がいる」


これはアフリカの諺だったか?
お母さんと愛着関係が結べるうえですが、幼いときから色々な人に関わって子どもが育つ環境があると「孤育て」にはなりませんね。



そんな◯ちゃんのお母さんの決断に強さや賢さを感じ、嬉しくなった時間でもありました。













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