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配置の課題

年中さんの配置の課題の様子です。

5本の長さの違う積木のモデルの位置空間を理解して、上下・左右・斜めと配置します。


長さの違いを捉えるのは易しいことのようですが、斜めにくっ付いているところの理解は難易度が増すようです。





















4人の年中さん、よくできていました。
たとえ間違っていたとしても指摘はしません。

「ジェリーさんのとおんなじにできた?」

と聞くことはあります。


なんか変だと気づくコは「あ」と言って、みずから修正します。

首をかしげながらも「うん」と言えばそれでいいです。違いには気づいていることが伺えますから、あと数ヶ月もすればできるようになるでしょうから。



目の前のこどもをみるときに大切なことは、

新奇な課題に「面白そう、やってみたい!」という意欲を示すか?

「面白そう、やってみたい!」と思うに至らないまでも相手の提案を受け入れることができるか?

ちょっと難しい課題にも試行錯誤しながらも、一定の時間注意を向け続けることができるか?

モデルと見比べる力があるか?

振り返り修正するかどうか?

上手くいかなかったときにどのように折り合いをつけるか?


どれも就学までに身につけたいスキルです。

この課題がリボンクラブでできるようになるためには、
周りの大人から強制されたり、
上手くいかないときに圧力をかけられたり、叱責されたりするなどといった報復がなされないという安心感がこどもにあること、
わたしとの信頼関係が成り立っていることが大前提です。

(その前のステージではお母さんと愛着関係を結び、その次はお母さんや家族以外の人と安心して関われるようになることなどの道筋があります。)



そういう訳で、赤ちゃんのときからリボンクラブとの出会いがあれば、そのこどもについてより知ることができます。出来れば遅くとも就園前のにお会いできたらと考えています。



どこかに乳幼児の教室ないかしらと探しているお母さんがいらっしゃったら、


ぜひリボンクラブで
こどもが心身ともに健康に育つためにできる親の関わりについてともに学んでみませんか?














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コメント

どこかに乳幼児の教室がないかしらと、探してるお母さんがいらっしゃつたら・・・・・・、

ぜひリボンクラブで、子どもが心身ともに健康に育つためにできる、親の関わりについてについて共に学んでみませんか?

ジジも心からそう思います。そして、こんな言葉が言えるまで勉強されたのですね。なんだかうれしいです。


リボンクラブは、赤ちゃんから、おおよそ7歳までのあそびのアトリエです。

もし、第一子の赤ちゃんがいらっしゃっるとして、赤ちゃんがハイハイするようになったら、リボンクラブにいらっしゃいませんか?

それは、お母さんになっていく7年間でもあります。もちろんパパもそうなのですが・・・。


赤ちゃんは、双葉を出して小さな幹をつくり、枝葉を伸ばしていく植物のように成長していきます。

これが、リボンクラブの子ども観です。


身体の運動では、仰向けの時代(0~6か月)があって、うつ伏せの時代(6~12か月)に入り、そして二足歩行の時代(1歳~)に入ります。

そして、生後6か月を過ぎてくると、赤ちゃんは移動をはじめます。まだわずかですが、両手で胸を支え、前方にあるものを見て、それをゲットしようとガンバリます。ときには、前に進まないこともありますが・・・・。

それから、わずか6か月で2足歩行で歩きはじめようとします。

このころには「指さしも」できるようになって、「あれはなんだ?」「これはなんだ?」とは言いませんが・・・・・・、

言葉の原初的な姿が出てきます。

もし、進化心理学や、比較動物行動学、人類学の先生がいるとしたら「われわれは、いつころから、ゆびさしが、できるようになったのだろうか?」と考えたことがあるかもしれません。

200万年前のホモ・ハビルスか?それとも、160万年前のホモ・エレクトスの時代からか?」

なんだか、壮大な話になってきましたが、指さしができる動物は、地球上では人間だけなのだそうです。

このはじめての「指さし」から、わずか1年後には子どもは2語文を話し、あるものを別のもので見立て、道具が利用できるようになります。

そして、3歳近くになると「ワタシガ・・スル・」「ジブン・・スル・・」と言うようになります。

ちょっと意地悪質問しますね。

さて、この「ワタシ」とはなんでしょう?


今日の年中のお二人さんは、長さの違う5個の積み木の「配置の問題」に
チャレンジしたようですね。

お二人の出来栄えも「いい感じ」と思ったのですが、あれこれ教えられすぎた子どもは、こういったテーマにチャレンジっしてきません。評価されることに目がいき過ぎてしまうからです。

さて、長い積み木、短い積み木、中くらいの積み木、少し長い積み木、ちょっと短い積み木、で構成された「配置問題」ですが、それを縦・横・斜めに配慮しなければなりません。

大人には簡単な問題ですから「なんだ」と思うかもしれませんが、重要なことは、この課題が5歳半前後にできるか?ということです。

大人になってこの課題ができても、それは人生のなんの栄養にもならないでしょうが、5歳半前後にかけて、この課題にチャレンジすることは、それ以後の子どもの人生の栄養になると思います。

なぜなら、この時期に「中くらい」と言う概念を持つこと、「ほんの少し」と言う概念を身につけることは、とても大切だからです。

教えられて学んでいく世界もありますが、教えられないで学んでいかなければならない世界もあります。

そして、子どもたちは「あそぶ」と言う方法を選んだようです。


「教えなれないで学んでいく世界」

これが少なくとも「乳幼児期の7年間」だと思いますね。

「教えられないと、なんにもできない・・・・」

このようにならないように気を付けたいものですネ。










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プロフィール

ジェリー

Author:ジェリー
自身の子育て中、夫の赴任先の熊本県で【あそびのアトリエリボンクラブ】に出会う。赤ちゃんの発達やあそびの重要性と赤ちゃんとモノ・ヒトの関わりに興味を持つ。【あそびの心理研究所】所属。あそびのアトリエ開設講座を受講。赤ちゃん学会会員。
2013年大阪池田ルームを開設。2019年大阪枚方市に場所を移し、ひらかたルームに名称変更。22歳・19歳・13歳の子どもの母。

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