FC2ブログ

記事一覧

願い


みなさま、いかがお過ごしでしょうか?


新型コロナウイルスの影響で、学校や園などが休校、休園、イベントの中止や延期、はたまた2020東京オリンピックの開催を危ぶむ声があるなど、世の中は未曾有の事態になりました。


私たちの生活もまた、不要不急の外出を控え
感染の予防を送る日々が続いています。

マスクやトイレットペーパーが欠品、スーパーの品揃えも驚くほどいっぺんに変わってしまいました。


突然の引きこもり生活がスタートしてから今日までに、ひらかたルームの全ての子どもたちとその保護者の方に個別のプレイングでお会いし、近況を伺うことができました。


どう過ごしているかなぁ、
私の心配もよそに、目の前の子どもたちの姿は、

ケラケラよく笑い、おもちゃでよく遊び、
じっくり集中したり、よく身体を動かすなど、
いつもどおりのそのものでした!


このような躍動感や生命力に溢れる姿に触れ、よかった~と胸を撫で下ろしました。


会うたびに少しずつ成長していく子ども達を前に、
この日常を守りたい、と願うばかりです。



また、この突然の休校・休園措置に子ども達のお母さんがたもさぞかし大変では?と案じていたのですが、


普段は何かと時間に追われて気ぜわしく生活していたのだけど、
この機会に常々やってみたかったことに挑戦したり、
子ども達を巻き込んで丁寧に生活したり、
お友達と遊べなくても兄弟姉妹でなにかと遊びを考えて
楽しんでいるのを客観視できたり、
改めて自分の生活を見直す良い機会となったなど、


総じてみなさん、
それなりに今このときを楽しみ、前向きに捉えていらっしゃっているようでした。



もちろん言葉にはできない大変なこともあろうかと思いますが、
お母さん達がこの社会状況下で不安や怒りの感情に支配されていない点が、
子ども達の安定と関係しているのかもしれないと思いました。



生活に制約があることで私が真っ先に思い出したのは、
9年前の福島の津波で被災したあと、原発の放射能漏れで自由な外遊びの機会を失った子ども達のことでした。


放出し続ける放射能から子どもを守るため、土地を離れるのか否か、口にする食材は安全なのか?決断を迫られた家族が大勢いて、
当時息子の通う幼稚園にも避難してきた方がいました。


災害を経験した子ども達の中には、遊びの中でおもちゃをなぎ倒して津波を再現する「津波ごっこ」、
地震のときには、おもちゃをぐらぐら揺らして崩す「地震ごっこ」が見られたと報告されています。

一見、平気でなんの影響も受けていなさそうな子どもたちは、このようにして遊びの中で再現して、ワーワー騒いだりふざけているように見えます。
大人からすれば不謹慎!だめよ、そんなことして遊んだら!と禁止したり制止したくなるかもしれません。

しかし、これはその時に感じた恐怖やストレスを乗り越えるための本能的な行動で自己治癒をしているのではないか?ということですから、


困難な社会状況においても
子どもたちがイキイキと遊ぶことができていたら、
まずは安心かなぁと思っています。


とはいえ、今の状況は、感染の終息は未だ見えず、拡大の一途を辿っています。
もはや感染経路を特定してしらみ潰し的に封じ込める作戦では対応出来なくなっているようです。


このような期間が長引くと、
大人のストレスも増してきますし、子ども達への影響はゼロではないと思います。


些細なことでイライラしたり、口論になったり、
生活リズムが崩れてきたり、
約束事がなし崩しになりやすくなります。


(思春期の息子のいるわが家はまさにコレです!
学習面の遅れより、運動不足が気になっています)



そんな訳で、あそびのアトリエでは、
子どもたちの日常を守るべく、できる限りの対策を講じてプレイングやそのほかのイベントも行いたいと考えています。



重症化しやすい病院や高齢者施設内の感染が拡大しないことを願います。


今後の動向をみて、月末のやまのぼりについては最終的な判断をさせていただきたいと思います。

















関連記事

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ジェリー

Author:ジェリー
自身の子育て中、夫の赴任先の熊本県で【あそびのアトリエリボンクラブ】に出会う。赤ちゃんの発達やあそびの重要性と赤ちゃんとモノ・ヒトの関わりに興味を持つ。【あそびの心理研究所】所属。あそびのアトリエ開設講座を受講。赤ちゃん学会会員。
2013年大阪池田ルームを開設。2019年大阪枚方市に場所を移し、ひらかたルームに名称変更。22歳・19歳・13歳の子どもの母。

カテゴリー

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

訪問者数