FC2ブログ

記事一覧

次のステージが見え始めてきた!


○くん(5歳7ヶ月)のお母さんが一人で静かにカプラで塔を作っていたところに、○くんが興味を示しました!


その時点ではただ漠然と「塔」だったかもしれませんが、わたしは立体駐車場に見立て、了解を得て車をそ~っと入れてみました。

○くんもつづきます。

何台か駐車できたことに喜び、
「上の階へ停めた人は下の階へ降りて来れないね。どうしようかな~?」と言うと、

○くんがエレベーターや階段を思い付きました。

そこで階段に挑戦してみることにしました。



立体駐車場のてっぺんを○くんが続けて作り(立派な立体駐車場のビルですね!)、わたしはらせん階段をつくりました。

○くんは、「らせん階段」はどのようにして作るのか、黙ってわたしの手元を観察していました。途中で自分で作りたくなり、わたしに代わりカプラを置きはじめました。

ほぼよいのですが、そのままでは倒れてしまうので微調整はわたしがしていました。


すると、○くんが「どう置いたらいいの?」と質問してきました。

「半分出して、半分引っ込めるの」

こんな説明でわかるかな?と思いながらの説明でしたが、○くんは
「あっ、わかった!」と言って、続けました。

手や目を使い操作することを繰り返し行うと、勘が働き、理解が早くなるのでしょうね。


この後、らせん階段は崩れてしまったので○くんの考えた「階段」に変更。



最終型はコチラ。
階段上にはちゃんと「ひと」も立っています。




○くんは以前は、積木あそびを選ぶことはありませんでしたが、最近あそびに取り入れるようになってきたことは以前記事にもしたことがあります。

その時間をともに過ごすことで改めて気付かされたことは、こどもは積木を積むとき、「集中力」と「緊張感」を携えているということです。


それも、「もの凄く」です!

これは、わたしの想像を超えていました。

それが、このように果敢に挑戦できるようになったのは、まず○くんが身体を制御できるようになったという○くん自身の発達によるものと、


家で過ごすとき、なるべくボタン一つで操作できるようなゲームなどを控えていただき、○くんが指先を細かく動かして達成感を得る、又は挑戦したくなるよう意識して整えることをお母さんが作って下さったという環境的な要因が背景にあります。


制作中、お友だちの手が当たり、屋根が壊れるというハプニングがありました。

怒りはしましたが、「また作り直せばいい」と気持ちを切り替え立て直すこともできるようになりました。


いつもこのように成功することはないかもしれません。

めげてしまったり、ケンカになることもあるかもしれません。

しかし、○くんのなかで身体と心の制御ができ、少しずつ次のステージへの移行が見えてきました。


時間中、もっぱら口から出るのは、
「オナラ」「ウ○コ」など。


○くんの内面が抑圧されておらず、解放されていることが伺えます。

お母さん、チョットの間恥ずかしいかもしれませんが、そのうち言わなくなるので言わせてあげて下さいね!


帰るとき、
「これ、次来るときまでこわさないで置いといてね。」と言って○くんは帰りました。


関連記事

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ジェリー

Author:ジェリー
自身の子育て中、夫の赴任先の熊本県で【あそびのアトリエリボンクラブ】に出会う。赤ちゃんの発達やあそびの重要性と赤ちゃんとモノ・ヒトの関わりに興味を持つ。【あそびの心理研究所】所属。あそびのアトリエ開設講座を受講。赤ちゃん学会会員。
2013年大阪池田ルームを開設。2019年大阪枚方市に場所を移し、ひらかたルームに名称変更。22歳・19歳・13歳の子どもの母。

カテゴリー

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

訪問者数