あそびのアトリエ リボンクラブ大阪池田ルーム(旧ママりす日記)





わたしの決意表明 :: 2014/01/05(Sun)

明けましておめでとうございます。


朝日新聞一面【教育 2014 世界は 日本は】というタイトルに目がとまりました。

元日から連載で、なかでも3日付け掲載【一人も見捨てへん】の文字に強く惹かれました。

記事では、経済的に豊かな家の子どもほど教育環境に恵まれ、良い成績をあげ、高収入の仕事への道が
広がる一方、

就学援助を受けていたり、外国にルーツを持つ子などが在籍する割合の多い公立小学校の
全国学力調査の成績は全国平均を大きく下回るという格差の問題をとりあげています。

わたくしの個人的な考えとしては、「経済的に豊かで教育環境に恵まれ、良い成績をあげ、高収入の仕事への道に就くこと」が必ずしも「幸福な人生」とイコールではないと思っています。

経済的に豊かでなくても、学校での成績が優秀でなくても、高収入でなくても
豊かな人生を送っている人々は世界中に多くいるし、

経済的に豊かでなくても、学校での成績が優秀でなくても大人になってから高収入を得る人々もまた多くいるからです。

「経済的に豊かな家の子どもほど教育環境に恵まれ~」というのも、そうであろうけども、
故に自分が何をしたいのかわからない。
やりがい・生きがいをみつけることができない。

という人たちも逆に多くいて、こちらも同様に問題といえるでしょうし。


が、しかし、格差があろうとなかろうと、問題だな~、さびしいな~と感じるのは、記事中の言葉を借りると、


「何もかも嫌や。どうせ、できへんもん。」

「自分なんかいなくても、誰も悲しまん。」


に表れている強い拒絶・あきらめ・虚無感が人生これからという小学生のなかにあるという事実です。

働き盛りでリストラに合い、途方に暮れるとか
不治の病にかかり希望を見いだせない

という極限状況でこのような心理状態に一時的に宿ることはあるかもしれないと
想像はできるのですが、生まれて10年そこらでまだ社会に出ていないこどもの内側にそのような感情が占める
のは非常に残念で悲しいことです。

これでは、希望を持って明日を夢見るなんてできないのですから。


以前、小学校で英語を教えていた韓国人の知人が、
日本人のこどもの大多数が夢をもっていない・あるいは夢を語れないことに落胆したということを
話していました。



記事では、教職員総がかりでチームを組み、放課後「学びルーム」を設けたり、
学校・教育委員会・地域が連携してこどもたちを支援し続けた結果
6年目にして全国学力調査の成績が平均を超えたとありました。

「一人の子供も切り捨てたくないと、あの手この手で励まし続けた結果だ」と校長先生。


学力は、人間の持つ能力の一部であり、それだけがすべてではないけど、
身近な大人がどれだけ真剣にこどもに関わるかによって、
投げやりな人生を早くから歩むことになるのか、それとも明日を夢見て花を開かすことができるのか

それを実現させた良い例だと思います。





大人が真剣に取り組めば、こどもも次第に変わってくるはず!

こどもの成長を全面で応援したい!
後ろ向きな発言から「わたし、おおきくなったら●●になりたいねん!」に変わるよう
頑張りたい!と背中を押してくれるような大阪の記事でした。



本年も、よろしくお願いします。







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