あそびのアトリエ リボンクラブ大阪池田ルーム(旧ママりす日記)





描画ってたのしいな! :: 2017/06/01(Thu)

2歳半の★ちゃん。

輪ゴムを引っ掛けたり、粘土あそびでは指でつぶしたり、道具を使って穴を開けたり、伸ばしたりと
できることがグングン広がってきました。



描画の様子。

筆を右手で握り持ち、正中線でグルグル丸を描いています。


〈1歳の頃〉

打点、手についた絵の具をじっと見る。


画用紙の右側(利き手)に打点。
瓶の中の絵の具を混ぜることが楽しくなったかな?(昨年8月)


今はこんなに真剣な眼差しで集中して描くようになりました。

これでヨシ、と終わりを決めると色を変えてグルグル。
色を重ねています。


3色の混色グルグルを堪能したあとは、気持ちの切り替えがあったようで、

画用紙の右側のスペースに上下の真っ直ぐの往復線を描きました!



随分と肩や腕の自由度が増してきましたね。
ボールを投げたり、投げてもらったボールをキャッチすることもできます。


イヤ!ダメ!真っ最中の★ちゃんですが、
出来ることが増えて、バラエティに富んだあそびが可能になってきました。







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comment

>イヤ、ダメ、の真っ最中の★ちゃんですが、できることが増えて、バラエティーに富んだあそびが可能になってきました<

ということですが・・・・、

それにしても、三色混合のグルグルも伸びやかですし、上下の真直ぐの往復線もダイナミックですね。

これからしばらく(2~3年)は、

〇 ワタシはなんでもできるのよ。
〇 できないことは、アンタがワルイ。

というお姫様のようなヒトと生活を共にしていくのですから、ママも大変ですね。

「ヒトの幼児期はなぜ長い?」これは進化心理学的なテーマですが、この中の一つに「幼児期の自己肯定感はなぜ高い?」があります。

要するに「ジブンの能力を高く見積もりがち・・・」なのですが、このことによってさまざまなことにチャレンジできるのだそうです。

「根拠のない自信」ですね。

でも結果的には、自分の能力を伸ばしていく、有効な戦略のようです。

7~10歳になってくると、この戦略は有効でないことに気が付いて、メタ認知を発達させていくのでしょうね。

トモダチと交流するには「自己評価を正しく見積もること」が有効になっていくのかも知れません。

かって、今もそうかも知れませんが「刺激と反射を単位にして、赤ちゃんの時から適切に多くの情報を与えることで知能(ワーキングメモリーと処理速度)を高くすることができる」と言う時代がありました。IQ神話ですね。

現在は、そうではなく「赤ちゃんの時からの過剰な情報は、正常な発達のノイズになる危険性」が指摘されています。

「小さく始めることの豊かさ」仮説というようですが、言葉に関して「乳幼児期の言語活動は、一つの形態素(単音節)からはじまり、徐々に扱える単語の数と複雑さが増していく。このワーキングメモリーが少ないという制約が言語獲得にプラスの働きをしている」ようです。

この「小さく始めることの豊かさ」仮説は、20年ほど前から言われていたのですが、発達心理学の世界では傍系でした。でも現在は変わってきているようです。

発達心理学に進化心理学が加わり、「発達進化心理学」という新しいジャンルができて、「子どもとは何か?」が新しく見直されてきています。

当然ですが「子どものあそびとは何か?」も見直されます。

ジジも「リボンクラブ」に、科学的背景が出来てくるのではないかと期待しています。

「子どもの幼さは、無知ではなく、ヒトと言う種の成長戦略であった」ということになってきます。

D・F・ビョークランドとA・D・ペレグリーニの共著「進化発達心理学」に、

「乳幼児期のあそびや経験は、その後獲得されていく運動、知識、技術に不可欠な材料である」があります。

簡単に言えば、乳幼児期の成長は「積み上げ方式」になっているということです。

「子どもが今していることには意味がある」ということですね。

★ちゃんの「イヤイヤ峠も」しばらく続くと思いますが、ママもガンバっテネ。

子どもの指標は「元気がいちばん」です。

良く寝て、よく食べて、イヤイヤ峠を登りましょう。




  1. 2017/06/02(Fri) 11:46:40 |
  2. URL |
  3. ジジより #-
  4. [ 編集 ]

<握り持ち>ーこれが物を持つときの基本ですね。大人だって、はじめての物を持つ時、握り持ちでしょう。

大人は絵筆や鉛筆等の筆記用具を持つと、すぐ(無意識に)鉛筆等を持つ持ち方になってしまいます。そして子どもの持ち方をそのような持ち方にさせようとしがちです。しかし筆記用具の持ち方として鉛筆の持ち方が全てではないでしょう。いろいろな条件によって、筆記用具の持ち方も変わってきます。

垂直にたてた紙に大きな動作で書く(描く)場合は、必ずしも、鉛筆も持ち方とはかぎりません。握り持ちにして、肩や肘の動作で行う場合の方が負担がなく楽です。画家がイーゼルにキャンバスを立てて、大きく描いている光景はほとんど握り持ちです。

水平においた紙に鉛筆などの用具で文字などを書く時は所謂鉛筆持ちがふさわしい動作です。ただし文字等の細かい筆跡が要求される、手首、指を使う動作を必要となる場合という条件がつきます。

手首や指をおもうように使う動作は★ちゃんのような2歳半の子どもには無理です。私の園での子ども達のボールつき、縄跳びなどから判断すれば、手首をうまくコントロールできるようになるのは4歳児くらい。指のコントロールは5歳児くらいから。それまでは鉛筆持ちよりも、握り持ちで肩や肘を支点としたおおきな動作ができるようにする方が、よろしいのではと思います。大きな動作になりますから、使う紙も大きな物。小さい子どもには大きな紙、大きくなったら、大きな紙も小さな紙も、です。
もう読まれたもしれませんが、カテゴリー<動作ー身体の動き>も参照していただけたら幸いです。
  1. 2017/06/05(Mon) 21:30:37 |
  2. URL |
  3. m.k.masa #-
  4. [ 編集 ]

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