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あそびの役割


パターンブロックで模様あそびをたのしんでいたら、視線の先に天秤ばかり⚖が入り興味を持ちました。

重いと下がる、軽いと上がる
こんなことを言いながら、皿にいれたらどうなるかを見ていました。


皿へものを運ぶときの注意力、視線の移しかた、
なんだか気が高ぶっているようです。

重さ比べあそびから、天秤=園バス、分銅=園児と見立てあそびへと移行していきました。
こどもたちのあそびは流れていきます。

ストーリーが溢れる◯ちゃんに、家から園バスに乗る場所までの地図を描いてもらいました。


普段つかう道のりを線で表現することの難しさに戸惑いながらも、持ちうる能力を集めて描きました。

「ここは歩道、ここは横断歩道、こっちにはお花がさいてる・・」


この日一番彼女が時間を使い楽しそうにしていたのが、
たくさんのミニドールを使ってのあそびでした。


ストーリーのなかでは、
「シュクダイ」「ベンキョウ」「キチントシナサイ」「イワレタトオリニシナサイ」「バツガアル」「オコラレル」などのワードがでてきました。


「アソブ」「ジユウニナンデモシテイイ」「オリョウリスル」「コナマミレニナル」も出てきて、これらは対比するように使われていました。




◯ちゃんの家庭では、◯ちゃんが好きなことをできるような配慮があり、安心できる生活を送っています。

しかし、不安に対する警戒心が強く、敏感に感じ取る傾向もあるようです。


年長さんに進級したことで、なんらかのプレッシャーを感じているのか、上記のようなワードを使ったストーリーを作り、ミニドールを動かして解放されているようでしたから、わたしも同調しました。
きっと、◯ちゃんに必要なあそびなんだと感じたからです。


モヤモヤを解放した後は、積木叩きの課題に応じました。

返し、飛ばしもよく見て記憶し再現できました。



お料理が好きという◯ちゃんのお気に入りのゲームをして終わりました。




日常の不安や圧力、スッキリしないモヤモヤを感じながらも、◯ちゃんが心身ともに健康であるのは、このようにあそべるからであることを私たちは知っていないといけません。



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プロフィール

ジェリー

Author:ジェリー
自身の子育て中、夫の赴任先の熊本県で【あそびのアトリエリボンクラブ】に出会う。赤ちゃんの発達やあそびの重要性と赤ちゃんとモノ・ヒトの関わりに興味を持つ。【あそびの心理研究所】所属。あそびのアトリエ開設講座を受講。赤ちゃん学会会員。
2013年大阪池田ルームを開設。2019年大阪枚方市に場所を移し、ひらかたルームに名称変更。22歳・19歳・13歳の子どもの母。

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