あそびのアトリエ リボンクラブ大阪池田ルーム(旧ママりす日記)





【配分 】その① :: 2013/11/08(Fri)

今回は【配分】の課題に取り組みました。(参照: 『こどもの発達と診断』著 田中昌人/田中杉恵)

試行したのは、○くん(3歳9ヶ月)

配分①赤い積木×4コ、白い積木×4コを同色同形の皿2枚に同じになるように分ける。

1コずつ手に持ち、赤い積木と白い積木にそれぞれ交互に花形になるよう入れる。
満足そうに双方のお皿をくっつける。


配分②赤い積木×5コを同色同形の皿3枚に同じになるように分ける。

(写真右から順にお父さん、お母さん、○くんのお皿としてあります。)
お父さん、お母さん、○くんの皿の順に
1コずつ入れていき、2周目のお父さん、お母さんに入れ積木がなくなる。
スッキリしてない表情。
「これでいいですか?」と尋ねると、
うなづき、「1コたりひん」と言う。

配分③赤い積木×7コを同色同形の皿3枚に同じになるように分ける。

1コずつお父さん、お母さん、○くんのお皿に順に入れて2コずつ入ったところで1コ余る。
その余りをお父さんに入れた後、○くんのお皿からも1コ取りお父さんのお皿へ移す。
私がお父さんのお皿を示し、「このお皿には多く入っているね。」と言うと、
「うん、おおきいから」と答える。

配分④赤い積木×7コ、白い積木5コを同色同形の皿3枚に同じになるように分ける。


いったん入れた後も何度か移し変えるもどのようにしても赤と白が同じ数入らない。
最終的に写真のようにお父さんに赤4コ、○ちゃんに白4コ、残りをお母さん4コにして解決を図る。

以上の試行から、
配分①の余りのない場合では、赤色と白色に分け、皿の上で形を調整し、左右の皿を対称的にする。

配分②の不足が生じる場合、
1コずつ順に入れた結果、自分に1コ足りないことに気付き釈然としない様子。

配分③の余りが生じる場合、「大きいお父さん」という理由の元にその余りを加える。お母さんと○ちゃんが同じでは納得できず、○ちゃんのお皿からも1コお父さんへ移し替え矛盾の解決をみせる。

配分④では、いったん分け、数回の移し替えの後「量」に注意を置き問題を解決する。しかし、できる限り「色」も調整しようと挑戦したことがわかる。
終始、椅子に座ったまま課題に向かうことができる。


課題を終えた後は、花のパーツをつなげて輪を大小作ったり、

画用紙に「くるま」を描き、その輪郭を切り取る。輪郭にたどり着くまでにまずはおおまかに、次は周囲をだんだんと小さくして数周かけて近づけて切る。
切り取った後、満足そうにテープで窓に貼る。



ガラスに光を透過する色板を貼り、色を楽しむ。


自分の関心に従って負担感なく手指を使い、道具の用途がわかり扱うことができる。情動も落ち着き、じっくり自分を解放している様子。


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