あそびのアトリエ リボンクラブ大阪池田ルーム(旧ママりす日記)





「教える」ではなく「援助」する :: 2013/10/01(Tue)

◯くん(5歳3ヶ月)

わたしが「ジェリーさんの真似っこしてね。」と言うと、

わたしの方に注意を向け、やった通り
両方の手や両眼を交互に開閉できます



4コの積み木を使って斜めの課題にもチャレンジ

積み木の課題には「え~、やりたくないなぁ~」とつぶやきながらも、
座って熱心に取り組んでいました

自分の作ったものと見本が違う場合は、自ら気付き修正することができます

その表情・素ぶりからは、「やりたくないものをさせられて不満だ」とか、「いつまでこんなことをするの?」という様子はなく、グッと注意が入り込み集中していました


このことから、
◯くんは平面の見本から上下・左右・色などを区別し、空間を認知して構成すること


視覚で捉えた形や位地の情報と
手の運動を連動させ、修正することができることがわかります(目と手の協応)


「ゲームをしたいけれども、積み木をしよう」
そのように情動をコントロールし、折り合いをつけることができます




その後、約束通り◯くんがやりたがっていた「魔法のコマ」をしました

ゲームの最中も、誰が何個獲得していて、自分が勝つためには優勢なのかどうかを気にする様子があります

なかなか知恵が回りますね!

終わった後は、数えます

誰が何個か?

どれだけ多いのか(少ないのか)は、並べると一目瞭然ですね

「比べる」ことが自然に見えますから




リグノを使って、「エレベーター」をして見せました


「エレベーター」とは、どこかの園長先生(すいません、忘れてしまいました)が考えたリグノを使ったおもしろ遊びなのですが、

円柱をくり抜いた積み木を積み終えたら、円柱を上から落としていくというもの


コポコポと変化しながら音をたてて、落ちていくのを聞くのが、気持ちイイんです!

しかし、積み木が少しでもズレていると、そこで円柱が止まってしまいますから、慎重に積んだり、
ズレないよう多方向から見て修正する必要があります


普段あそびに積み木をチョイスしない子も、
この小気味よいコポコポを聞くため、
しばし集中しますから、良いきっかけになります☆


◯くんも途中で止まってしまったので、上から覗いたりして、どこに原因があるのか考え、問題を解決をはかっていました


最後まで落ちたらスッキリしますね

このあそびが終わったら、がしゃ~んと崩して発散!


幼児のあそびを総合的に観察して、はぐくみ、援助(サポート)していきたいと思っています


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