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人形教室を通じた こどもの観察

今日は お人形教室の日ではないのですが

お子さんの誕生日に間に合わせるよう、わたしの勤務日に合わせて ご来店されました



前たてを縫い合わせ、上身頃と スカートも縫い合わせました

顔も できました


家で 身頃の裏地をまつることと、髪の毛の植毛を してきてもらうようにお願いしました


これで どうやら お誕生日に間に合いそうです 



お母さんの制作の様子と合わせて、お子さんの様子も観察してまいりましたので
すこし紹介させてもらうと・・・


この方、9月に制作を始めたのですが、

まだお子さんが 2歳前と 小さいこともあってか

おかあさんの顔が見えなくなると(キッズスペースと 制作のばしょが 少しはなれている
片時も 離れられない時間が 多くありました




ひどく不安になり、よく泣く様子が見られたので おもちゃを制作側に移動して

お母さんのそばで あそべるようにしてみましたが、

その空間にとどまることはできず、キッズスペースに おかあさんといることが安心なようでした



その子は、初めてのお子さんで(第一子)で ふだんは お母さんと二人で過ごす時間が多いので、

人形教室の 狭い空間に 知らない大人や こどもが 混在している様子が 不安にさせたのだろうと

思いました


お母さんも、「あそんでくれたら、制作がすすむだろうに」という気持ちもあったことと思いますが

こどもの心の杖になる人形をつくるために、こどもを泣かせておいては 本末転倒だと

感じていたので、まずは この空間が安心な場所であり、おかあさんは視界から見えなくなっても

存在するんだってことを



月1回の 人形教室で 経験を重ねていきました



そんな意味では 他の方が 着々と制作を進める中、お子さんとの距離を感じながらの制作でしたので

忍耐も要されたことと おもいます


ですが、子どもを せかすことなく、ゆっくりと暖かいまなざしで みてこられたお母さんに

すてきだな~と おもわずにいられません



わたし、一人目の子なんて とてもせかしたようなきがします・・・



今日は、お店には ほかに誰もいませんでしたが、

お母さんが制作している間、はなれて ひとりであそぶ姿がみられました


わたしに お話をしてくれたりと コミュニケーションをとろうとする様子もみられました


お鍋に 食材をいれたり、汽車の車両のマグネットが 引きつけ合う様子を見たり、

ハンマートイで 狙ったところにうまく合わせてたたけたり、クーゲルバーンでさいごのチロリンを 繰り返し 
きいたりと、非常によくあそびました

たま~に、お母さんのそばに行って コミュニケーションを とっていました

共感を求めるときは わたしの方も見ます

わたしも「みてたよ すごいね」 の気持ちを あらわします



印象的だったのは、ただならぬ物音がして こどものもとに行ってみると

お人形用の乳母車に すっぽりはまった状態で うしろにひっくり返っていました


たしかに一見じょうぶな造りのため 「はいれそう」 と思えてしまうのですが、やはり 人形用なので・・・



乳母車


まだ大小の関連性を理解するところには いたっていない時期には

このようなことが よくみられるようです



こちらの人形の完成も間近です



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プロフィール

ジェリー

Author:ジェリー
自身の子育て中、夫の赴任先の熊本県で【あそびのアトリエリボンクラブ】に出会う。赤ちゃんの発達やあそびの重要性と赤ちゃんとモノ・ヒトの関わりに興味を持つ。【あそびの心理研究所】所属。あそびのアトリエ開設講座を受講。赤ちゃん学会会員。
2013年大阪池田ルームを開設。2019年大阪枚方市に場所を移し、ひらかたルームに名称変更。22歳・19歳・13歳の子どもの母。

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