あそびのアトリエ リボンクラブ大阪池田ルーム(旧ママりす日記)





美しいこどもたち :: 2012/10/19(Fri)

最近は、幾分「徒歩」を前向きに受け入れ


小学生の登校に紛れなくても、
次女と同じ時間にでなくても、

わたしと二人きりで


ズンズン足が進むようになり、


おかげで必要以上に早く家を出なくてもよくなりました


なんやかんやしゃべってるうちに、本人が思っている以上に歩いて来たことに気づいて

「あれ?いつのまに、こんなに歩いたの?」と、不思議がる時もあります


また、幼稚園のママ友に近道を教えてもらったので


ますます道のりも近く感じられるようになりました


そう思っていた矢先、


普段よく利用する預かり保育をして 夕方お迎えに行ったら、


「車でお迎えにきてほしかった。あるいたら、じかんかかるから あるきたく
ない」と、言って大号泣


かたくなに歩いて帰ること受け入れません


見かねたママ友数名が、車で送ってくれることを そっとわたしに耳打ちしてくれましたが、


まっくすをみて(状況はサイアクですが)


丁寧にお断りしました
(お声掛け下さったみなさん、ありがとうございます)

根拠なんてありませんが、
なぜだか歩いて帰れる!と直感で感じられたのです


大音響で泣き崩れるまっくすに、負の感情も認め、励ましつつ
家路は遠そうだと覚悟を決めながら
園の門を出ました

泣く泣く数メートル歩いて、見上げた空に

美しい虹がかかっていました(写真はイマイチですが、実際はもっと鮮やか!)

興奮してしまい、
「みてみて、ほら虹がでてるよ。今日一日がんばったごほうびだね。きっと」


泣きながらも、空を見上げたまっくすですが、
「ごほうびなんていらん!あるきたくないの」
と、言っていました


その後も大号泣が続き、道端にうずくまったり、這いつくばったりしていましたが、なんとか足も動き帰り着くことができました


車に乗れば、泣きやむでしょう


「頑張ってあるいたら、~してあげる」と、目の前にニンジンをぶら下げてごほうびをチラつかせると
奮起するかもしれません


しかし、それらはその場しのぎの対処であり、本当の意味で困難を乗り越える機会にはなりません


時には、臨機応変に対処する柔軟さも必要です


親子の適切な距離感とは、時と場合によってゴムのように伸び縮みするような関係がいいのだと思います


その日の気分や体調、季節や対人関係などで人間の感情にはバロメーターがありますよね


こうでなければならない!と頑なに理想で正論を振りかざさず、


時には、まぁ~いっか~くらいの
適当さと時間的・精神的ゆとりがあるくらいがこどもとはちょうどいいようです

子育ては 一足飛びに上手くいかなくて、時に一進一退といった期間もありますが、


こんな時期が最もいいときで
かけがえのない毎日なんだと確信しています


(長女はあと4年したら成人ですから、早いものです)


帰る道すがら、あまりに泣くまっくすを心配してくれた同級生の☆くんが、
ドングリを2つ拾ってくれました
顔をまじまじと見つめながら、そっとあたまを撫で撫でしてくれました


それが☆くんの精一杯の優しさだと思いました
そこに言葉は必要ありません


また、一足違いで先に園を出た
◯ちゃんも お母さんと一緒に虹を見たそうで
「このにじ、(園庭でないている)まっくすにおしえてあげよう。げんきがでるかもしれんから」と言っていたことを翌日、お母さんが話して下さいました


なんて優しい子たちなのでしょう


このように相手の気持ちに寄り添って、立て直すお手伝いをしてくれる年長さんの姿の美しさに心を打たれました


そこには、オトナのように怒ったり、ごほうびで釣ったりすることはありません


私たちはこどもから学ばなければなりません

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