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豊かなあそび ~思考・感覚~


この日は、4月から入園する幼稚園のバッグと真新しい水筒を持参してやってきました。☆ちゃん(3歳8ヶ月)。


「入園」に期待を持って心を寄せているのですね。

一人で椅子に座り、わたしと向かい合って「はじまりの挨拶」に対峙するのは
ドキドキすることのようですが、

待ってあげると少しずつ気持ちを調整し、挨拶に向かえるようになってきました。




切る道具を選び、砂を切ります。
だいたい半分のところで切っています。
「フワフワしててふしぎ~」


トイレットペーパーの芯にギュウギュウに詰め取り出しました。
途中で切れてしまい、二つになりました。

並べて置くと、☆ちゃんは「こっちがおおきい~」と言って笑いました。

「そうね。こっちはちいさいね」

「こっちはおかあさんで、こっちはこども~」

顔をつけて、羊毛置いて異素材とのコラボを楽しみました。


これはアトリエフィッシャー(スイス)の6面体パズル。色・絵が美しいのが特徴です。
日本では、おもちゃは「子供向け」で絵もどこか可愛く?幼稚な?キャラクターものがあふれていますが、ヨーロッパ製のおもちゃはいくつもの工程を踏み、手のかかる美術工芸品!
こどもにはこんなぐらいでいいだろうみたいな手抜きな感じがなく、職人の息づかいまで聞こえてきそうです。

パズルが好きな☆ちゃんですが、これを選んだのは初めてです。
6面にそれぞれ違う絵が施されていますから、難しい!

途中で注意がそれることがありましたが、トラの面を探し、絵柄のヒントを元に推測しながら16コ全てのパーツを手の回転を加えて完成まで頑張ることができました。

難しい局面では大人に依存するかあきらめることが多かったこれまでの☆ちゃんには大きな一歩です。

その達成感、満足感は☆ちゃんの表情を見ればわかります。


実は、この日わたしは☆ちゃんと平面構成あそびをしたいなぁ~と思っていたところでした。
☆ちゃんの中にちゃんと「その時期」がきてるのだな~と嬉しく思いました。



「いろんな色のえのぐしたい~」


はじめに黄色で大小の円を描いて内側を塗りつぶします。

次に青色を重ねしばらくして「あれ? これ、あお? みどりになった~!」


その上にマゼンタの筆を走らせていると、混ざり合う部分を覗きこみ
「これ、なんかむらさきみたい~」と
色の変化をゆっくり楽しんでいました。
まさに「いろんな色」になったわけです。

2枚目の要求には、縦線に横線を交える
二次元の形成を見せました。


以前火をつけたミツロウキャンドルの形崩れしたものを集めて、溶かしています。

「熱いもの」にはミトンをつけて。

☆ちゃんは家でもお料理に興味があるようで、このときも湯気が上がったり水が沸騰したり、缶を注意深く覗き込んでミツロウが溶ける様子を見たり、混ぜたりと大張り切りでした!


溶かしたミツロウはたまごの殻へ。

「なんでたまごにいれるの~?」

「今日、ジェリーさんちにはこれしか入れ物ないからよ~」


「粘土も入れてみたい~」と☆ちゃんのビックリ発案を受け入れ実験中。

なんと、キレイに溶け跡形もなくなりました!成分にミツロウが含まれるからでしょうか。これには、大人も驚きました。

こんなこどもの思いつきや好奇心にできる限り答えたいものです。

そうすると、思いがけない発見がありますね!


ごっこあそびが大好きな☆ちゃんですが、少しずつあそびの内容がふくらみ変化が見られるようになってきました。














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プロフィール

ジェリー

Author:ジェリー
自身の子育て中、夫の赴任先の熊本県で【あそびのアトリエリボンクラブ】に出会う。赤ちゃんの発達やあそびの重要性と赤ちゃんとモノ・ヒトの関わりに興味を持つ。【あそびの心理研究所】所属。あそびのアトリエ開設講座を受講。赤ちゃん学会会員。
2013年大阪池田ルームを開設。2019年大阪枚方市に場所を移し、ひらかたルームに名称変更。22歳・19歳・13歳の子どもの母。

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