あそびのアトリエ リボンクラブ大阪池田ルーム(旧ママりす日記)





おもコーの 続き ~積み木遊び~ :: 2011/11/06(Sun)

 
 先日行った おもちゃコーディネーターの 記録の続き

(3)積み木遊び

積み木遊びは 大きくなってからの遊びだと お考えの方は 多いのではないでしょうか?

実は、私もこの時まで 気付いていませんでした



両手に 積み木をもてるようになった赤ちゃん期から、「なめる」「くらべる」「あわせる」といった遊びが
はじまっています。


はじめは2本、次に3本 それ以上の本数からなる簡単な塔の建築から しだいに複雑な構築物へと発展していきます。

三次元空間の魅力を感じられるようになってくると、奥行きや高低差を利用して 玉の道も 楽しめます。

このとき大切なのは、積み木の基尺が 揃っていることです。
揃っていないと、大きな構築物を作ることはできませんものね。



さて、積み木遊びに熱心な、または基尺に もっともこだわるのは どこの国か ご存じでしょうか?



「木のおもちゃづくりの 盛んなドイツでしょう?」

むすめは 「スウェーデンとか 北欧じゃないの?」



答えは、「日本」だそうです。

日本の注文する側は、「基尺の揃った積み木」を ヨーロッパの製造元に 強く求めます。

一方、製造元は「木は 水分を多く含み、乾燥させると縮むので そんなこと無理~」と いわれてるそうです

わたしたちが目にしている積み木は 努力の産物のようです ありがたい


積み木遊びの 3つの操作
● ならべる
● 積む
● こわす



積み木を 高く積みあげるなどの行為は 非常に細かな手の制御や 集中力を必要とします。
このとき、プレッシャー・緊張感を伴い、3・4歳のこどもなら 10分が 限界だそうです。


また、このときの注目ポイントは「左手」
ものごとを 慎重に 丁寧に扱おうとするこころの表れで 身体のバランスをとるように
そっと 添えている動作がみられます


この左手を 「準備の手」 とよぶそうです


緊張感・プレッシャーをかんじた後は、「こわす」ことをします

このとき ホッとする、安心する、解放されます


「こわす」行為にも ちゃんと意味があったのですね。大事にしないといけません。

PA290495.jpg
並べると むこうが見えます 片手で できます

PA290496.jpg
上の写真と 同じもの。 視点を変えると・・・

PA290498.jpg
2本同時に のせないと、崩れます 両手が 必要!

PA290499.jpg
さて、これは むずかしいよ~ できるかな


構造上、下から順に積んでいくと バランスを崩してしまうものも、支え(捨石)があると
どんどん積んでいけます

アーチ型の橋なども、この捨石を使って作られたといわれています。
積み木遊びは 構築物のしくみを知ることに つながりますね。






 
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