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こどもから学ぶ



これは、1月初旬の☆ちゃんが
火をつけたロウソクを見て、

「紙と鉛筆かして~」と言って描いているところです。

わたしはてっきりロウソクの絵を描くのだろうと思っていたら、


ちょっと見えにくいのですが、
数個の丸とその丸の中にチョンと描き添えられたものがありました。

ん?


と大人はここでなりますよね。


「☆ちゃん、これは何の絵描いたの?」


「ロウソク~」



え~っ! やっぱりロウソクなんだ!

しばし考えて・・

と、いうことはこれは上から見たロウソク?

と、いうことは丸の中のチョンは燃えている炎ってこと?


「じゃあ、ここは火ってこと?」


「うん、そう」
と、にっこり☆ちゃん。

自分の表現を共有できて満足そうな表情を浮かべます。


またも、やられました!

大人は「ロウソク」を描くとき、このように描きませんよね。


このようにこどもの描画の世界に触れると大人がいかに凝り固まった見方をしていて、既成概念の塊みたいな存在であるか思い知らされます。


絵本 サン=テグジュペリ作『星の王子さま』の始めの部分にあるフレーズがおもいだされます。

おとなの人ってものは、よくわけを話してやらないと、わからないのです。


(中略)


おとなの人たちときたら、じぶんたちだけでは、なに一つわからないのです。

しじゅう、これはこうだと説明しなければならないようだと、子どもは、くたびれてしまうんですがね。



きっと、こどもたちは私たち大人にそのように感じているでしょう。


どうぞ、あなたのことを教えて下さいね。


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コメント

子どもの絵を見ていると本当に面白い!
いろいろな発見がいっぱいです。

子どもの見方、表し方が大人と異なることに気づかされます。

絵は言葉より、ストレートにその「異なり」を示しています。

私達大人は、大人の目線、視点で子どもを見るのでなく、
子どもの絵に代表されるような、子どもの目線、視線を大切にしたいですね。

絵のコンクールなどではややもすれば「大人の視点」で選んだようなものが多いように感じでなりません。

Re: タイトルなし


はい。masa先生。
その「異なり」に触れる喜びをお母さんと共に大切にしたいと願っています。

しかし、残念なことにその「絵」を描かない、あるいは描けない子が多くいることに
驚きます。眼球運動に脆弱性がある場合と、ごく幼い時期から評価にさらされてしまった
経験を持つ子は、自由な振る舞いを許された空間だと「描く」ことを選択しないようです。
これはこどもの描く世界を知らない大人によってその表現する能力を奪われたということでしょう。
残念なことです。

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プロフィール

ジェリー

Author:ジェリー
自身の子育て中、夫の赴任先の熊本県で【あそびのアトリエリボンクラブ】に出会う。赤ちゃんの発達やあそびの重要性と赤ちゃんとモノ・ヒトの関わりに興味を持つ。【あそびの心理研究所】所属。あそびのアトリエ開設講座を受講。赤ちゃん学会会員。
2013年大阪池田ルームを開設。2019年大阪枚方市に場所を移し、ひらかたルームに名称変更。22歳・19歳・13歳の子どもの母。

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