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粗大運動と微細運動

この日やってきた◼︎くん(5歳5ヶ月)が選んだのは、カードゲーム「虹色のへび」

「頭」「胴」「尾」でへびの体を完成させる色つなぎのゲームですが、

2回目からは・・、


こんなふうに、1体の胴体から分岐して頭を複数つけたり、

尻尾と尻尾をつなげたりして大笑いしていました。


「違う」とか「変」なことが可笑しくてたまらないといった感じです。

「正しい」組み合わせが十分わかり、ルールがよく理解できるようになると、こんな風にわざと間違って楽しむようです。

お母さんの話しによると、最近はなぞなぞも楽しめるようになったとか。


言葉のユーモアも理解できるようになってきていることが伺えますね。


身体全体を使って動きたい様子の◼︎くん


得点の描いてある積木を的にすることを提案して二人で積んでいきます。

グラグラして不安定な箇所は慎重に。
どんどん積みます。

写真では見えませんが、◼︎くんは
一番高いところに最も高得点の的を配置し、次に高いところにその次に高い得点を。最も低い位置に、最も低い得点の的をに左右対称になるように配置していました。

「空間」の高低と、「得点」の高低の関係を3次元で組み合わせて表現し、
そこに「左右対称」に配置するという秩序があることがわかります。

上手く的に当てると、「壊して」おしまい!

信頼関係のある大人に対しては、
自分が有利になるようルールを変更しますが、お友だち同士ではルールを守ります。

これも「ルールがわかる」ことや、目の前の状況から自分が負けそうと「時間の経過」や「先の勝敗が想像できる」表れですね。賢いのです(*^^*)


熊本の勉強会のとき、虹色教室の奈緒美先生がこどもの逆思考の能力が弱くなっているというお話しがありました。

そこで、◼︎くんとお母さんとわたしでボールを2つずつ持ち、◼︎くんに目をつぶってもらっている間にボールを数個隠すゲームをしてみました。

◼︎くんには、隠したボールの数が理解できているようでした。

リボンクラブでも、「数」を操作する機会を持ちますが、「逆思考」に対するアプローチもしていけると感じました。

◼︎くんは元気いっぱいで、
全身が動きたい!と言っているようです。
幼児の発達には、身体全体を使った粗大運動と指先を使った微細運動のバランスが大切です。

リボンクラブでは、とにかく「歩く」ことをお勧めしています。

外を歩くと、家の中では見ない植物や生き物や風景に出会い、四季を感じることができます。

そこから、親子で会話が生まれます。
四季の変化や美しさに出会います。
温度の変化を皮膚で感じます。

同じものを見て、感じ、幼児ならではの視点に驚くこともあります。

豊かな親子時間となること間違いなしです!


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プロフィール

ジェリー

Author:ジェリー
自身の子育て中、夫の赴任先の熊本県で【あそびのアトリエリボンクラブ】に出会う。赤ちゃんの発達やあそびの重要性と赤ちゃんとモノ・ヒトの関わりに興味を持つ。【あそびの心理研究所】所属。あそびのアトリエ開設講座を受講。赤ちゃん学会会員。
2013年大阪池田ルームを開設。2019年大阪枚方市に場所を移し、ひらかたルームに名称変更。22歳・19歳・13歳の子どもの母。

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