あそびのアトリエ リボンクラブ大阪池田ルーム





わがやの子どもたちについて :: 2018/02/15(Thu)



今回はわたしのこどもについて記事にします。


わたしは3人の子どもに恵まれました。

3人とも同じように育てたつもりですが、その個性たるや三人三様。

長女はあまり手がかからない子どもでした。
幼少の頃から聞き分けもよく、困った記憶はありません。
幼稚園に行く前は「はやくようちえんにいきたい」と期待に満ち溢れ、園バスに乗りこんで見送った初日の光景は今でも鮮明に思い出されます。
お友だちとトラブルになるようなこともなく、今から思い返してみれば未熟な若い母親にとって親孝行な娘でしたね笑

高学年になる頃には友だち関係も複雑になり、ジブンや立ち位置に悩む時期だったようです。
それでも、集団のなかでは人の信頼を集め、リーダー的存在だったように思っています。親バカかな?

思春期のジブン探しの課題は、このご時世の割には早くに道を選択し、輝ける場所で経済的自立に成功しました。
私たち夫婦の喜びであり、心の支えにもなっています。
いつのまにか逆転してしまいましたね。




つぎに、次女について。
これまた長女に輪をかけて手のかからない子どもでした。
心身の発達について心配したことはありません。
勝手に大きくなっていきました。
が、聞かん坊なところがあり手を焼くことはありました、
スーパーなどで地団駄を踏む子です笑
最近そんな子をみるとホッとして側に駆け寄りたくなります。
今となっては、これはわたしが意のままに子どもを操りたい気持ちが先行していたことが問題だったなぁと反省!
「子どもの気持ちに寄り添う」ことができていなかった未熟さがあったのだと思います。

次女もやはり高学年になる頃には、お友だちとの関係では悩むことになったようです。社会に適応して上手くやっていくことの難しさがあるのでしょう。
男子より女子の方が精神年齢が高いためか、このくらいの時期はややこしいく、大人が考えてる以上に複雑なのかもしれませんね。
ほら女同士の職場って大変ていうじゃないですか。あの大変さは高学年からあるんですよ。言葉や言葉以外のコミュニケーションから関係性を読み取ったり、推測して判断すること、同調したり、嫌われないよう考えて立ち回ったり、、

そんな次女は現在体調を崩し、通っていた高校を辞めてもうすぐ1年。
体調に変化が生じたのが中3。睡眠リズムがズレ始めました。
それまでにも頑張って頑張ってがまんにがまんを重ねてきたのでしょう。とうとうその頑張りが利かなくなってきて家から出れなくなりました。不登校ですね。
もうこの歳のコは親の言うことに耳を貸すなんてことはありません。

充電期間中は長くて暗いトンネルにいましたが、春の訪れとともにようやく出口が見えてきたと感じるこの頃です。

わたしと夫で死守していることは、
いまの彼女をそのまま認める
否定しない、
進路について尋ねない
不安を煽る言葉掛けはしない
先導しない
待つのみ!!!!

特に、こうしようねって話し合った訳ではないのだけど、
自然とこうなりました。

そして、学校を捨てた彼女と再び幼児期のように一日中一緒に生活してわかったことは
高校なんて行かなくてもなんとかなる!
高卒認定試験に合格すれば大学受験資格も得れるし、
目的を達成するためのサポート機関もたくさんある。
知らなかったなぁ。
これも次女から教えてもらったこと。
心身ともに健康になれば、自ら道を探り歩みだすに違いないでしょうから、もうほおっておくしかない!




最後に長男、第三子。
三番目にしてこれまでの二人となんだか違うかしら?と感じ始めたのが2歳ころだったかな。
片時もジッとしていない、部屋があっという間に散らかる、
広い室内ではぐるぐる走り回る、
出窓や高いところに登る、、
男の子はこんなものかしら?それにしても目が離せないし、起きているときはクタクタ、、
睡眠時間はたっぷりで年中さんの頃までは降園後、午睡する子でした。彼の脳内はブレーキの効かないスポーツカーを操縦しているかのように覚醒し、疲労が蓄積するとスイッチがオフになるようでした。
上の二人とはどこか違う風変わりな息子はそれまでに経験したことのない育児となりました。対外的には謝ったり、恥ずかしい想いをすることが多かったかもしれませんね。
難しい子育てを頑張れたのは、サポートがあったからにすぎません!また、子どもの発達について正しく学べたことで不安が解消されたのも事実。

そんなわが道を行く息子ですが、今から2年前、急に地域のスポ少に入りたい!と言い始め、再三お願いされた挙句に入団を決意しました。地元でも厳しい練習で有名なコーチのもと、すぐに根を上げるだろうというわたしの予想を反し、いよいよ残すところあと1年に至るまでになりました。
いま個人技から「一人がみんなのために、、」チームスポーツの壁にぶつかっています。これまた、わたしには教えることもアドバイスもできない世界ですから、大いに考えて悩んでもらいましょう。

ジブンは勉強がよくワカラナイと自信がなかった彼ですが、
最近になり意欲的に取り組めるようになり、集中力や忍耐力がついてきました。論理的思考力や判断力もつき、わからないことをわからないままにしないで、お友だちや先生に聞いてわかるよう努力しているようです。
サポートなしでジブンの力で解決したいと願っているようです。

小さかったときの様子から、こんな日がくるなんて想像できませんでした。



まだまだ自立前の下のコ二人は、今後どのような人生を選択し歩んでゆくのかはわかりませんし、
長女もこの先どうなるのか将来が約束されている訳ではないのでわかりません。


先のことは誰にもわからないのですから。



わずか3人の子育て経験を現時点で記事にしてみたのには理由があります。

長女は大学を卒業して就職するんだろう、となんとなく思っていたけど、実際には退学して憧れの生涯雇用の約束のない世界で生きていく選択をしたということ。

次女は入学した高校がまさか不登校になるなんて考えてもみなかったこと。

あんなに心配した長男は、一人勝手気ままに動くのではなくチームスポーツで仲間と練習メニューをこなし頑張るようになったこと、どう教えても勉強が分かるようになるのは難しいと思っていたけど、よく考えて取り組めるようになったこと。


どれをとっても彼らが幼少の頃に想像できなかったことです。

だから、5年後10年後子どもたちがどうなってるかなんて、
誰もわかりゃしないんだってことがわかったのです!

わからないってことがわかった、なんて変なんですが、、。



子どもたちが小さかったときは、
これをさせた方がいいんじゃないか?あれもいいんじゃないかと、
思いを巡らせていたし、随分余計な手出し口出しが多かった母でした。ごめんなさい。



でも、いま立派に育っているなぁと嬉しく思うのです。



もし、いまあれもこれも抱えてしんどいなぁと思っている人がいたら、自分の心配事を手放してみてください。

子どものために、、と一生懸命に頑張って頑張って頑張りすぎてしんどくなっていたら、そのことをやめてみてください。


子どもの人生を歩むのではなく、ご自身のために生きてください。


子どもは自分で人生を切り拓く力があります。
信じて、手放してください。
きっと笑顔の母親になります。


おいしい食事を作ること、
睡眠時間を確保すること
排便がきちんとあるかを知ること、


母業はこれさえすればオッケーじゃないですか?








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親になるって大変ですよね。

「不確実性」という哲学上の言葉があります。
「先のことは分からない・・」ということです。

この「不確実性」の看板を、見ないようにして生きるか?見て不安に思うか?それとも防衛するか?丸呑みしてスタスタ歩いていくか?は、人それぞれかも知れません。

ジェリーさんがプライベートなことを記述されたので、ジジも少しジブンのことに触れて見ます。

現在ジジの家族状況は小康状態を保っているようで、長女は経済的にも自立して、その彼も画家で、興味や感受性がマッチしていて、ラブラブのようです。

先日来、インドに行くとか、フィンランドに行くとか言っていて、帰ってきたと思ったら、またしばらく外国に行くと言っています。どうでもいいけど「ヤッパ、分かれることにした」とならないで欲しいです。

この長女が、数年前電話をかけてきました。「お父さん、所得税を納めていなかったので、税務所から督促が来た」「・・・仕方ないじゃん。で、いくら位あるの?」「・・・300万円くらい」「ええ~・・・」と絶句・・。「どうしよう?」「どうしようと言っても、父さん熊本にいるんだよ・・・」と言うことがありました。

その時は絶体絶命のような気がしたのですが、リボンクラブのお母さんの妹さんが、東京の銀座で店をしていて、知り合いの税理士を紹介してくれました。

長女に言わせると、仮面ライダーのようにバイクで来てくれて、その後の手はずを整えてくれて、支払い可能にしてくれたということでした。

思い出せば切りがないのですが、あるときは専門学校から電話がかかってきて「〇〇ちゃんが、カメラを返してくれないのです。」カメラがなかったので(親が買ってあげられなかった)、学校のカメラで仕事をしていたようです。

こんな長女ですが、中学・高校のときは「お父さん、50メートル離れて歩いてね・・」「・・・・」と平気で言っていました。


長男は、学校への不信感もあって退学し、博多にある高校卒業資格をとれるところにいっていきました。

頭脳は切れる子だったので「親が良ければ、別の生き方を選べたのに・・・」と内心思ったものです。

一緒に「えるむの木」の仕事をしていたのですが、借金が1000万を超えて「もう・・ダメカモ知れない」ということで、長男はジブンで仕事を探すことになりました。

それから長男はジブンで仕事を探し、非正規の社員から正社員になり、新築の家を建てて妻と一緒に暮らしています。そして赤ちゃんも生まれました。

ジジの抱えた1000万の借金も、来年の3月で完済します。「よかった~・・・あと1年・・」

一昨年の熊本地震では、着の身着のままで飛び出して、近くの校庭で2週間、長男夫妻と一緒に車上生活をしていましたが「父さん、俺のアパートに来い」ということで、ジジとボッスは新婚の生活にお邪魔することになりました。今思い出すと懐かしい2か月です。

それから、借家を借りたのですが、長女と彼が熊本に来て家具を買ってくれました。「3点、何でもいいよ・・・」

ボッスとジジが初めに見つけたのが、ミノムシのようなブランコです。生活には全く役に立たないのですが、長女は「いいね~」と言って買ってくれました。長男だったらそうは言わなかったかな?長男はは「テレビ・食器棚」を買ってくれました。

このときは、ジェリーさんやニーナさんにもご心配かけましたし、いろいろと助けて戴きましたね。

熊本地震という思わぬ出来事が、私たち家族にも予期できない負荷をかけてきました。でもこの負荷が私たち家族にとって必ずしも悪い出来事ではなかったということに驚きを感じています。

「不確実性」この言葉には不安を感じさせる響きがあるのですが、だからこそ面白いという一面もあります。

熊本地震によって、ジジが得た教訓は、大まかにですが子どもを信じてきて良かったと言うことと、「イザ・・」と言う時は「知識ではなく気持ちだ」ということです。

子どもが成長していく過程で、親に反抗したり、不服従になる時期は必ずあります。生後4~5か月の赤ちゃんでも、「おいで」と手を差し伸べると、顔を横に向けることがあります。良く見ると「うすらわらい」を浮かべているのですが・・。これは、赤ちゃんにとっては「言う通りにはならないよ」というあそびですね。

これから、どんな時代になるのでしょう?

中教審では、2020年から「一方的に知識を記憶していく教育から、主体的に考える力や表現力を育むアクティブラーニングを導入する」と言い出しました。

テストを廃止し、時間割を廃止し、宿題を廃止することができるのでしょうか?

「管理し、強制していかなければ、子どもは勉強しない」という子ども観から、
「子どもは準備性が整っくると、自発的に勉強をし始める」という子ども観へ移行できるのでしょうか?

アクティブ・ラーニングと言う言葉を聞くと、ジューイの「民主主義と教育」を思い浮かべるのですが、その本の見出しにはこのように書かれています。

「デモクラシーの理想の実現をはばむ数多くの制約を乗り越えていくためには、教育を通して諸個人のさまざまな資質や興味の自由な発展を促し、開かれたこころ、主体的に行為し享受する人間を確立しなければならない・・・」

これは、デューイが100年前に提案しています。

















  1. 2018/02/16(Fri) 14:29:33 |
  2. URL |
  3. ジジ #-
  4. [ 編集 ]

ジュリーさんのお子さんやジジさんのお子さんのことを拝見して我が家の子ども3人(全員男30歳前後)のことにも思いが重なることがあります。

親としてなにもできないもどかしさを感じていることが多々あります。

ジジさんのコメントの

<テストを廃止し、時間割を廃止し、宿題を廃止することができるのでしょうか?
「管理し、強制していかなければ、子どもは勉強しない」という子ども観から、
「子どもは準備性が整っくると、自発的に勉強をし始める」という子ども観へ移行できるのでしょうか?>

時間割とテスト、宿題で管理し、強制し、・・・という教育観はちょっとでは変更出来そうにありません。それは日本社会が骨の髄からもっている観点のような気がします。
多くの教員、保護者と接して強く感じます。ジジさんやジェリーさんのような考えをもった方は、多くのそうでない人々からは<変わり者>と映るのではないでしょうか。

それまであった「武家社会」の教育観が、たった150年ほど前の明治から日本の全ての階層の教育観へとあっという間にひろがった結果であるように思えます。

江戸時代の「寺子屋」はそんな教育観とは異なった世界だったようです。
「士農工商」からの「士」のない「農工商」の世界へと脱却したいものです。
  1. 2018/02/18(Sun) 18:54:59 |
  2. URL |
  3. m.k.masa #-
  4. [ 編集 ]

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