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おもちゃコーディネーター養成講座②

2日目

(4)ゲームあそび

ドイツのトイザラスの ボードゲーム売り場は 日本と違い

広いスペースに HABAなどのボードゲームが 棚にびっしり 並んでいるようです。

それもそのはず 毎年400もの 新しいゲームが 発売されるというのです


さて、ゲーム遊びの特徴とは・・・

 ほかの人と あそぶ・ ルールがあるという ことが あげられます(ここでいう ルールとは、やりたくないことを ムリヤリさせられるようなことでなく、楽しむための 約束を設定し 守ることを いいます)

ゲーム遊びが もたらしてくれるものには
● ルールを「伝えること」による「再確認」(知識の整理)
● 一緒に遊ぶことの面白さ
● きまりごとを まもる
● 集中する
● 勝った時の うれしさ
● 負けた時の 悔しさ(どう、自分の中に取り込むか)
● ルールの中での 作戦

が あります。

世の中には 思い通りにならないことや 閉塞感があります
日々の しぜんの楽しさの中で 現実と どう折り合っていくのかを ゲーム遊びをとおして疑似体験できます

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おとなは 左手で? ルールを 作り変えてみても 楽しいですね

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相手を 助けるのか? 負かすのか? 性格が でます


(5)表現するってどんなこと?

わたしたちが、学校で教えられる 音楽・絵画・ダンス・などの 表現活動は
ひとつの 決められた目的にむかうことが 課題とされる形態であることが ほとんどです。

例えば、この時間は 先生の顔を かきましょう とか
来週 リコーダーの テストをします とか 日本では ごく一般的ですが
ヨーロッパでは このようなやりかたは あんまりないそうです。

音楽学校の生徒たちが ただただ粘土遊びを 楽しんでいたりするというのです。
決められたテーマはなく、なにかが手から うまれでることを大事にし それを認めてもらえる環境なんだそうです。


こどもの 「豊かな表現」活動をはぐくむためには、

動き・・・身体・空間・バランス
造形・・・色・数・形・自然
音・・・時間・ことば・音色・リズム

を知り、3歳は3歳の 4歳は4歳の 身の丈に合った世界を広げるのが わたしたちの役目だといいます

答えに向かって 決められた時間の中で たどりつくのではなく、
素材を知って あそぶことで こどもたちは おもちゃで あそびこめるのだと。

こどもの 表現あそびは 自由であり、制限がなく、じぶんで決めることができ、探ることができる
そして それを 認めてもらえる


こんな連続した経験が 大事ということです。

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何か目的物を つくったわけではない 手から生み出した作品に 隣の人が タイトルをつける

あなたなら 何とつける?
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プロフィール

ジェリー

Author:ジェリー
自身の子育て中、夫の赴任先の熊本県で【あそびのアトリエリボンクラブ】に出会う。赤ちゃんの発達やあそびの重要性と赤ちゃんとモノ・ヒトの関わりに興味を持つ。【あそびの心理研究所】所属。あそびのアトリエ開設講座を受講。赤ちゃん学会会員。
2013年大阪池田ルームを開設。2019年大阪枚方市に場所を移し、ひらかたルームに名称変更。22歳・19歳・13歳の子どもの母。

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