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「子どもが生きている世界」



最近読んだ本に 小さい子を育てている お母さんに ぜひ知ってもらいたいことが
書いてあったので ご紹介します



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わたしたちは、何かを体験した時にすぐさまそれを言葉にできるつもりでいますが、

それがほんとうにわたしたちに言葉となって語れるようになるまでには、

じつはずいぶんと長い時間を要するようです。その言語になる前の「言語以前の世界」




わたしたちは何かを感じたあとに、それが言葉になるまでのわずかな間、おぼろげであわいな世界を

生きています。そこには世界がまだ名前をもたなかった時代の面影が残されています。

すべてがまだ未分化で、やわらかくつながっている、そんな世界。



ですが考えてみればそれこそがまさに子どもたちが生きている世界なのではないでしょうか。

言葉を知らずモノの名前も知らない子どもたちは「言語以前の世界」を生きています。

そこではみんな言葉をもたないゆえに、言葉以外の五感を使って、からだでコミュニケートしています。


世界をからだじゅうで見て、からだじゅうで聴いて、からだじゅうで味わっている。

なんて豊かな世界なんでしょう。



そんな世界の住人に、わたしたち大人はどのようにして接していくのが作法として適っているのでしょうか?

わたしとしてはやはり、わたしたちもまたその「あわいな世界」を、「言語以前の世界」を、

もう一度しっかり感じ直してみることからはじまるような気がしてなりません。


[中略]



子どもたちは言語以前に多くのことを感じ、からだじゅうで世界と語り合っています。

わたしたち大人がそのことに気づかないのだとしたら、それはわたしたち大人がそれを感じる能力を

いつしかわすれてしまったからほかなりません。



  『子どものこころにふれる整体的子育て』 著者 山上 亮(整体ボディワーカー)より抜粋



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『7歳までは夢の中』と、シュタイナーの言葉にもあるように

ちいさな子どもたちは、オトナの世界とは 全く違う世界で生きているようです



こどものする 困ったな〜、どうすればいいの?と うつる言動を、

オトナの考える 善・悪だけで判断するのではなく

こどもの気持ちに寄り添ってみませんか?



きっと 一本の道筋が みえてくるはずです



そして それは 間違っていない、信じていいと 思います




この想いを わたしの周りで どうなの? 困ったな〜と 感じている多くのお母さんに
おくりたいと 願っています



どうぞ 二度と戻ってこない 素敵な子育ての期間を 一緒に 楽しみましょう






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コメント

ほんとですね。
子どもの世界ってなんて豊かなんだろう。
温かい気持ちになりました♪

✩ikkoさん✩

> ほんとですね。
> 子どもの世界ってなんて豊かなんだろう。
> 温かい気持ちになりました♪

読んで下さりありがとうございます。
つい、忙しい毎日に振り回され 子どもの世界を見過ごしてしまいがちです
そこに気づき、入ることができたら幸せですよね〜

無意識に、大人は言葉で全てを表せると思っているんです。

そして言葉に縛られています。

言葉で表現できないことだらけです。

この文章が多くの人に伝わるといいですね。

ありがとうございます
あまりにも言葉で表現できなくて、伝えることの難しさを
痛感する毎日です・・・

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プロフィール

ジェリー

Author:ジェリー
自身の子育て中、夫の赴任先の熊本県で【あそびのアトリエリボンクラブ】に出会う。赤ちゃんの発達やあそびの重要性と赤ちゃんとモノ・ヒトの関わりに興味を持つ。【あそびの心理研究所】所属。あそびのアトリエ開設講座を受講。赤ちゃん学会会員。
2013年大阪池田ルームを開設。2019年大阪枚方市に場所を移し、ひらかたルームに名称変更。22歳・19歳・13歳の子どもの母。

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