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あそびのアトリエ リボンクラブ大阪池田ルーム





霧と風と光であそぼう :: 2019/08/02(Fri)


久々の更新になります。

世間に遅れること数年、、、
娘の手ほどきを受けながらInstagramを始めました(おっそ!)

それに連動してあそびのアトリエのFacebookも更新されるので、このどちらかものぞいてみてくださいね。




夏休み中、子ども向けのワークショップが色々開催されていますね。


子ども向けのワークショップは、
用意された決まっている材料を、決まった順番で時間内に制作し、大して創意工夫しなくても、それなりに格好のつくようになっていることが多いものです。

夏休みの作品として学校に提出できたらラッキー!
作っておしまい、みたいなところがあります。


ワークショップの万全の準備された感は
効率的に作業を進めるための工夫であり、
ある程度仕方のないことだと思うので否定はしません。



でも、お膳立てし過ぎじゃない?と感じることがあるのも事実です。
また、子どもが世界にどっぷり浸かる時間的猶予もないまま次々と制作を進めることに大人が焦点を当てているため、ただ子どもは言われたままに動いている、、
ということも少なくありません。


子どもがそれまで知らなかった分野に入り、何をどのように感じたのかを大切にされず、
そのワークショップに参加し制作したことで、
親子ともすっかり満足してしまうというか、


手先を使うことは大事だと頭のどこかでわかっているし、させたいと思っている親は結構いるし、
子どもがWSで制作をすると
自身はその経験を充分している、
あるいはさせてきたと自負する親、

ゼロから1を生みだす創造力を
わが子は自分は持っていると錯覚してしまう人は


意外と多いのかもしれません。


本当に自分の頭や手を使い、表現する機会って
いまの子どもたちにあるのか?
ここは疑問です。


子どもとワークショップやイベントの参加を検討する際は商品の特徴を知ることや、道具の扱い方、経験できるスキル、親以外の大人との関わる社会性など、
家庭では身につけることが難しい要素を含んでいるので
良い機会になると思います。



さて、前置きが随分長くなってしまいましたが、


この日のリボンクラブは
期間限定で開催中のイベントに参加するためグランフロント大阪に行ってきました。


霧と風と光であそぼう


このイベントの主催は、長野県の星光技研という会社で
「超音波霧化」という最先端技術を使い、いろいろな液体をとても細かい霧にできるのだそう。


その霧を吹き出す製品の開発を行っている、とのこと。


霧を充満させた箱の蓋を閉めることで空気砲が発射するしくみ。

でんじろう先生みたいと話題に。



霧のトルネード

下からライトを当てることでより演出効果が高まる。


トルネードが起こるしくみは、この二本の管。

容器の外側から空気を取り込むことで対流を起こさせるのだとか。


空間にスクリーン状の霧を作り出す【ミストスクリーン】という装置。

プロジェクターで映像を投影すると、写真のように浮かび上がります。
スクリーンに触れても手は濡れません。


暖炉の火が燃えている映像。
子どもたちはなぜか食べようとしている笑


人がスクリーンを通り抜けることもできるため、
突然、映像を映し出すという演出効果も可能なんだとか。(それ、びっくりしちゃうよね!)


この装置を前にして子どもたちは何を思うのか?
甚だ疑問ではあるが、ちょっと聞いてみた

わたし:(スクリーンにふれながら)コレはなんだろうね?


子どもたち: みずー

へぇー、水ってわかってるんだ、すごいね。


わたし:(暖炉の火の映像をさして)では、この正体はなんやろうね?


子どもたち: (プロジェクターを指差して)アレ~!


えぇ~!以外とこれとこれがこうなって、、とかわかってるんだ。さすが今どきの子どもたち。最先端技術にがっつりマッチしている!

と感心するわたし。




お店やイベントなどのお洒落な見せ方もできるし、ショーウィンドウやアート空間としてのインスタレーションもできそう。


こちらは【投込型 超音波霧化ユニット】を使った「魚釣り」笑 海を演出している模様

これを使えば光を効果的に用いることにより雲海や神降臨を思わせる?幻想的な演出ができそう。
昭和のアイドルがステージ上を霧にして歌っていたことを思い出す、、



大学や企業の最先端技術に触れるなんて、
ちょっと大人向けかしら?
子どもたちは退屈しちゃうかも、、と心配はしたものの




すいていたため、迷子の心配もなく
ある程度の自由度を確保できたことも手伝って
子どもたちはそれなりに楽しめているようでした。


というか、
吸収率は大人<子ども
でしょうね。




いつものことながら
突然のわたしの提案に、いつもお付き合いくださる
リボンクラブの保護者の方々。


そのおかげで
こうしたいなぁ、
コレ子どもたちに見てもらいたいなぁ
という小さな願望が実現できています。

今回もありがとうございました~!











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今日、平成30年の新保育所保育指針を読みました。興味深かったのは、0才児~1.2才児について「養護と教育」という位置付けがされたことです。

養護とは身体や情緒のケアーのことで、教育とは赤ちゃんや幼児を取り囲む環境だと位置付けられています。

赤ちゃんは環境に自ら働きかけようとする存在であることが前提になったようですね。

これまでの幼児教育は就学前教育という考え方で、教科などの学校教育が背景になっていましたが、この度の新保育指針では赤ちゃん期からの教育になっていて「幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿」として、環境から学ぼうとする自立心であり、探究心であり、協同性などが重要視されています。

そしてこれらの生きるための力は、教育者の目標として置くものではなく、赤ちゃんの時からの生活やあそびを通して自然に身に着けていくことが望ましいとされていることです。

これは、幼稚園教育要領でも認定こども園教育・保育要領の置いても同様のようです。

要は、乳幼児教育とは何かを教えることではなく、それぞれの年齢の子どもたちが、自発的に環境に関わっていけるように配慮していくことのようですね。

一斉教育と言う形で、全ての子どもに同じような知識や技術教えようとすることは、時代に合わなくなってきているのかも知れません。
それに、大人の知識や考え方を次世代の子どもたちに一方的に教え込むという考え方も・・・。それについて、新保育指針には「受け身な学び方を身につけさせてはいけない」と書かれています。

「霧と風と光であそぼう」

面白そうですね。年長児くらいになると、家庭の文化や幼稚園や保育園の集団生活の外側にある文化、つまり第3世界に関心を持ってきます。

大人にとっては、ありきたりにしか見えない世界でも、子どもたちにとっては興味津々ということもあるでしょう。

日常生活からちょっと離れるだけでも楽しいですもんね。

どのような内容の第3世界に触れさせてあげようか?このセレクトがジェリーさんの教育かも知れません。

成功していると思いますよ。





要は



  1. 2019/08/03(Sat) 17:52:31 |
  2. URL |
  3. ジジより #-
  4. [ 編集 ]

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