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【配分】 その③

配分の課題

~★くん(5歳5ヶ月)~

配分①赤い積木×4コ、白い積木×4コを同色同形の皿2枚に同じになるように分ける。

白色×2コを右手で入れ、左手で赤色を1コずつ入れる。残りの白色を1コずつ先の白い積木を入れた方の皿に入れる。
お皿をくっつける。


配分②赤い積木×3コ、白い積木×2コを同色同形の皿2枚に同じになるように分ける。

両手で、赤色・白色に1コずつ分けて入れ、最後に残った赤色×1コを考えながらも赤い積木の入っている皿へ入れる。
両方の皿を見る。


配分③赤い積木×4コ、白い積木3コを同色同形の皿3枚に同じになるように分ける。

(右から順にお父さんのお皿、お母さんのお皿、★くんのお皿としている)
それぞれのお皿に赤い積木×1コと白い積木×1コを対にする。
1コ残った赤色×1コをお父さんへ。
★くんのお皿から白色×1コをお父さんのお皿へ移動する。
「これでいいですか?」の問いには、うなづく。


配分④赤い積木×5コ、白い積木6コを同色同形の皿3枚に同じになるように分ける。

赤い積木を1コずつ入れた後は、試行錯誤の結果お父さんのお皿へ全部入れる。
明らかに「同じ」ではない仕上がりに
肘をつき、不満そうな表情を見せる。

いったん完成したのかと思えば、
その後も入れ替えを繰り返し、
「あか一つちょうだい」と言う。

赤い積木×4コ、白い積木×4コ入った皿は手前に置き、
追加した赤色×1コを前方へ出した皿に加え、解決を見せる。

以上の試行から
配分①では、色分けし、数と配置に注意を置いている。

配分②は、色分けしたことに「同じ」を図る。

配分③では、余りの矛盾を感じつつも、
お父さんの積木を多くして解決を図る。
お父さんの皿の配置に秩序を見せる。

配分④では、積木の数が増え、配分すること自体に投げ出したようにお父さんのお皿にいったん入れるが、明らかに「同じ」ではないことを自覚している。
自ら立て直して不足分をもらって問題解決を図る。


課題後は、お母さんのサポートを得ながらお店屋さんを開いたり、

泣いている小さい子のサポートをするなど、他者の気持ちに触れ力になろうとする心遣いを見せる。



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プロフィール

ジェリー

Author:ジェリー
自身の子育て中、夫の赴任先の熊本県で【あそびのアトリエリボンクラブ】に出会う。赤ちゃんの発達やあそびの重要性と赤ちゃんとモノ・ヒトの関わりに興味を持つ。【あそびの心理研究所】所属。あそびのアトリエ開設講座を受講。赤ちゃん学会会員。
2013年大阪池田ルームを開設。2019年大阪枚方市に場所を移し、ひらかたルームに名称変更。22歳・19歳・13歳の子どもの母。

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