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ボードゲームを楽しめるということ


4歳前半◯ちゃん。

紙に描かれた絵に添って、穴に針をとおすことができます。


4歳後半の★くんと一緒に果樹園ゲーム。

そうそう、おんなじ色のところに、木ノ実を置いていくのよね。
果樹園ゲームはルールは説明するまでもなく、見てわかる易しいゲーム。

勝敗がつかない平和なゲームですから、ゲームに初めて出会うコたちにぴったりです。



次に選んだテンポフィッシュも色合わせの要素と魚・釣り人のアクションが違うのが面白い協力型のゲーム。
リニューアルしてコンパクトサイズになって戻ってきました!


この日、★くんは初めてボードゲームをルールに従ってやり切りました。
それまではやりたがらなかったり、やり始めてもマイルールに変更したり、それでもやはり面白くないからか「もうやめた~」と言って別のあそびをはじめていました。


わたしは「それでもいいよ」、と★くんがしたくなるのを待っていました。

少し前から、わたしが別の子とゲームをしているそばに立ち、ジッと見ていたり、ちょっとした役割を与えると担当してくれる様子があったことから、★くんがゲームを楽しめるようになるのは時間の問題だと思っていました。
ついにその日がやってきました!


◯ちゃんは引き続きゲーム、★くんは釘打ちの道具を選んできました。



◯ちゃんは思い通りにならないときに「チガウ」を受け入れられなくて泣いたり怒ったりしていたのが昨年。
そこから、ゆっくり自分を調整する準備が整い、盛んにゲームを選択し、楽しむようになりました。
それまでの生活経験にも助けられ、ジブンの外側にあるヒトや出来事に適応できるようになってきました。

★くんは安心な空間を確保するため、近くに他者がいるのはドキドキすることがありました。そのため、小さいときは手が出ることもあったようで、お母さんも気掛かりだったでしょうが、もうそんなことはありません。
写真のように接近して(安心できる相手と知っている)、一つのおもちゃを共有して楽しめるよう成長しました。
また、ルールに従ってあそぶのは難しいところがあり、持ち前の発想力で素敵なストーリーを思いつき、その世界へ他者を巻き込む展開でした。それは面白いのですが、終わりが見えずジブンが飽きたらおしまいでした。
この展開だと★くんに添ってくれるパパやママ、わたしのような大人だと他者と共有できますが、子ども同士ではなかなかあそびが続かないことが考えられます。
そんな時期を経て、今このようにジブンを調整してゲームを楽しめるようになったのは、とても大きな節目を迎えたのではないかと感じております。


周りのヒトや出来事に適応してジブンを調整する力とボードゲームで楽しめるようになることは相関性があるようです。



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コメント

> 周りのヒトや出来事に適応して、ジブンを調整する力と、ボードゲームを楽しめるようになることは、相関性があるようです。 <

ジジもそう思います。

ですから、この月年齢では、大人が調整役をしながらボード・ゲームやカードゲームをしたり、2~3人の子ども集団であそぶことができるといいでしょうね。

ここから1年ぐらいしてくると、ジブンたちで調整しながらボード・ゲームやカードゲームをしたり、2~3人の子ども集団であそぶ力も付いてくると思います。

〇ちゃんは、思い通りにならない時に「チガウ」を受け入れられなくて、泣いたり怒ったりしていたのが昨年・・・・。
★くんは、安心な空間を確保するため、近くに他者がいるのはドキドキすることがありました。

ということで、少しずつ成長していく様子が伝わってきます。

「あそびは発達する」という言葉を最近知ったのですが、本当にそうだと思います。

ですから、「真剣にあそぶ」ことや「夢中になってあそぶ」ことは大切なんでしょう。

類人猿のチンパンジーやゴリラのあそびは、ヒトの子どもで比べると2才レベルが限界のようですが、ヒトのあそびは生涯発達します。

工芸家や芸術家に限らずですが、60歳になっても70歳になっても、99歳になってもあそびつづけている人がいますよね。

ジジもそういうヒトが羨ましいです。

「あそびは発達する」

〇ちゃんや★くんもこれから、トモダチとあそぶことで、新しい世界を発見していくのでしょうね。




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プロフィール

ジェリー

Author:ジェリー
自身の子育て中、夫の赴任先の熊本県で【あそびのアトリエリボンクラブ】に出会う。赤ちゃんの発達やあそびの重要性と赤ちゃんとモノ・ヒトの関わりに興味を持つ。【あそびの心理研究所】所属。あそびのアトリエ開設講座を受講。赤ちゃん学会会員。
2013年大阪池田ルームを開設。2019年大阪枚方市に場所を移し、ひらかたルームに名称変更。22歳・19歳・13歳の子どもの母。

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