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ここ最近は探索活動の範囲がぐんと広がり、できることが増えてきました(1歳9ヶ月)


一語文が分化し、
「おかあしゃん、おちゃ、のむ」などの欲求も伝えられますし、


スタッフの声かけにも、ハッキリした大きな声で
「うん!」と返事するなど、
子育てする中で一番面白く感じるときかもしれませんね。



下の写真は、出してきたニキーチンの積木。
どうするのかなぁ、と見ていたら、、




なんと並べ始めたのです!


前回約2週間前にお会いしたときは懸命に「積む」姿を見せてくれました。

これはもうそろそろ並べ始めるなぁと予測していたところでしたから「おっ!やってるな」
そんなまなざしで見守りました。


並べる間、
本人ももちろん大人も無用な話しかけはしません。

彼女のこだわりは少しのズレも見逃さず、修正するところにありました。


そんな彼女が「おわり」を迎えたのは
二キーチンの積木16コ、全部並べ終えたところでした。


このときには本人も達成感と満足感に満ち溢れているように見え、大人の顔を見たときに手を叩いて共に喜んだのでした~。


1歳児の集中力とやり遂げた感、
見習いたいものです、、。












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コメント

「分離不安に心は揺れ動き、かんしゃくを起したり、ダダコネをしたり、母親にしがみついたりすることがあったとしても、全体としては確信に満ちた粘り強さで運動活動や認知活動を追及する・・・。」

つみ木の配列は、おおむね2歳過ぎから観察されますが、1歳9か月で見られたということは興味深いですね。

上記の文章は、M・マーラーの対象恒常性と固体化の確立(24~36か月)に見られる行動です。

どういうことかと言うと「心の中に母親のイメージを確立して、母親がいないところでも、探究活動を持続していくことが出来るような、ジブンを形成する時期」ということで、その入り口に立っているのかも知れませんね。

16個の積み木を並べきったときは「達成感と満足感に満ち溢れているように見えて、それから喜びを共有した」ということですから、お互いにとても良い経験だったと思います。

ここまでくれば、もう赤ちゃんではありませんが、どの子どもたちもこのような成長のプロセスを歩んで欲しいですね。

最近ジジは「子どものあそびは進化の産物だ」と考えるようになりました。このように考えると、子どものあそびの自発性とそのプロセスが容易に理解できるように思います。

〇ちゃんももうすぐ「プラス・テン」のリングを色分けして入れるようになるでしょう。

現在はモノの用途に関心が有って「これはどうすんだ?」というような探求をあれこれして、結果的にお部屋を散らかしてしていることと思います。

こうして動詞を身につけていくようです。

絵本の読み聞かせをしてもらっている子は「名詞優位」。おもちゃで遊んでいる子は「動詞優位」という研究報告もあります。

両方、暮らしの中に取り入れてあげると良いでしょうね。

しっかり・ゆっくり・まちがってもよい・・。

「イヤイヤ期」突入ですね。













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プロフィール

ジェリー

Author:ジェリー
自身の子育て中、夫の赴任先の熊本県で【あそびのアトリエリボンクラブ】に出会う。赤ちゃんの発達やあそびの重要性と赤ちゃんとモノ・ヒトの関わりに興味を持つ。【あそびの心理研究所】所属。あそびのアトリエ開設講座を受講。赤ちゃん学会会員。
2013年大阪池田ルームを開設。2019年大阪枚方市に場所を移し、ひらかたルームに名称変更。22歳・19歳・13歳の子どもの母。

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