あそびのアトリエ リボンクラブ大阪池田ルーム(旧ママりす日記)





放射能汚染を考える 講演会 :: 2011/10/20(Thu)

先月 環境問題を専門とするフリージャーナリスト 天笠啓祐 氏を 講師として
お迎えした【放射能汚染を考える会】に 参加しました。

3/11に起こった あの恐ろしい現実を この世のものかという思いで みました。

そして、【安全】だといわれた あってはならない原発の事故。

政府の ころころ変わる発表に 不信感が募りました。



本当は どうなの?
パニックを 防ぐための気休めではなく
本当のことが 知りたい。


そう 思いました。


講演会では 原発のしくみや、放射線が身体に及ぼす影響を 図表を用いて
わかりやすく話してくださいました。

わかったこととして、原発はけっして 【安全なエネルギー】ではなく
炉心融解事故や 暴走事故と 常に 隣り合わせの 【綱渡りの技術】で あること。

日本は 核こそもってないけど、このちいさな島国に 54基もの原発を有する国。

事故から半年以上たった今、関西に住む私たちが 注意しなければならないことは
外部被ばくより 内部被ばくであること。

内部被ばくとは、放射能で汚染された食物を 体内にとりいれることであり、
放射線の内容物によって 臓器に悪影響を与える部位が 違うそうです。

例えば、よく話題にのぼる ヨウ素131や セシウム137は 前記が甲状腺に 後記は全身に、
プルトニウム239にいたっては、骨に蓄積され

体内にとりこまれると なんの手立てもなく、

骨に蓄積された放射線物質が、生物学半減期をむかえるには

なんと200年かかるそうです!!!!

人間は とっくに寿命をむかえますが、
死んでも なお お墓の中から 放射線を放出し続ける というのだから驚きです!

晩発性障害のリスク、白血病においては
潜伏期間から 発病まで、成人・小児で 27年。
胎児は 10年 といいます。

私たち大人であれば、寿命か とも思えるかもしれませんが、
こどもたちは 健康不安におびえながら、生涯苦しむことになります。



講演後 多くの質疑応答があり、
参加者の関心の高さが うかがえます。


なかには、授乳中の赤ちゃんを抱えたお母さんもいました。


「橋下知事が 福島の痛みを分かつため、福島の被ばくした瓦礫を 大阪で引き取る という 案があって
困っている。」という 意見が あがりました。



なるほど 一見 聞こえがいいですが では 大阪のどこに もっていくのでしょうか?


この問題は 安易に 考えてはいけない。 もし、それが現実にものに なるなら
大阪府民は 反対しなければいけない。
解決策などない。 一生悩み続けなければいけないんだ。
原発が 存在するということは、つまり こういうことなんだ。と、天笠氏 は おっしゃいました。



関西電力が管轄している 福井の美浜原発で 同様の事故が 起これば、
大阪の水がめである 琵琶湖は 30㎞圏内に入り 汚染されることになります。

生活水が汚染されるなんて ありえない話です。

健康不安、大気・土壌・海洋汚染
そして 農業・漁業に従事する人たち、戸外で安心してあそべないこどもたち・・・


こんなにも解決しようのない問題に直面しているのに、
ニュースでは 【再稼働】の言葉を 耳にします。


この国って どうなってるの?


わたしたちは、これからを生きる子どもたちのために
無関心では いけない
企業戦略に のみこまれてはいけない
生活の利便性ばかり もとめてはいけない
真実を みつめなければいけない
原発は いらないと 声をあげなければいけない

そう 思いました。


ここで聞いてきたことを、自分なりにまとめた記事にして 多くの人に知ってもらいたい
と 思いながら 1か月以上 たってしまいました。

今回こうして奮起することができたのは、



あそびのアトリエ リボンクラブ通信☆荒尾教室☆(乳幼児親子教室)


を 目にしたからでした。

うまくまとめることはできなかったけど、
気になっていたことが 果たせて すっきりしました。

レオさん、ありがとうございました。


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