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(続)夕涼み会

夏休みの間、夕涼み会に出そうと企画したべっこう飴の試作を重ねる次女


1回目で上手く出来上がったにもかかわらず、それ以降は全く上手くいかなかったようで、

砂糖や水の量を調整したり、
ガスコンロやホットプレートの火加減で試してみたりと

まるで、科学者が何かの研究をしているような感じでした

砂糖は激減するし、台所や調理器具、床に至るまで なんだかベタベタするし

もうあきらめてもいいんじゃない?
と思ったわたしですが、

彼女はあきらめませんでした



もう1点、出品予定の綿菓子


こちらは、飴玉を投入すると蜘蛛の巣のように飴が変身してででくる制作器があるので、
こちらは心配ないもよう



「誰か、一緒に手伝ってくれる人がいたら当日交代して他の店もみて回れるんだけどな~」
とつぶやいていたところ、

まっくすのお友だちのお姉さん・お兄さん(小2)が数人、
面白そうだと言って、お手伝いを申し出てくれました


願ったり叶ったりです


こうして、夏休みの間に 数回集まって 我が家でミーティングを行っていました


【食べ物】を扱うので 子どもたちの考えが及ばない(かもしれない)
衛生面について注意した以外は 
一切 余計な口出しをせず 彼女たちが自分たちのチカラで
どう考え、進めていくのかを 見守ることに徹しました


ミーティングの間、わたしは 同じ部屋にいても違うことをしていましたが、
聞こえてくる声から

まあ〜、こんな話し合いで 大丈夫かい?と
心配になるんです


こんなときはどうするの?

あれは 考えてあるの?

もっとこうしたら いいんじゃない?

役割分担は?




喉まで出かかりますが、ぐっと我慢、我慢


なにより、話し合っている子どもたちの目が輝き、いきいきと能動的に主体的に
活動している姿があったからです


誰からも強制されたわけでなく、自ら「やりたい」と
申し出たくれた彼らです


彼らを信じて、困っている時に 求められたら助けになろう


ですから 彼らがどのように話し合いを進めているのか 詳細については知りませんでした

わたしは、園に コンセントが確保できる場所のお願いをしたくらいです

最終のミーティングで聞いたのは、
べっこう飴は安定して量産できないので、出来上がりによっては カルメ焼きとして出す、
綿菓子、レモネード

この3点を 商品として出し【おかしやさん】として

看板を制作していました



当日は わたしも色シャボン玉屋さんで かかりっきりになっていたので
心配ながらも 様子を見に行けませんでした

終わってから、聞いた話によると


まず 綿菓子が 超人気で長蛇の列ができたこと(まるで行列のできる噂の名店

途中、綿菓子マシーンが 止まってしまうというハプニングに遭遇したけど、
「よやくけん」を発行し、対処したこと

予想以上の綿菓子人気で、べっこう飴に全く手が回らなかったこと

レモネードも用意した半分しか 出せなかったこと

時間で交代することを決めていたけど、次女は休みなく終始お店にかかわっていたこと

しかし、次女が食べたいと思っていたみたらし団子は仲間がかってきてくれて
不満はないこと

おかしやさんに携わった皆が、疲れた様子ではなく
充実した時間を過ごしたような爽やかで誇り高い表情だったこと


これが すべてをものがたっているようでした



いまは、こどもたちが何かをするとき
シナリオがあって、失敗しないように大人があらかじめお膳立てした設定の範囲の中で
活動を許されることが 多いですものね


手はずを整え、
予定通りにならなかったことなど 失敗も経験し、
そこから対処する道を模索し、
見事に 役割を果たした小学生たち


なんて素晴らしい


こんなゆる〜い感じの企画にも、活動の場を与えてくれた幼稚園に感謝します


貴重な経験をすることができたこの夏の思い出となることでしょう







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プロフィール

ジェリー

Author:ジェリー
自身の子育て中、夫の赴任先の熊本県で【あそびのアトリエリボンクラブ】に出会う。赤ちゃんの発達やあそびの重要性と赤ちゃんとモノ・ヒトの関わりに興味を持つ。【あそびの心理研究所】所属。あそびのアトリエ開設講座を受講。赤ちゃん学会会員。
2013年大阪池田ルームを開設。2019年大阪枚方市に場所を移し、ひらかたルームに名称変更。22歳・19歳・13歳の子どもの母。

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