あそびのアトリエ リボンクラブ大阪池田ルーム(旧ママりす日記)





2017 春のやまのぼり会 :: 2017/03/21(Tue)

3月20日、五月山にのぼりました。
この日は雨の心配もいらない良いお天気に恵まれ、
9名のおともだちが集まりました。

やまのぼりの様子は、ニーナさんが撮ってくれた写真で紹介します。


行きのバスの中。



過去に経験のあるコ、初めてのコ

やまにのぼるってどういうこと?
ドキドキしてるのかな。



なんだか嬉しそうですね。



はじめはまだ整備された斜面です。



この辺りは木の根っこがむき出しになっていたり、石が転がっていたり、倒れた木の枝が道にまたがっていたりと、目で見て判断しなければつまづいてしまいます。


途中にはイノシシが地面を掘った形跡や、ヘビが住んでいそうな穴があいています。


初めてやまのぼりを経験するコたちは、
「どこまでいくの?」
「山の一番高いところよ。見晴らしの良いところ」

「もうつく?」
「いいえ、まだよ。まだ上に山が見えるでしょう。見えなくなるまでのぼるの」

「えーっ、ここで休憩しよー」
「お弁当を食べよー」
「えーっ、わたしはこんなところではまだ食べたくない」


始めにいくつかお約束をしたなかに、
「文句はいくら言ってもいいよ」と言ってあったので、
口々に自由にいろんなことを口にしていました。



毎年、五月山のコースで一番整備されていない「杉谷コース」を歩いています。
この杉谷コース、パンフレットには
「整備されていないので注意が必要」と書かれています。
そうです。
自然の地形に全身を使って注意して歩くことで凸凹、急勾配、滑りやすいことに適応できる身体を養って欲しいという願いがあるからです。



杉谷コース一番の難所?堰越えのロープ使い。


冒険の旅のようでこどもたちの挑戦したい気持ちをくすぐるポイントです。


一目見て「ムリ」と判断したコは階段を使います。
ジブンは手を伸ばしたらどれくらいの高さか、
ジブンの力はどれくらい強いのか
ジブンはどれくらいの高さからなら安全に飛べるのか
など自分の限界を知っていることは危険から身を守るために必要なことだと思います。




危険を予知して回避する判断力、決断力は室内や
安全に整備された平坦な空間ではなかなか身につけることができません。


足場を確認


決してスタッフは引き上げません。


ロープを使ったり、足を掛けられる岩のでっぱりを探したり、腕の力でジブンを持ち上げたり、
感覚を通じて得た情報から脳でまとめ上げて各部位に指令を出しています。



今回、戸外での活動 初参加の4歳1ヶ月の女児。


周りはジブンより背も高い、大きなおともだちばかり。
モデルがあるので果敢に挑戦しています。
「できる」と信じているのでしょう。
ナイスチャレンジです!

ロープ希望のコがみんな上がりきる頃には、
上で楽しそうなあそびが展開されています。

「なにしてるの?」

「チョコレートクッキーやさん」

なるほど、確かにチョコレートファウンテンから流れ出るようなドロドロした茶色です。


「ハートのいし、みつけたー!」




日の丸展望台につきました。
まずは遊具であそぶようです。












記念撮影📷



帰りも杉谷コースで下りたい!という声もありましたが、別のコースで。

グラグラ揺れる不安定な足場にも、上手くバランスをとりつつ目は前方へ向けて。

前の人にぶつからないように・・気をつけながらちょっとずつ前進。

できると嬉しいくて何度も何度も繰り返し吊り橋渡りに挑戦していました。


コワイと判断したコはそばでみています。
次回 挑戦できるかな?


やまのぼりの様子はこんな感じです。
ひとまずご報告。















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私の園では8月に年長児が県立の少年自然の家に一泊二日で出かけます。そこでこの記事のような山道にハイキングで出かけます。急斜面で岩がゴツゴツでているあまり整備されていない山道を約1時間弱登ります。約50名と一緒に登っていくので、へたる子もなく、見晴らしの良い広場に到着します。広場は見晴らしがいいだけでなにもありません。到着直後は疲れ切って黙っている子どもがほとんどですが、見晴らしの良い景色は目に入っているようです。30分ほど休んで草道の緩やかな道で戻ります。約2時間30分ほどのコースですが、どの子も到着した達成感で疲れ切った顔にも満足感に溢れています。
ジェリーさんの記事を読んで、私の園の年長児の様子を思い出しました。
  1. 2017/03/23(Thu) 07:57:16 |
  2. URL |
  3. m.k.masa #-
  4. [ 編集 ]

masa先生

「安全」や「便利さ」「娯楽性」を求めると、
整備され、飽きさせないよう計算された刺激のある施設になるのでしょうね。小・中・高校生の遠足がUSJやキッザニアなどの娯楽施設に行くことを残念に感じています。
山などをフィールドにした自然あそびに乏しい大人が多いからでしょうね。わたしもそのうちの一人ですが、身体全体を使う程よい疲労感を感じてほしいと願っています。
  1. 2017/03/23(Thu) 19:31:03 |
  2. URL |
  3. ジェリー #-
  4. [ 編集 ]

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