あそびのアトリエ リボンクラブ大阪池田ルーム(旧ママりす日記)





まっくす7歳2ヶ月 :: 2013/11/06(Wed)

久々にわが家の第3子、まっくす(7歳2ヶ月)について記しておこうと思います。


小学1年生です。
シュタイナーの思想によると、人間の一つの区切りの時期に当たるようです。


彼の特性ゆえ、課題を持ったまま小学校に上がりました。

これまでにも記事にしたことがありますが、彼は幼児期から「描く」あそびを選択することが極端に少ない子でした。


わたしからすると些細な線の歪みに対して不快さを覚えたり、
指先の筋肉を細やかに操作することが不得意なため、思うような表現ができないと感じるとパニックをおこしていました。

そのため、そのことには触れず、
描きたくなるような材料をいつも見えるように配置し、手に取りやすいような環境を作るだけにとどまりました。


すると、何かの拍子でポツリポツリではありますが描くことがありました。

祖母に買ってもらったポケモンの塗り絵も彼の興味を引いたようでした。

もしかすると視機能の問題を抱えていたのかもしれません。

とにかく1,2歳頃は絶えず動き回り、テーブルや出窓、本棚といった高いところも足場があれば登っていました。

自分が「高いところ」にいることがわかっていなかったのかもしれませんね。

「見え方」がわれわれとは違っていたのかもしれません。

それは、そのときにわかってやれませんでしたから、どうしてそんなことをするのか理解できなくて苦しみました。


現在のわが家のリビングのギャラリー?

ぬり絵も楽しんでしていますし、
なかでもコレ

「カジキ」だそうです。
背の線で描かれた配色が素晴らしい!と感じ、ランドセルからくちゃくちゃになって出てきたのを貼り出しています。
家族も大絶賛です。

ただ、書字は乱れます。
マスに収まらなかったり、本人は頑張っているのでしょうが「きれいな字」を書くことは難しいようです。


これには、「姿勢」も関係しているのでしょう。


彼の苦手のなかに、「姿勢の保持」もあります。
「注意力」の持続時間は確実に長くなってきていますから、適切なサポートがあれば
さほど心配ないだろうと思っています。



今、音読の宿題が出ますが、これもしたがりません。出来るならしたくない!といった感じです。

自分の選んだ本であれば、開いて見ている様子はあります。
字を追っているかはわかりませんが。

国語の教科書は彼にとっては、文字の拾いにくさもあるのかもしれません。
家でのサポートは読む箇所以外を行毎に下敷きで隠したり、
文字を音に変えるだけでは、十分理解したこととは違いますから、文節の区切りに意識して一緒に読みます。


「考えること」は楽しいこと

となるよう、家庭では
当ブログのリンクにも貼らせて頂き、勉強させて頂いている「虹色教室」の奈緒美先生が紹介されていた「最レベ」の問題集をすこ~しずつやっています。

答えを記入して早く進めばいいのではなく、

問題文からを課題を理解し、じっくり考察し、「わかった!」につながる過程を大事にしています。

彼が難色を示したときは、「何に対して」そう感じているのかを確認する気持ちもあります。

たいていは問題文から、課題を理解できないで「わからない」と気持ちがしぼんでしまうことが多いです。

以前は「わからない」ことに耐え切れずパニックになっていましたが、
問題文を繰り返し一緒に読むことにも
辛抱できるようになり、彼の中に一本の道筋ができるのが感じ取れるようになりました。


これは、マグネットのタングラム

これまで、これであそぶことはありませんでしたが、

「このパーツ全部使って四角作れる?」の誘いに、試行錯誤の挙句 上の写真のようにしました。

不器用さから折り紙あそびもしたがらない子でしたが、これからはパズル感覚で切って配置あそびも楽しめそうです!


注意が「今」にあるため、
時間や日にちの経過を考慮に入れることに難しさがありました。

学校から帰宅すると、
ともだちと約束したからと言って、ランドセルを玄関に置いて飛び出す勢いでした。


いくら口で言っても難しいので、紙に書き貼り出しました。



すると、言われなくても「自分で」できるようになりました。
これだけのことをするのに、あれだけの時間がかかっていたのが信じられないほど簡単に出来るようになったのです。
全てをし終えるまでに10分とかからないのではないかと思われます。
まっくすも、いち早くあそびに行きたいため真剣なんでしょうね。

ただし、⑤の「じかんわりをする」に関してはどうしても寝る前がイイ!という本人の強い希望なので認めました。
(そのため「よるにする」と書き加えられています)

これは、「用意する」のが苦手なのと、教科書を置いてある場所が2階のため、
上がる時間が惜しいのかもしれません。


「歩くこと」も嫌がる子でしたが、
今では、最寄り駅までの道のり20分くらいは不満なく歩くし、時間をかけての険しい山道も楽しめる余裕があります。


少しずつ先の見通しが立ち、安心し
自信となってきたのでしょう。

いわゆる定型発達からすると、ゆっくりした部分はありますが、
確実に格段に歩みを進めています。


まっくすが自立した人間に成長するよう困り感に寄り添い、サポートしていけるように。
わたしの学びの根幹はここから始まったとも言えるでしょう。



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