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待つ

長くて、暑い夏休みも終わり
園児は幼稚園に通う生活が始まりました


こどもたちは園で精一杯務めているのでしょう

幼稚園でガンバッタぶん、家庭では横暴な振る舞いをしたり、
乱暴な物言いになることもあり、大人も参ってしまうこともあります


こどもはジタバタしながらも、自らを修正しながら
「適応」に向けて成長しています


「適応させよう」と意識して、そのようにはたらいているのではなく、
安心できる空間であれば、ゆっくり前進していくようです


しかし、目に見えるほど毎日グングンよくなっていくのかというと、
そうでもなさそうです


ときに一進一退、三歩進んで二歩下がるような停滞状態にあることも、
こどもと共にあればよく出会いますね


子どもとの距離感が近いほどデフレスパイラルのような錯覚に
やどってしまいそうになります



こどもにとってはストレスを感じ、試練のときですね


そんなときに、こどもの傍で安心感を与えてくれるもの
ー お気に入りのお人形やぬいぐるみや毛布などは、
わたし達大人では取って変われない、大きな支えとなることもあるのです


不思議です


しゃべりもしないそのようなモノが、感情を持つ大人より効果的にはたらくなんて


でも、わたしは覚えています

しゃべりはしないのですが、心を通わせています

ノンバーバルで会話しています

自分を100%好きでいてくれる仲間であり、自分の一部であるのです



ですから、それらがこどもの傍に配置されているとき
(触れたり、抱っこしたり、ベッドに一緒に入るなど)は、
今の彼らに必要なモノであるのです


引き離してはいけません


「必要なし」となれば、自ら離します





ときに、処理しきれない押し寄せてくる「怒り」や「恐怖」や「不安」の大波にも、あわてずに


怒ってイイよ

泣いてイイよ

と言い、温かくそのままを受け入れましょう



ここで大切なことは、人間のもつ負の感情を否定せず認めること


他人を傷つけたり、自身を傷つけたりせず、親に依存する関係を作らずに、

上手く社会的に吐き出させてあげることです


そのため、少々の乱暴な物言いや横暴さには目をつぶり、


人形やぬいぐるみなどおもちゃを散らしたりするのも良しとみてあげましょ



その時を、待ってあげましょう


彼らの内側が「安心」で満たされ、あふれるようになるときを



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プロフィール

ジェリー

Author:ジェリー
自身の子育て中、夫の赴任先の熊本県で【あそびのアトリエリボンクラブ】に出会う。赤ちゃんの発達やあそびの重要性と赤ちゃんとモノ・ヒトの関わりに興味を持つ。【あそびの心理研究所】所属。あそびのアトリエ開設講座を受講。赤ちゃん学会会員。
2013年大阪池田ルームを開設。2019年大阪枚方市に場所を移し、ひらかたルームに名称変更。22歳・19歳・13歳の子どもの母。

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