FC2ブログ

記事一覧

論理的思考力


ボードゲームの棚の前に立った○ちゃん。
先月6歳のお誕生日を迎えました。

そんな彼女に普段アトリエには置いていないDOMEMOドメモというゲームに誘ってみました。

見えている数字のタイル(相手側と場の数字)から、
相手側に向けた自分のタイルの数字を推理するゲーム。



初めは簡単にルール説明するため、数字タイルを減らしてやってみたのですが
難なくクリア!



数字タイルを増やしてもできたので、
これからは場のタイルをいくつか伏せたり、
あるいはプレイヤーの数を増やしたり、
駆引きも入れたりしても楽しめそうです!




時間の終わりには、またまた論理的思考力を問われる課題を出してみました。
(本人には「このクイズわかるかな?」と誘い、応じてくれた)


3人の色違いの人形(赤・黄・緑)とゴールを設定し、
二人の位置が違う場面(赤・黄)(赤・緑)2パターン見てもらい、誰が一位でゴールしたか?という
位置関係から推理するもの。


写真は「だってこうだから、、」と言って答えに対する説明をしてくれているところ。



幼児期の仕上げの頃には、
対象を比較し、関係を推理し論理的に説明できるような思考力を身につけていくようです。


乳幼児期からあそびの積み重ねが、
のちの小学校以降での学習の下支えとなり「わかった」につながるのです。



小学校以降での学習を容易にできるようになるために
あそぶことを推奨しているのではありません。

もちろん
お受験で合格できるようにでも、
IQを引き上げるためでもありません。


結果的にそのようになることはあるかもしれません。
もちろん、それはそれでいいことではあるけども、



大切なことは、
発達のステージを大人に支えられながらクリアできた子どもは、自然にできるようになるので
焦らなくて大丈夫だということを
お伝えしたいのです。











関連記事

コメント

論理的思考力について

〇ちゃんも6歳ですか。赤ちゃんの時から知っているので感慨深いです。


ピアジェによると、子どもたちは6~7歳にかけて具体的操作期に入って、学童期へ移行するということです。ヴィゴッツキーによると、つぶやき言葉を経て、6~7歳にかけて内言の発達が観察されるということです。

例えて言えば、「見た目に惑わされずに、その背後にある法則性に気づきはじめる」ことであり、「ジブンの行動を、観察する目を持ってジブンを励ますことができはじめる」ということです。

10個のビー玉を渡して「9個ちょうだい」と言ったとき、9個数えて渡す方法ではなく、その中から1個取り出して残りを渡すという合理的な方法を考えることができるということ、もう一つはゲームに負けたときズルを思いつくのではなく、ジブンを励まして次のチャンスに望みをかけることができるということですね。

算数や国語の基礎知識ではないけれど、こういった心的機能のシステムがしっかりしていないと、さまざまな困りごとを克服していくことがむつかしくなるかもしれません。

「自由にあそぶ」というよりは、「自由さの中であそぶ」という表現がふさわしいように思うのですが、自由さの中であそぶとき子どもの表情や運動は生き生きしてきますね。そして心的能力もです。

〇ちゃんの成長した姿を拝見して嬉しくなりました。



コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ジェリー

Author:ジェリー
自身の子育て中、夫の赴任先の熊本県で【あそびのアトリエリボンクラブ】に出会う。赤ちゃんの発達やあそびの重要性と赤ちゃんとモノ・ヒトの関わりに興味を持つ。【あそびの心理研究所】所属。あそびのアトリエ開設講座を受講。赤ちゃん学会会員。
2013年大阪池田ルームを開設。2019年大阪枚方市に場所を移し、ひらかたルームに名称変更。22歳・19歳・13歳の子どもの母。

カテゴリー

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

訪問者数