あそびのアトリエ リボンクラブ大阪池田ルーム(旧ママりす日記)





日本赤ちゃん学会学術集会-1- :: 2013/06/02(Sun)

遅ればせながら、5月25,26日
日本赤ちゃん学会第13回学術集会に参加するため、福岡に行ってきました


会場には、各大学や企業のチームが研究している内容についてポスターで貼り出されています

その研究報告は、なんと60を越しています!
多岐の分野にわたり、「赤ちゃん」を科学で研究しているのがわかりますね



わたしが説明を聞けたのは、
東大・京大・阪大からなるチームの
【乳児は人間とアンドロイドを区別できるのか?視線計測による検討】



人間と同じ外見のアンドロイドをわれわれ成人の77%は、わずか2秒で本物の人間でないと区別できるのだが、


乳児はアンドロイドと本物の人間を区別できるのか?

という研究




平均8.6ヶ月の男女児15名に人間vsアンドロイド、人間vsロボット、アンドロイドvsロボットの3パターンのモニターを見せ、視線がどこを見ているのか計測したところ、

見た目人間と変わらないアンドロイドと本物の人間のモニターでは、
全体・顔・手・目的物どの部位においても注視時間に差は見られなかったのに対し、

人間とロボット、アンドロイドとロボットでは、ロボットに対する注視時間が長かったそうなのです


どうして赤ちゃんはロボットを見るのでしょうか???


「見る」理由には、「慣れているから見る」のと「珍しいから見る(新奇選好というそうです)」があるのだそうです


この研究結果では、赤ちゃんはアンドロイドも本物の人間と思っていたかもしれない


ロボットをより長く見ていたのは、
どこかぎこちない動きに対して注視したのではなく、見た目(明らかに人間と違う)の違いに注視したと思われる

と結んでいました

この研究が進むと、
これまで機械に置き換えることが難しかった医療や教育現場などでの活用が期待されているといいます


将来、人間と思って接していたら実はアンドロイドだったということも訪れるのかもしれません~


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