FC2ブログ

記事一覧

わたしの鏡

image.jpg
この作品は、わたしの友人が作ったものです


お手製織り機(菓子箱にタコ糸を張った簡素なもの)に
交互に毛糸をくぐらせ、途中で色を変えることをしています


彼女は身体の特性から 左手のみを使います


途中、何度も何度も目を飛ばし やり直すことになったりと
その進行はたいへんゆっくりですが、


その集中力は脱帽です!


わたしなら投げ出してしまうのでは?と思うほどですが、
彼女はなかなかあきらめません


紐にはリリヤンを提案してみました


初めに彼女の目の前で ゆっくりやって見せました


「できそう?やってみる?」


うなずく彼女(言葉は話せません)


この作業も すぐ覚え、特に穴から引っ張り出す時、
嬉しそうに イキイキとしていました

成果がみえるのは、嬉しいものですよね


かぎ針でポシェット部分につけるところも見てもらい、
片方は
彼女がチャレンジしました

仕上げにボンボンも作成
グルグル毛糸を巻きつけるところは彼女が、
真ん中で固くしばるのは わたしが、
ハサミでカタチを整えるのは彼女がしました


作成の間、困ったことになると
視線を送ってきたり、声を発したりして知らせてくれます

そこに言葉による伝達がなくとも、ノンバーバルなサインで
彼女の欲していることはわかるし(もちろん100%ではありませんが)


彼女も伝えようと必死で持ち合わせている全てのものや表現力で向かってくれているこを
感じることができます

周囲の適切なアシストがあれば、
不可能が可能に変わることを


彼女からたくさん教えてもらいました


小さな子どもたちと接するときにも共通することで
彼女とコミュニケーションをとることは

「生きる」とはこういうことなんだと教えてくれます


わたしの感覚を磨いてくれる大切な 存在なのです



関連記事

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ジェリー

Author:ジェリー
自身の子育て中、夫の赴任先の熊本県で【あそびのアトリエリボンクラブ】に出会う。赤ちゃんの発達やあそびの重要性と赤ちゃんとモノ・ヒトの関わりに興味を持つ。【あそびの心理研究所】所属。あそびのアトリエ開設講座を受講。赤ちゃん学会会員。
2013年大阪池田ルームを開設。2019年大阪枚方市に場所を移し、ひらかたルームに名称変更。22歳・19歳・13歳の子どもの母。

カテゴリー

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

訪問者数