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かわいい珍客

次女が いつもより遅く 学校から帰ってきました


帽子の中に 何かを入れ、大事そうに 胸の前で抱えていました






子猫








話によると、3匹の子猫が 校門の前の道路に出そうになっているのを見て


親猫も見当たらず 




どうにかならないか想いを巡らせ、 悩んで 連れて帰ってきた 



というのです



ウチでは飼えないことは、重々 承知の上 



しかし 見なかったことにもできず、連れて帰ってきたことは


責めることもできないし、子どもの気持ちを考えると わからんでもない



さあ 困りました・・・




「今日は 置いて来れなかったから、連れて帰ってきたけど
明日、学校に連れて行って 近所の迷い猫かどうか 調べてくる」




と言うし、その後は 先生におまかせできるようなことを言うので
今日一日なら・・という条件で 玄関に置くことを 承諾しました


いろいろ試しましたが ちょうどいい住処がありません



あそびにきていた まっくすの友達含めて、4人で 近所のドラッグストアーに
ダンボールを もらいに行ったり、居心地の良い住処づくりを たのしんでいます



名前もつけています



「いい? 飼えないからね」



言いたくはありませんが、子どもたちが可愛がる様子と 比例するように わたしの不安が増していきます



離れられなくなるんじゃないか



次女は インターネットで エサを調べます


「牛乳は ダメなんだって。煮干も 少しくらいならいいけど、ネコ用の煮干があるらしい」

まだ小さいこともあってか、睡眠と 起きている状態の 周期があって(人間と同じ!当たり前か)

目覚めると 箱の中から ミャ〜ミャ〜と 鳴くのが 聞こえると、

思わず どうした?と 気になってしまいます


「ママ、これが猫じゃなく、犬だったら飼ってもいいって言う?」




なかなか 鋭い質問です



正直に言うと、もしかすると 犬だったら 「飼う」方向で考える可能性が高かったかもしれない




しかしながら、猫だったら とか 犬だったら とかいう 命の選別をするようなことではなく

引き受けた命に対して 責任を持って その生涯を全うできるところに あるかどうか

が 問題なのだということ



ウチでは そのような環境を整え 一生面倒を見る約束など できないのです


その話に 次女は 深くうなずきます




結局この日は 学校のカバンも開けず、多くの時間を 玄関で過ごし 眠りにつきました




わたしは 以前観た 「ブタがいた教室」という 映画を 思い出しました

教室で飼っていたブタを 最後 食肉処理場行きにして 食すのか 否か・・・

あの中で 生徒たちは どちらが正しいということではなく 真剣に 命に向き合う時間を与えられました
苦しい時間だったことと思います



あの時感じた 苦しさが、蘇ったのです

食すことは ありませんが、最悪の事態を考えると 保健所行きも チラつきます
このようにして わがやに考える機会が訪れようとは・・・




どうか 悲しいことになりませんように
切に 願うのです

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まとめtyaiました【かわいい珍客】

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プロフィール

ジェリー

Author:ジェリー
自身の子育て中、夫の赴任先の熊本県で【あそびのアトリエリボンクラブ】に出会う。赤ちゃんの発達やあそびの重要性と赤ちゃんとモノ・ヒトの関わりに興味を持つ。【あそびの心理研究所】所属。あそびのアトリエ開設講座を受講。赤ちゃん学会会員。
2013年大阪池田ルームを開設。2019年大阪枚方市に場所を移し、ひらかたルームに名称変更。22歳・19歳・13歳の子どもの母。

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